2012年3月6日火曜日

JAPANESE GIRL

【今日のCD】
アマゾンでたまたま見つけてしまい、即購入してしまった。衝動買いの2枚+1枚。
1枚目は、「JAPANESE GIRL」、2枚目は「長月神無月」、そしてもう一枚は「Get Together Live in TOKYO」。矢野顕子さんのCDです。
 最初の2枚は、ずっと探していたもの。中古でもなかったので、CDはあきらめていました。ずっと前に、iTune Storeでピアノ演奏だけのバージョンの「JAPANESE GIRL」を購入したのですが、それ以来ずっと聞いてみたいと探していました。「丘を越えて」「電話線」など懐かしいものばかり。高校生だったか、大学生だったか忘れましたが、衝撃的でした。「長月神無月」は、童謡などをアレンジした演奏がこれまた衝撃的でした。とにかく大ファンで、当時カセットを何度も聞いてことを思い出します。とにかく全部好き!特にといわれると「君が代」。橋本市長もびっくりでしょうか?自由だなあ。
もう一枚は、これまた大好きな上原ひろみさんとのデュエット。NHKの番組での共演そのままの雰囲気、もしかすると同じ演奏?「ラーメン食べたい」なんかDVDもおまけでついてきたりして。そちらも何度も聞き(見)ました。もうすごいことになっています。
こんなふうに、昔レコードからカセットにダビングして聞いていたものが、きちんとCD化されることはうれしいものです。矢野さんのは、あと数枚ほしいな。

2012年3月4日日曜日

日本アカデミー賞

3月2日(金)遅く帰ってテレビをみると。日本アカデミー賞の授賞式をやっていた。ごはんを食べながら、今年どんな映画があったんだっけ?と思っていると、みたことのある(聞いたことのある)題名や名前がでてきた。
 個人的には、新人賞なんかがおもしろかった。あの俳優さんも最初は映画で注目されたんだなあと気づいたりして。たとえば、「おひさま」の人が「蛇とピアス」の人だったり、「家政婦のミタ」の人もそうだったりと。「おひさま」の人って(名前は知らない)、全然印象がちがっていておもしろい。作品賞は「八日目の蝉」でした。見たことは見たのですが、永作さんの演技の方がよくて、どっちが主役って思いました。
Google画像検索から
しかし何よりも「最後の忠臣蔵」。今年のノミネートになるのか?何回見たことか。何回見てもいい。日本人の泣かせどころをしっかりと心得ている感じ。日本映画にはやはりこういうところを追求してほしいなあ。役所さん、いいなあ?佐藤さんもいい。大石の娘が嫁入りと聞いて元家臣の人が集まってくるところ、柴さんが謝るところ、涙が出てしまう。そして、なんといっても桜庭ななみさん(以前の書いたか?そのとき名前を間違えた?)がいい。よすぎる。芝居は下手なんですが、そんなことどうでもいいくらいの雰囲気。ということで、きのうもまた、見てしまった。何度みてもいいなあ。というわけで、私の作品賞は「最後の忠臣蔵」です。どうでもいいか?