2011年5月16日月曜日

コスモスとバラ


【コスモス畑プロジェクト】
 5月14日(土)9:00〜 「コスモス畑プロジェクト」に参加しました。昨年に引き続いての参加となりました。やせた土地なので、バケツに土と種を入れて、よくかき混ぜて地面にまきました。
 作業は1時間半ほどで終わり、その後スープとパンをいただいて帰りました。秋にはお花見会が予定されています。楽しみです。子どもたちは、各自がまいた場所に看板を立てていました。

【アンネ・フランク展】
 5月15日(日)は、聖イエス会高浜教会で開催されている「アンネ・フランク展」を見に行きました。アンネのバラが咲く時期にあわせての開催ですが、たくさんの人で正直びっくりしました。実行委員の人に聞くと、京都や大阪からも来られている方もあるとのこと。
また、町内からもたくさんこられており、男の人がひとりで来られるケースもあったそうです。そして、改めて「こんなことがあったのか」と驚かれる方も多かったそうです。普段何気なく見ていたバラの花のいわれを知ると、新鮮に見えることでしょう。こんな小さな教会で(というと失礼ですが)、こんな企画を提供していただけることに感謝。アンネ・フランクやホロコースト、杉原千畝さんのことなどに多くの方の関心が広がれば幸いです。
 6月19日(日)には、ホロコースト記念館副館長 吉田明生さんの講演会もあるとのこと、是非参加したいと思います。このように、さまざまな人権問題に取り組む方々の輪が広がることを期待します。微力ながら、なにかお手伝いができればと思います。植村牧師さんともお話ができ、顔を覚えていただいており、うれしかったです。右の写真は、教会で咲いていた「アンネのバラ」です。とてもきれいに咲いていました。


2011年5月3日火曜日

7つの制約にしばられない生き方



【今日の本】
「7つの制約にしばられない生き方」本田直之:著 大和書房:刊
 本田さんが考える7つの制約とは「時間・場所・人間関係・お金・働き方・服装・思考」のこと。
 なぜ制約されているか。それは、他人が決めた常識に乗せられているからだと。常識とは誰からつくったものにすぎないのであり、それは正しいのか、自分の幸せにつながるのか、その根拠はなんなのかを考えることが必要であると。なるほどと、参考になることが多い本であった。
 印象に残った文を書き上げる。
「自由に生きたいと思うなら、人からどう思われてもいいと覚悟すること。覚悟が必要。」
「自分が普段やっていないことをあえてやってみる。思考を柔軟にする。」
「雑用をおろそかにしていると、雑用から先へは進めない。」
「横の人間関係をつくるときに一番大切なことは、素直な人間でいること。」
「仕事上で起こるトラブルというのは、自分の力で解決できないようなことは起こらない。」
「年間でもちものの1/3は捨てている。」
 実は昨日届いた本でしたが、一晩で読めました。最近、あまり読んでいないのですが、連休は少しまとめて読もうかなあ。ちうことで、いっしょに「子規、最後の八年」も購入。こちらは400ページもある。さあ、読むぞ!