2012年5月4日金曜日

DVD3作

【ツレがうつになりまして。】
映画のホームページから
劇場で見たかったのですが、近くではやらなかった?のか、はたまた、新聞の記事を見逃したのか、いずれにしても劇場では見ることができなかった。
 スーパーサラリーマンの「ツレ」がある日、病院でうつ病と診断される。激務とストレスが原因。そんな「ツレ」に妻である「ハルさん」は、「会社辞めないなら、離婚する!!」と告げる。収入が減った「ハルさん」は、『「ツレ」がうつになりまして、仕事をください』と編集部に詰めよる。
 そう仕事が原因なら 辞めればいいのです。人生なんて、考え方次第でハッピーになるものですから。病気のことも2人で抱えていないで、周囲に言えばいいのです。うつの原因であった人もうつだったんでしょう。みんな同じような悩みを持っているんだ。自分だけが悩んでいるのではないのです。ホント「辞めれば!」そう言えば、よかったのです。「辞める」でもよかったんですよ。
 宮崎あおいさんは、役作りをするのだろうか?いつも雰囲気が同じなのに、それぞれの映画にぴったりあって見えてくる。いつもはまっている。でも、無理して、がんばっているようには見えない。「少年メリケンサック」、「剱岳」、「ソラニン」、「神様のカルテ」全部見たけど、すごく自然体。「闇の子供たち」にも出てましたっけ?後で見よう。堺さんとは「篤姫」以来か?息もぴったりって感じです。

【死刑基準】
 ガラっと変わって社会派。死刑反対を 貫く弁護士が、自分の奥さんが殺されたらどうするのか。「死刑制度に反対してきた弁護士は、妻を殺されてもその主張を変えないのか? 親友の妻を殺したとされる容疑者を、弁護することはできるのか? 我が子を殺された親は、死刑を免れた加害者をどう思うのか? 弁護士、検事、被害者、加害者、人が人を裁くことの難しさと苦悩を丹念に描いた社会派ドラマ」をいう紹介文がそのとおりなので、引用します。この難題に、共に法律・司法を学んだ3人(小澤征悦、山本耕史、戸田菜穂)が取り組む。さらに、テレビ記者(京野ことみ)と定年前の刑事(榎本明)がからんで考えさせられる番組(もともとwowowのドラマ?)でした。榎本さんの存在がおもしろくしてくれたんだと思います。

【ロック〜わんこの島】
映画のホームページから
噴火した三宅島に犬(ロック)を残して避難してきた家族と犬の再会の物語。やっと再会しても住宅事情からいっしょに住むことができず、 島に帰るときには返してもらう約束で新しい家にもらわれていく。1年後、島に帰ることができるようになったが、1年以上たちにもう別の名前で呼ばれるほど、新しい飼い主になれている。顔を見てもロックが覚えていなかったらダメという条件で再会。しっかりと覚えていたのでいっしょに島に帰るという話。ありがちな話ですが、麻生久美子さんがいいなあ。明るくて。そういえば、「モテキ」も見たっけ。「ストローベリーナイト」も最後までみた。体調が悪くて、最近本読んでいないなあ。こんな時は、DVDだ。
「一命」は途中だ?あれは暗くて、途中で止めました。また、元気になったら見よう。