2014年1月26日日曜日

いのしし祭、まいづるフォーク村

観音湯のキャラクター

1月25日(土)「第1 1回いのしし祭」に行ってきました。会場は、篠山城跡三の丸広場でした。おもしろかったのは、「ドドドいのしし猛レース」。3頭の野性のウリ坊によるレースなのですが、野性なので、速いこと、速いこと。猪突猛進で、あっという間に終わってしまい、主催側の人(司会)も困まっていました。僕らは、あとから見物の列に入ったので、人と人の間から、一瞬見られただけでした。会場、ほとんどがいのしし料理ばかりなので、何か感じたのでしょうか。
 屋台では、しし汁、猪コロッケ、猪フランク、おかんのししカレーなどをいただきました。
 せっかくなので、篠山城跡大書院や武家屋敷、安間家史料館なども見学しました。その後、草山温泉、観音湯に行き、温泉に入って行りました。塩分がきつい湯で、茶褐色の濃い温泉でした。なかなかよい湯でした。

26日(日)は、「NewYearLIVE  赤れんが まいづるフォーク村 Vol.1」を見てきました。 まいづるフオーク村実行委員会が主催するもので、6組の出演がありました。なつかしい曲から新しい曲まで、3時間休憩なしのステージでした。おもしろかったのは、大正琴とフオークギターのデュオ。大正琴が、あんな風(マンドリンのよう)に弾けるとは?とてもお上手でした。
村長さんのグループ MJB
やはり、カバーをしている人は主にカバーしている人の歌い方に似るんだなあと思いました。例えば「ゆず」、例えば、「アリス」、例えば「忌野清志郎」というように。だから、何を歌っても、その人になんとなく似てくるのが、おもしろい。それと、やっぱりフォークというと参加者は、圧倒的に年配ですね。あたり前と言えばそうだけど、改めてそう思いました。
 とても、楽しい時間でした。

2014年1月19日日曜日

ポータブルDVDドライブ LDRーPS8WU2BKW、水中綱引き

【今日のハード】Logitec ポータブルDVDドライブ LDRーPS8WU2BKW

http://logitec.co.jp/products/dvd/ldrps8wu2bkw/images/ps8wu2bkw_gallery_img01L.jpg 簡単にに言うと、ポータブルのDVDドライブ。新しいMACBOOK PROやAIRを買ったのでもないのに、何でこんなものがいまさら必要かというと、iPadにつなぐためです。つまり、iPadとWifiでつなくつなぐのです。こうすれば、iPadでビデオをみたり、音楽CDを聞いたりできるわけです。すごい。すごいの一言。たぶん機種によってはパソコン附属のDVDドライブを同じように活用できるのではないかと思いますが、こんなに簡単にできることがすばらしい。接続は簡単で、そして、簡単にDVDをみることができました。バッテリーで動くともっといいのに。(欲張り?無理?)
 こうやって、iPadの可能性がどんどん広がってくるには、いいことです。もちろん、何でもかんでもiPadでなくてもいいのですが、こういうこともできるというのがすばらしい。色は黒しかなかったようですが、個人的には白もいいかなあと思います。

【日記】
 1月18日(土)映画「かぐや姫の物語」をみてきました。会場には10名程度でした。前もって、テレビの特番をみて、その後で見る形となりました。宮崎さんが引退したあとの作品と言うことで宣伝に力が入っているのでしょうが、一度見た感じでは、よくわかりませんでした。確かに、多分?、アニメーションの技法はすごいのでしょうが、みていて若々しさを感じることはできませんでした。高畑監督のことですから、きっと原作の竹取物語に忠実に描いてるのでしょうが、なぜ月にかえる必要があるのか、姫の犯した罪とはなんなのか、よくわかりませんでした。残念ながら。「清洲会議」の方がよかったかなあ、なんて。

