2020年7月31日金曜日

明智光秀を巡る旅〜熊川宿

【明智光秀を巡る旅〜熊川宿】
 1570(永禄13)年4月、織田信長は朝倉氏を討つために京都を出発し、若狭熊川に入ってきました。そのとき、明智光秀は先遣隊でした。信長は、敦賀において朝倉氏に大きな打撃を与えますが、浅井長政の裏切りにあい、命からがら朽木を抜けて京都に逃げ帰りました。そのとき、光秀は木下藤吉郎とともにしんがりを務めました。
 また、細川幽斎の妻であり、光秀の娘玉(細川ガラシャ)の姑である麝香は、ここ熊川城主である沼田光兼の娘であります。つまり、ここ熊川は、若狭と近江との国境、要衝であり、光秀とゆかりの深い土地といえます。


 得法寺。朝倉攻めの際に、家康の宿舎でした。





 家康、腰掛けの松。

 熊川城跡の登山口。雨の後だったので、登山はあきらめました。15分くらいで登れるそうです。



 宿場館(若狭鯖街道資料館)

 光秀ゆかりの地ののぼり。コロナがなければ、もっともっと盛り上がったことでしょう。

2020年7月27日月曜日

津久井やまゆり園事件の報道をきいて「雑感」

「津久井やまゆり園事件」から4年が経ちました。本件については、今年3月に判決が確定しています。しかし、被告の凶行の動機と原因・背景を解明できていないことで遺族や被害者家族にとっては残念な判決であるといわれています。
 この事件の背景には、「優生的想念」や「障害者ヘイト」があるといわれている。障害者を劣者と見て減滅させよう、意思疎通のできない障害者は周囲を不幸にするなどを考えることである。現に、被告は、被害者を襲うときに、会話ができるかどうかを選別したとされています。
 ところで、この事件で、私が関心を持つのは、この事件が、元職員によって障害者施設の現場で引き起こされたということです。被告は、就職当初から「優性的想念」や「障害者ヘイト」を持っていたわけではないだろうと考えます。しかし、職場で先輩や同僚の利用者への対応を見るうちに、このような考えをもつにいたったのではないのかと考えられます(それだけではないかも知れませんが)。
 福祉に係わる人(福祉人)は、福祉の現場で育つはずですが、その現場で全く逆の人を生んでしまったという事実が深刻です。十分に新人教育ができない状況があるということことになります。障害者施設の現場のみならず、特別支援教育の現場では、「意思疎通のできない重度障害者などいない」ということは絶えず確認しているはずですが、人手不足や過重な労働などが蓄積・慢性化している現場の実態が背景にあり、このような事態を生んだとは考えられないでしょうか。
 これは、教育の現場にも共通しているのではないでしょうか。本来、「教師」も教育の現場で育つはずです。教育の現場でしか育たないはずです。先輩と話し合ったり、疑問をぶつけ合ったりする機会が希薄になっていないかと不安です。この事件の背景と同じような実態が教育現場にもないかと心配です。この事件についてのニュースを聞いて、こんなことを考えました。

 昨日、高島地域の店を訪ねました。昼食に「パラディソ」、コーヒータイムに「ルヴァン」です。どちらも景色がいい店として有名です。その他にはどこも寄らず、そこだけを訪ねました。それ以外の3日は、ほとんど家にいました。ちょっとだけ気晴らしです。どちらもいい店でした。




 前菜です。
 ルヴァンの写真はありません。

2020年7月26日日曜日

今週のオオキンレイカ

【今週のオオキンレイカ】
 今日は、いつもの「今週のオオキンレイカ」です。雨ばかりが続きますが、我が家のオオキンレイカは、順調に大きくなっています。かなり大きいものとそうでないものに差が出てきました。下の写真は、中でも大きいものです。なお、昨日紹介した枯れる現象は我が家のオオキンレイカにも少しですが見られます。少し心配です。
 雨の中、ささっと撮影したので、ピントが甘いというか?ブレています。







 このように少しですが、枯れて?きているものもあります。

2020年7月25日土曜日

オオキンレイカ

 今日は、いつも紹介している我が家のオオキンレイカではなくて、他の場所のオオキンレイカの様子について、気になることがあります。3月まで勤めていた学校とその近くの公民館で育てられているオオキンレイカです。
 先日学校に立ち寄ったときに気になっていたのですが、ポットに入れて育てていたものの葉が虫に食われたように穴が空いていて黄色くなって枯れたようになっていました。そこで、今日、講座を聴くために公民館に立ち寄ったので、公民館のものはどうか?と見てみると、こちらは枯れかけていました。特別これまでと違う世話をしているとは思えないのですが、どうしてでしょうか。ちなみに、公民館のものは苗をいただいたものですが、同じく苗をいただいて学校の花壇で育てているものは元気に成長しているものもありましたが、一部虫に食われたように穴が空いており、色も黄色くなっているものがありました。
 これらは、害虫のせいなのか?それとも病気なのか?はっきりしません。問い合わせてみる必要があるかと思いました。これまでもこうだったのかなあ?


