2015年12月28日月曜日

ポーター「カレント・ラウンドウォレット」

【年末の買い物】ポーター カレント・ラウンドウォレット

 12月26日(土)イオンの草津店で財布を買いました。前から財布がほしくて探していたのです。条件としては、長財布、L字型、薄型(小銭入れはチャックなし)。雑誌やネットでは見たことはあるのですが、このチャックなしが買いに行ってもみつからなかったのです。ということで、よりましな選択ということで、ポーターの財布を買いました。叱られるかなあ。下がその写真です。見た目、皮みたいではないようですが、一応皮です。加工してあるようですが。実は、土屋鞄製造所にもぴったりなものがあったのですが、皮が柔ら過ぎる感じで、傷がつきそうなのがいやだったので、結局これにしました。使いごこちは、結構いいです。これまで、折りたたみの札入れと小銭入れを2つ持っていたのですが、これで持ち物が少し減ります。

2015年12月26日土曜日

ヨシタケシンスケ 刀根里衣

【今日の絵本】

「りゆうがあります」「ふまんがあります」
「りんごかもしれない」「ぼくのにせものをつくるには」

 すべて、ヨシタケシンスケさんの絵本です。ホームページを見ると、1973年生まれということなので、41歳ですか?『りんごかもしれない』で、第6回MOE絵本屋さん大賞第1位、第61回産経児童出版文化賞美術賞などを受賞だそうで、今回買った中に、偶然入っていました。正直、初めて聞いた名前でした。低学年以下向けという内容ですが、中学年や高学年でもおもしろく読めそうな気がします。少し生意気に?自己主張するところがおもしろい。一度でファンになってしまいました。

「ひっぽのたび」「きみへのおくりもの」
「なんにもできなかったとり」

 こちらは、すべて刀根里衣さんの絵本。福井県生まれということを聞き、なんとなく興味を引かれて3冊購入。イタリアで活躍中ということらしいが、「なんにもできなかったとり」がそのデビュー作。イタリアで出版されたものの日本語版である。なんかそれがすごい。作品を手にしたイタリア人編集者が、ページを閉じた瞬間に出版を決めたという感動作と紹介してありました。なんと言っても、絵が綺麗。でも、テーマもしっかりしている。あと、2冊注文しました。





2015年12月25日金曜日

押尾コータロー

【クリスマス・スペシャル・コンサート】
 12月19日(土)「サンケイホールブリーゼ」に、押尾コータロー クリスマス・スペシャルライブ2015を聞きに行ってきました。小原孝さんとのジョイントコンサートでした。押尾さんのギターもすごいのですが、小原さんのピアノも素晴らしかった。静かな曲が中心になると思いましたが、アップテンポな曲も素晴らしい。2階席だったのですが、逆に小原さんの指裁き?がよく見えてラッキーでした。ミッションインポッシブルなんかいい感じでした。小原さんのコーナー、そしてアンコールも含めて3時間。堪能しました。帰りには、全員にケーキのプレゼント。遠くまで足を運んだ甲斐がありました。また、来年の生きたいなあ。
ケーキのケースです
入り口にあった風船の花束?
※追伸 はじめて大阪まで自家用車で行きました。駅裏でしたが緊張しました。次の日に京都に行くのも。

【切腹最中】
 忠臣蔵の番組を見ていたら、切腹最中というお菓子があることがわかりました。「新正堂」という菓子屋さんです。浅野内匠頭が切腹させられた「田村右京太夫」屋敷跡にあるそうで、「義士ようかん」や「忠臣蔵陣太鼓どら焼」などもあるようです。少し高かったのですが、おいしかったです。この名前をつけるのに、抵抗はなかったのかなあ。でも、おもしろい。話が盛り上がるお菓子です。形も。3月14日に食べる方がいいのかなあ。

2015年12月6日日曜日

映画2本

【聲の形】
 DVDを借りてみました。先にマンガを見ているので、内容は知っていました。期待してみたのですが。マンガで言うと第1巻で終わり。ちょっと残念でした。指導案やプリントがついてるようなので、生徒用につくってという感じでした。そこまででもおもしろいのですが、すこし期待はずれでした。内容自体はよかったのですが。いじめられても笑っている場面など、よく描いていると思います。いじめの矛先が一転する場面なども。マンガを知らなければそれまでなんですが、もう少し続きが見たいという感じです。

【あん】

 12月5日(土)中丹文化会館にで、映画「あん」をみました。人生の終わりを感じた時、何かやり残したことはないだろうかと自問するときがきっとくると思う。そんなときに、自分なら何をするだろう?。何ができるだろうか?と考えた。今を精一杯生きることは大事だが、そうはいってもなかなかできるものではない。何か、生きる意味というものを考えさせられる作品でした。ハンセン病がテーマにもなっていると思うが、作者の描き方もすばらしいと思いました。そのためか、そういったテーマを扱ったものでありながら、全世界で多くの人が見ているそうである。なかなかメジャーな映画では扱いにくい問題であり、過去には『砂の器』などもありました。この作品では、この病気の歴史や療養所のこと、患者さんたちのくらしや想いが淡々と書かれているところもすごいことなのかも知れません。この映画がきっかけで、この病気のことをもっと知りたいと思う人が増えることを期待します。
 監督の河瀬さんの映像はいつみても「あっ、河瀬さんだ。」と思えるほど、印象深い。さすがだなあ。また、樹木希林さんや市原悦子さんの演技は抜群である。うまいなあ!ととえも、感動させられる、いい映画でした。