2017年8月30日水曜日

野鹿の滝

 26日(土)第30回ジンジャカ アコースティックライブがおおい町流星館芝生の広場で開催されました。少し興味があったので行ってきました。と同時に、前から一度行ってみたかった「野鹿の滝」にも行ってきました。道の駅の人に聞くと、車で10分くらいということだたのですが、途中見落として、かなり奥まで行ってしまい。ナビではそろそろ道が切れそうになってしまい、さすがに間違ったと思い、引き返すとしっかりと看板があり、その下でした。そういえば、さっきも見たなと。
 朝方の雨のせいでかなり水量は多かったです。また、雨のせいで、枯れ葉や枝も落ちていました。30mくらいの滝なので、思った以上に立派でした。また、周辺の雰囲気もいい感じでした。写真を撮って、戻るとバイクの2人組が降りてきました。
 また、途中にダムがありましたが、そちらもいい感じでした。赤トンボ?がいたので、写真に収めました。ほとんど人がいないので、静かで落ち着いた感じでした。秋に来るとどんな感じなのかなあと思いつつ、コンサート会場に向かいました。コンサートの方は、人が思った以上に少なくて?、というかほとんど出演者だけという感じで、かなり寂しかったです。なんとも、もったいない感じでした。知っている方がでていたので、そこまで見ようと思ったら、トリだったので、結局最後までお付き合いをしてしまいました。みなさん、オリジナル曲を披露されていたことが印象的でした。みなさん、すごいなあと思いました。とても、真似できない世界です。
野鹿の滝。手前の木が邪魔?

滝に向かう道。落ち葉が目立ちます。

ダムと赤とんぼ?背景は水面です。空みたいにも見えますが。

ダムの全景

2017年8月14日月曜日

奥 華子

奥華子コンサートツアー2017弾き語り
         ~遥か遠くに見えていた今日~

 8月10日(木)、福井市響きのホールで開催された「奥華子コンサートツアー2017弾き語り ~遥か遠くに見えていた今日~」に出かけました。
 昨年開催された「奥華子10周年ありがとう!弾き語り全曲ライブ!」に続き、今年も見に行きました。響きのホールは、200人ほど課と思いますが、昨年の大阪の会場とは会場の規模こそ違いますが、“グランドピアノとキーボードのみ”という弾き語りのスタイルは同じで、独特の雰囲気を感じます。一人であそこまでできるのは本当にすごいと思います。なんと言っても、聴いた瞬間から心に染み入るメロディと歌詞、そして、まっすぐな歌声が素晴らしい。本当に、聴いた瞬間から圧倒されます。「遥か遠くに見えていた今日」に入っている曲が中心でしたが、ほぼCDと同じ雰囲気を出していました。路上ライブをやっていたので、すべてを自分でやってきたという自信のようなものもあるのでしょう。会場の盛り上げ方も心得ている感じです。響きのホールほどの会場が一番あっているのかなあと思います。距離感が。コンサート終わり、全員をハイタッチで見送るなんてことは普通のコンサートでは考えられないです。そういえば、大阪のコンサートではアンコールで会場中を走り回り、1人1人とハイタッチしていたなあ。すごいことです。
 事務所も小さくて、グッズのデザインまで1人でやっているらしい。「今日」を「TODAY」としたことを自慢してました。音響スタッフも会場ごとに依頼するのか、コンサート中に何度か指示を出していました。そのあたり大変だなあと思いました。アンコールの最後からの2曲目は「バースデイ」。実は、当日は自分の誕生日だったのでみなさんに祝ってもらえたようでした。8月生まれの人が3人いました?最後に、満員でないことが残念でした。もっとたくさんの人に生で聴いてほしい人です。来年も行くぞ!
 追伸 やっぱり眼鏡は赤に戻ったのですね。
CDジャケット

2017年8月7日月曜日

野尻銅山

 8月6日(日)、福井ライフアカデミー「小浜藩の野尻(三幸)銅山と住友 ー経済発展と環境問題を両立させた鉱山ー」に参加しました。 名前だけは知っていたけれど、詳しくは知らなかったのが、参加の動機です。
 まずは、野尻銅山の紹介。はじめは、1760年ころに小浜藩営の銅山として開坑しました。71年に一旦休山となりますが、1809年から大阪の住友の資本により再開となりました。1854年には、再度藩の直営になりますが、住友の使用人により稼業されていたそうです。安政年間には、全国屈指の産銅高でしたが、1870年に廃業しました。
 いくつかの疑問。
①三光・三幸とは。
 野尻銅山は別名、三光(もしくは三幸)銅山とも呼ばれます。三光とは?地名?三光とは、最初の坑道「三光間歩(まぶ)」にちなんだものだそうです。いわれはわかっても、もともとの名前の由来は不明です。
②どこにあったのか。
 福井県史通市編4に地図が載っているのですが、現在の地図とあわせることができないのではっきりとわかりません。「大飯郡詩」の地図には、しっかりと「野尻鉱山」の名前が載っています。また、住友史料館の絵図もあり、具体的なイメージは持てるのですが、建物の位置関係ははっきりしません。でも、インターネットで検索すると「野尻銅山に行ってきました」というページもあり、実際に行った方のレポートもあるので、それをたどると行けるのでしょう。一度訪ねてみたいです。 
③山師はどこから来たのか。
 山師は、最初は生野銀山からのようです。
④公害への対応は。
 藩営として始まったあと、一旦休山します。その理由は、公害問題です。亜硫酸ガスによる煙害は農産物や油桐などへ、銅による水害は農作物などへ被害を与えていました。水害については、側溝をほって対応しています。どこにあったかも、一応書いているのですが、小字名や川の名前等が詳しくわからないと正確にはわかりません、本郷の方ならわかるのでしょうが。
 いずれにしても、産業学習としても、また、公害学習としても、活用できそうです。もう少し詳しく調べてみたいです。大変参考になりました。
野尻銅山絵図 京都市住友史料館蔵

2017年8月6日日曜日

COME ALONG

【今日のCD】COME ALONG 1・2・3
 8月2日に、山下達郎氏の「COME ALONG3」が発売されるので、1・2とともに3枚同時に購入しました。1・2は聞いたことがないわけではありませんが、発売当時、山下氏非公認ということもあり、購入はさけていました。今回は、公認ということなので、改めて購入しました。「さすがに30年近く前(1は1979年)のものなので今更・・・・。」とうことで公認した?というようなことをコンサートでも話していました。2は最近も聞いたのですが、1の方はしっかりと聞いたのは久しぶりでした。なんと竹内まりやさんがDJで参加していたのですね、知りませんでした。感想ですが、やはり「夏」のイメージを前面に出した曲が多い気がします。「CHEEP UP! THE SUMMER」以外は古い曲ばかりです。決して悪くはありませんが。DJは1・2に比べると控えめな感じがしました。公認と言っても、選曲には関わっていないのでしょうね。現在、カーステレオに3枚とも入れて聞いています。基本、ドラムとベースが同じ人なので、こんな風につなぐのはやりやすいT感じます。どうでもいいのですが、アマゾンで購入したのですが、1日前に届くのですね。すごいなあ。ジャケットは、鈴木英人氏、3枚ならべるととても統一感があり、いい感じです。若い頃の声は、いまよりも張りがあったように感じます。若々しい感じがします。なぜかカセットテープ版もあるそうです。カセットテープなんて持っているのかなあと思ったら、なんとプレーヤー付きもあるそうで、このあたりも完璧主義者らしいです。