2016年10月1日土曜日

陽影月と竹林

9月24日(土)ふるさと交流センターで「陽影月コンサート」にいってきました。
津軽三味線とピアノの競演です。岡野兄弟と徳丸大将の和風ハイブリッドユニットです。
ただでさえ音が大きい津軽三味線を思いっきり弾くので、ものすごい迫力でした。というか、正直うるさいくらいでした。
9月25日(日)若州一滴文庫で、一滴の音の雫 竹林と相響く「文学コンサート」にいってきました。こちらは、チェロとピアノのコンサート。ピアノは今川裕代さん。福井県出身、若狭町ふるさと大使。チェロは水谷川優子さん。ドイツに拠点をおいて活躍中。第1部は「セロ弾きのゴーシュ」言わずと知れた宮沢賢治さんの作品を音楽と朗読できかせていただきました。朗読は飛鳥井かがりさん。一滴文庫では有名な俳優さんです。第2部は、「歌曲から世界へのいざない」と題して、チェロとピアノを聴かせていただきました。最後のブラームスのチェロソナタは素晴らしかったです。目の前、本当に近い距離で聴くことができて最高でした。黛俊郎さんの「BUNRAKU」は素晴らしかったです。日本人としての自覚と誇りを感じる1曲でした。素晴らしいチェロでした。

 両日ともに、会場は超満員。これがすごい。町民性ですかね。高浜町ではあり得ない気がします。すごいなあ。