2011年1月26日水曜日

「捨てる」で仕事はうまくいく

【今日の本】
「捨てる」で仕事はうまくいく 櫻井孝昌:著 ダイヤモンド社:刊
 図書館で借りた1冊。これは、どちらかというと、手帳派?アナログ派?というわけで、」期待していたものとは違う感じでした。気になったことは、「自分に習得できないスキルは捨てる」とこうこと。これは、大切だと思う。そういう時間を捨てるということ。それを捨てることによって、違う時間を生み出すということ。自分自身の生活や学習の中で、「何を捨てるか」考えてみることって大切かも知れない。

2011年1月22日土曜日

「戦争」が生んだ絵、奪った絵

【今日の本】「戦争」が生んだ絵、奪った絵 野見山暁治ほか:著 新潮社:刊
 図書館で借りて読みました。「今年の夏は『無言館』に行ってみたいなあ。」そんな気持ちがとても強くなりました。
 いっしょに「iPhoneを100倍活用する本」も借りた。iPhoneはいいんだけど、いろいろと活用法を知るたびに、つながらない!を解消してほしい。アンドロイドがどんどん増えているわけで、この問題を解決しないとやばい。本体を比べるとかなりの差があると思うが、そういったことも改良してくるだろうし。ソフトバンクさん、よろしく。

2011年1月16日日曜日

そうか君は課長になったのか。

【今日の本】
「そうか君は課長になったのか。」佐々木常夫:著 WAVE出版:刊

 課長になるにあって「志」を持つこと。
 在任中に何をするか。
 課長になってから課長の勉強をしているようでは遅い。

 こんな言葉が印象的でした。でも、一番印象に残ったのは34章?「自分の頭で考える人間になる」でした。「どういうわけか、多読家に仕事のできる人が少ない」、つまりインプットが多すぎて自分の考えが形成されない恐れがあるというのです。なるほどなあ。「本を読むうえで大切なことは、そこに書いていることが本当に真実かどうかを冷静に見極わめる力である」というのはその通りです。考える力を養わなければ、読書は有害ですらあるというのもよくわかります。そのために、読書で得た知識を、現場の仕事にあてはめてシミュレーションしてみることが大切でうと。
 氏は、自分の気に入った本や感動した本を読み返すようになったそうです。「良書は何度読み直しても、あらたなはっけんや、新たな教訓をくみ取ることができるのです」というところはとても教訓的でした。

2011年1月7日金曜日

2011年 正月から大変でした

 2011年 新年あけましておめでとうございます。

 今年は大晦日から元旦にかけて、大変なことが起こり、とても正月気分ではありませんでした。
というのも、年末に帰省していた長男が大晦日に大学のある島根県松江市に向けて出発したのですが、ご承知のように記録的な大雪に遭遇し、ガス欠やバッテリー切れで立ち往生し、あわせて携帯のバッテリーの切れかかるという災難に遭ってしまったのです。9号線で二晩過ごすというはめになってしまいました。やっとのことで居場所を確認し、JAFに連絡しても200件待ちの状態、警察や市役所、県庁、国土交通省など、ありとあらゆるところに連絡をとりました。やっとのことで、アパートの手前まで来たのですが、学生が多いためか人通りが少ないようで1m近い積雪で、やむなく道路脇に自動車をおいて帰るほどでした。

 今回のことで、様々なことを学びました。
1 やはりJAFにはお守りとして入っておくべきである。
2 バッテリーを充電するコードや携帯を充電する装置を用意しておくこと。
3 ガソリンは早め早めに入れておくこと。

 今回たくさんの方々にお世話になりました。
9号線に立ち往生しているとき、「菱食(りょうしょく)」という店の方々に、自動車の移動を手伝ってもらったり、店に入れていただき休ませていただいたり、携帯電話の充電をさせてもらったりしたそうである。
また、「国土交通省の管理事務所」の方には、ガソリンを無料でいただき、バッテリーのチャージもお世話になったそうである。わたしが電話したときはチャージはむずかしいといわれたのですが、現場にいかれた方がわざわざ取りに帰っていただいて対応していただいたようでした。本当にありがとうございました。
 想定外のことで初期対応が遅れたというような新聞等の報道がありますが、現場の方々は持ち場持ち場でやれることが精一杯していただいたと思います。この場をお借りしてお礼申し上げます。

 昨日になり、やっとアパートの駐車場に入れたようです。周辺のみなさまにもご迷惑をかけました。