もちつきにはへしこちゃんも登場
 1月19日(日)は、「水中綱引き」をみてきました。「美浜町レイクセンター冬の陣」というイベントもいっしょにやっていたので、先にレイクセンターにいき、昼食に「へしこ丼」を食べた後、みはま餅っこ隊による「もちつき」をみて、もちをいただきました。嶺南地域の産品販売促進事業であるので、なにか購入するたびに抽選券がもらえ、ガラガラ抽選会がありました。
 その後、シャトルバスで会場に移動し、「ブリ汁」を食べて、綱引き開始を待ちました。うどんや竹酒(早瀨浦)もあり、歓迎ムードいっぱいでした。2時過ぎ、いよいよ綱引きが開始。約20分後に綱が切れ、終わりました。
 前々から一度はみたいと思いつつ、今回が初めてでした。みてるのも寒いが、入っている人はもっと寒いのでしょうね。みるみる膚が真っ赤になってくるのが、わかりました。非常に勇壮な伝統行事です。とにかく寒かったです。みなさま、ご苦労様でした。

2014年1月10日金曜日

元伊勢籠神社

1月5日(日)宮津市にある「元伊勢籠神社」に初詣に行ってきました。11月には出雲大社にお参りし、妻は12月に職員旅行で伊勢神宮に参ってきたので、正月は近場の籠神社に行ってみました。高速を使うと1時間あまりで到着します。
 何度か来たことはあるのですが、伊勢神宮の遷宮の後には
籠神社んいお参りするという話も聞いていたので。あすがに、三が日を過ぎていたので、人は少なかったですが、その分ゆっくりとお参りできました。少し足を伸ばして、真名井
神社にもお参りしてきました。
 彦火明命から26代目の海部伍佰道が、祭神が籠に乗って雪の中に現れたという伝承に基づいて「籠神社」と言うらしいのですが、こう言えば狛犬は「籠」でした。初めて気づきました。去年、京都丹後王国建国1300年ということで、いろいろと盛り上がっていました。そんな本もありました。帰りには、橋立ワイナリーにも寄りました。
 

2014年1月3日金曜日

訃報


 新年早々暗い(悲しい)話題ですが、大瀧詠ーさんが年末12月30日になくなりました。突然の訃報で大変驚きました。と同時に、日本のポップス界の重鎮、大きな星をなくしてしまったことが残念でなりません。
 大瀧さんとの出会い(もちろん実際には会ってはいないが)というと、しっかりと記憶にあるのは、なんと言っても、「A LONG VACATION」です。初めて買った作品です。当時は、「ウォークマン」を持っていたので、わざわざカセット版を買ってずっと聞いていたのを覚えています。多人教での同時録音がとても新鮮だったと覚えています。
 その後、山下達郎さんつながりで、「NIAGARA TR1ANGLE」、さらに「NIAGARA TR1ANGLE Vol. 2」をきき、さらに、「HAPPY END」のアルバム、そして、「NIAGARA MOON」などをきくようになったと記憶しています。松田聖子さんや森進一さんに楽曲を提供していたこと、メロディーメーカーとしても印象的でした。また、よく思い出してみると、数多くのCMソングをきいていたことに気づき、その偉大さを再確認しました。
 テレビには出ない人でしたから、年に数回、達郎さんの「サンデーソングブック」の「新春放談」やNHKの特番でお声をきくのがとても楽しみでした。日本ならびにアメリカのポップスに対する造詣が深く本当に勉強になりました。本も数冊持っていますが、なんでもよく知っておられる方でした。「生き字引」的な存在であったと思います。
 CDの購入としては、「NIAGARA CD BOOK」が最後になりました。せめて、もう一枚新譜がききたかったなあ。心からご冥福をお祈りいたします。

 追伸 達郎さんのバンドの青山純さんも昨年亡くなりました。この年末に伊藤広規さんと組んで出したCDを聞いていました。今度は、大瀧さんを聞くことになるのかなあ。書きたいことがたくさんありすぎて、とりとめのない文章になってしまった(いつもといっしょか?)。