2009年1月28日水曜日

Scan Snap S300M

最近何かと忙しく、本当に久しぶりの更新になる。

【今日のハード】Scan  Snap  S300M
 出張で京都にいった時、ビックカメラJR京都駅店で購入。大きい方とどちらにしようかと悩んだけど、場所を取らないので、こちらに決定。実は、昨日やっと開封。早速使ってみるが、なんとも使いやすい。バスパワーでも問題なし。両面一緒に読み取るのがすごい。といってもほとんど使わないが。いろんなものをスキャンしたくなる。連続で読み込むがなんといっても一番。富士通というのが・・・・・。バーコードリーダーといい、このスキャナといい、こいつあ春からいい買い物が続いている。なんとも仕事の効率が上がりそうな実感があるものばかり。
 つぎは、いよいよパソコン(imac)か、デジいちカメラ(D300・D700)か、はたまたipod touchか、それともOCEANUS Manta OCW-S1200-1AJF。まあ、ぼちぼち。

2009年1月18日日曜日

バーコードリーダー その後

【今日のハード】
 バーコードリーダー Yomupara USB Barcode Reader が14日に到着した。接続は簡単。
USBに差し込むだけでOK。早速蔵書の登録。使用ソフトは「Books For Mac 3.2.2」。バーコードリーダーがISBNコードを読み取り「クイックフィル」するだけ。あとは、アマゾンのサイトの中からISBNを検索し、書籍に関するデータを勝手に読み込んでくれます。すごい。今日までに、500冊ほど登録。これまでも「Books」に手で打ち込んでいたのですが、それに比べると速いこと速いこと。これでバーコードのあるものはほとんど登録したことになります。あとは、打ち込みか?残念。どうするかなあ。
 あと、「Books」が、是非二重登録をチェックしてくれると最高なんだけれどなあ。

2009年1月11日日曜日

14歳からの商い

【今日の本】
「14歳からの商い」 渡邉美樹著 ゴマブックス刊
 これは、郁文館夢学園の中学生の総合的な学習なのでしょうか。中学生に是非読んで欲しい内容です。大人が読んでもおもしろい。例えば、和民の採用基準。採らない基準のひとつは、「すぎる人」。やたら元気すぎる人、強引すぎる人、素直すぎる人、陽気すぎる人。なぜか?「すぎる人」には必ずうそがあるから。すぎる人は、自分をよく見せようとしすぎて、息切れしてしまうからだそうだ。
 「お客様にどうやってよろこんでもらうか」「社員や株主にどうやって喜んでもらえるように経費をコントロールするか」「その結果として出た利益を。もっとたくさんのありがとうをあつめるために使うか」を別々に考えるという発想もおもしろい。一緒に考えてしまうから儲けのことばかりに目がいってしまうという指摘。

【今日のハード】
 USBバーコードリーダー 快読ショップ Yomupara((株)若松屋)を注文する。蔵書管理ソフトBOOK for MacOSXを使って、本格的に蔵書管理をしようと決める。MACに対応しているところがすばらしい。

【今日のCD】
 昨日購入した古今亭志ん朝のCDを聴く。しゃべりにムダがなく、粋な感じがする。でも、少し早口かなあ。

早10日

 新年に入って早10日。インフルエンザのためほとんどを家で過ごす、最悪の年明け。今日は、夕方久しぶりに職場へ。たまっている回覧文書や未処理の文書を整理し、仕事の連絡を取って帰る。久しぶりなので字を書くだけでもしんどい。こんなことで来週から勤まるのか?e−honから書籍が届いていたので持ち帰る。
【今日のCD】
 楽しみはなんといっても「小学館CDつきマガジン 落語 昭和の名人決定版」。その第1号が届いていたこと。第1巻目は、「古今亭志ん朝」。解説書の方は先ほど読んだので、今からCDを聴く。まずは、ituneに。感想はまた明日。
【今日の本】
 寝ている時間が多いので、2冊読み終えた。
「渡邉美樹のシゴト進化論」渡邉美樹著 日経PB刊」
「呪の思想 神と人の間」白川静+梅原猛 平凡社」
 渡邉さんは、信念の人である。これで何冊読んだのだろう?さまざまな問題の言及されると、それはそれでどうかなあと思うこともあるが、経営について語る時の渡邉氏は素敵である。
 白川さんと梅原さんの対談は、立ち読みしてとてもおもしろそうに思ったので読んでみたが、はっきりいって難しすぎる。とうてい足下にも及ばない。足下以下。造詣が深すぎて。ただ、「孔子」の本は読んでみたいと思ってしまうあたり、どうもくすぐられてしまうのである。したがって、読み終えたというのは嘘で、後半はななめ読みでした。


 

2009年1月7日水曜日

新・知的生産術

 5日に発熱、診察の結果、すぐにインフルエンザA型と判明。39度近い熱にうなされていたが、やっと今日になって36度台に落ち着いてきた。その前は、妻の実家に行っていたので、約1週間更新。どうも3日の同窓会あたりがあやしい。まあ、どうでもいいか。
 年末に買った「効率が10倍アップする 新・知的生産術」勝間和代著 ダイヤモンド社刊を読み切る。正直むずかしい内容であった。でも、こういう人たちは「何を省くか」「何を削るか」を分かっている人たちだなあとつくづく思わされた。月に100冊、15万円の本を買い、読んだものから捨てる」「残しておくのは10分の1」なんて話を聞くと、雑誌まで残している自分がバカなことをしているのかなあと思う。「大事なことは頭に残しておく」なんていわれたら、はずかしくなる。いらないものを残しているとは思っていてもいざ捨てるとなるとできない自分である。所詮インプットは投資ではないのか?でも、図書館に寄付するなんていうのは素敵かも。そうなると線を引いたりはできないね。BOOKーOFFにも、もっていけないし。もういらないという思いっきりも必要!例えば、10年以上前の本は処分するとか。それでも長すぎる。

2009年1月1日木曜日

なぜ、おきたのか?ーロコーストのはなしー

 ずっと読書の記録として書いてきましたが、そう毎日本が読めないので、いくつかのコーナーを決めて日記風に書くことにする。といっても、今日は本のはなしです。

【今日の本】
「なぜ、おきたのか?ーホロコーストのはなしー」クライブ・A・ロートン作 大塚 信監修・訳 石岡史子 訳
 石岡さんの訳ということ、そしてホロコーストについて子どもたちにも分かりやすそうだったので、12月30日に購読(到着)、本日読み終える。こういう本はすぐに読める。それに、大塚さんは「ホロコースト記念館」の館長さんでした。ここは、是非一度尋ねてみたい。
参考になったのは、戦争が終わり、解放されてからのユダヤ人たちのこと。解放されたからといっても、決してそれで終わりではないこと。このあたりの学習も必要だなあと気づかされました。そして、カンボジアのこと、ルワンダのこと、セルビアのこと、決して過去の問題ではないことに気づかせなければと思う。