【学校】種から育てているもの。

【学校】苗から花壇で育っているもの。

【学校】花壇で黄色くなっていないが、穴が目立つもの。

【公民館】枯れかけています。

【公民館】草は目立ちますが?

【山中区】地元の方が薬草として育てている桔梗。
     今が見ごろです。


 ちなみに、昨年植えた「はまなす」は、大きく育っていて安心しました。数年前に枯らした経験があるので。横のパイプが気になりますが。

2020年7月20日月曜日

くろみつ慈眼寺、周山城址

 京都府左京区京北周山町にある「くろみつ慈眼寺」と「周山城址」に行ってきました。
「くろみつ慈眼寺」は、明智光秀ゆかりの寺として有名ですが、拝観が土・日・月のみで、それ以外は予約が必要です。ここには、光秀の「黒塗り座像」があります。丹波平定後、この地域に善政を敷き、その人柄をたたえてつくられたであろう座像ですが、逆臣の汚名から墨で黒く塗られ、今日までひっそりと祀られてきたのでしょう。よく見ると、両脇のあたりに桔梗の紋がうっすらと見えます。民から慕われた名君であったことをこの黒座像が物語っていると言えます。写真は撮れないので、絵葉書?を買ってきました。
 また、「周山城」は、丹波平定のために、1579(天正7)年に明智光秀によって築城されました。本拠地の亀山城をはじめ、福知山城、黒井城、八上城、そして、周山城に明智の親族や家臣を配しました。周山城は、戦国時代有数の巨大山城であり、特に、丹後と若狭を結ぶ交通の要所であったと考えられます。本能寺の変以後、廃城となったため、城の姿を見ることはできませんが、天守台や石垣が点在しており、当時の姿を想像することができます。ちなみに、標高480m。頂上までは約40分。登山口の杖は必需品です。




 曹洞宗の立派はお寺です。



 上に見えるのが、周山城址(左端?)です。

 大手門?置いてある杖は必需品です。ありがたかった。

 所々にある標識。あと何mかわかるとありがたい。







 明智光秀の名が見えます。





 こうやって、ところどころに石垣の跡が見られます。 
 余談ですが、昼食は「和風レストラン京北」で食べ、帰りに、レストランの系列?「京蕪庵」で納豆餅を買って帰りました。

2020年7月17日金曜日

今週のオオキンレイカ

【今週のオオキンレイカ】
 全体としては、順調に育っている感じですが、以前にも書いたとおり、雑な植え方のため数本がひとつのポットの中に植わっているので、いよいよ分けないといけないのですが、余りにくっつぎすぎのため、根が傷んでしまうので、とりあえず2本だけにして様子を見ることにしました。ポットに1本のものはそのままです。












 横から見ると、2本あることがわかります。

2020年7月15日水曜日

ハードディスククラッシュ

 週末にハードディスクがクラッシュしてしまいました。異常な音がして、そのままクラッシュ、ご臨終です。ある日、突然です。このディスクについては、バックアップが取ってなかったので、どうしようもありません。まあ、ネット上にあるデータなので、その気になって集めれば、集めることも可能ですが。LACIE(ラシー)のハードディスクは、これで2・3回目です。メーカーには悪いですが、LACIEは信頼性が低いです。相性が悪いということなのかも知れません。それと、やはりバックアップは必要ですね。従来なら、1・2度認識しなくなっても、試している内に認識することがあって、そのときにうまくバックアップできたのに。本当に、今回は全く反応しません。気をつけたいと思います。
 仕事帰りに、店まで走り、4Tのハードディスクを購入しました。もしかして、一時的にでも復活したらバックアップしようと思ったのに。ということで、使えるようにフォーマットしていますが、すごく時間がかかるようなので、パソコンにまかせて寝ます。

2020年7月10日金曜日

明智光秀を巡る旅〜盛林寺

 小雨が降る中、宮津市にある「盛林寺」に行ってきました。
ここには、細川ガラシャ(明智 玉)が立てたと伝わる明智光秀の首塚があります。山門を抜けて中に入ると、三ヵ所に矢印があり、その通りに歩くと寺の裏山の墓地の中に立っています。





「この先60歩」というのがおもしろい。思わず数えてしまいます。















 帰り道に、「今福の滝」という看板を見つけたので。見学に行きました。1の滝から4の滝まであるかなり大きな滝でした。雨が降っていたので、水量も多かったです。雨でぬかるんでいたので、のぼるのが結構きつかったです。









 途中、錆び付いて苔が生えた配車を見つけました。サニーでしょうか?