2020年12月30日水曜日

オオキンレイカ

 今年もあと1日。今晩から大雪という天気予報ですので、元日には雪の下に埋まっていることでしょう。




2020年12月29日火曜日

A LONG VACATION 30th Edition

  2020年もあと2日。大掃除の真っ最中。あちらこちらを整理整頓しているとき、未開封のアマゾンの封筒が出てきました。よく見ると、2011年4月の日付。なんと9年前です。驚いて開封すると、中から大瀧詠一さんの「A LONG VACATION 30TH EDITION」が出てきました。荷物が届いたことに記憶がないので、きっと亡き母がもう一つの荷物といっしょに受け取って片づけてしまったのでしょう。とにかく懐かしいCDであります。



「A LONG VACATION」は、「20世紀日本音楽史上、ゆるぎのないNo.1の地位を築いた大名盤、そして今世紀に入ってもぬかれることのない永遠のロングセラー(アマゾン評)」であります。(確かアルバムセールスは2位だったのでは。「EACH TIME」は1位だったように記憶していますが。)

 発売は、1981年3月。当時はカセットで購入し、ウォークマンですり切れるくらい聴いていました(オーバーか?)確か、オリジナルマスターが発掘され、リマスターされたのではなかったか?さらに、カラオケもついているお得盤です。

 ところで、大瀧さんは2013年12月30日にお亡くなりになりました。その命日の前日にCDが見つかるというのはなんと奇遇なことか。もう7年になるのですね。年末年始にじっくり聴いてみたいと思います。そういえば、お正月と言えば、新春放談が楽しみだったなあ。本当にさみしい限りです。

2020年12月25日金曜日

敦賀港イルミネーション「ミライエ」2020

 12月25日は、敦賀港イルミネーション「ミライエ」2020の最終日でした。時折アラレが混じるあいにくの天候でしたが、LED電球約60万球の光で包まれる北陸最大級のイルミネーションはとてもきれいでした。アーチや機関車、気比神宮の鳥居などのオブジェなどがあり、幻想的な雰囲気でした。このイルミネーションにあわせて、19時まで開館していた「人道の港敦賀ムゼウム」にも行ってきました。来年は、11月中の天気のいい日に来たいと思います。




    悪天候が予想されたので、カメラは持たず、携帯電話での撮影となりました。


2020年12月20日日曜日

今週のオオキンレイカ

 【今週のオオキンレイカ】

 雪が降り、オオキンレイカの色も全体的に一層色づいて?きました。枯れてきたというのが本当ですが。たった2日違いでも、その違いがわかるくらい色が変わっています。




                 わかりにくいかな?

2020年12月17日木曜日

白と赤

【白と赤】

 「白」は雪です。久しぶりの大雪?、過去2年間、見たこともないような雪となりました。倒木があって通行止めになったり、電車が遅れたりと大変です。新潟や群馬の方はもっと大変なようです。記録として、青葉山の写真を撮りました。

青葉山。山中方面も少し見えます。
日引方面。

 「赤」は、「新明解国語辞典 第8版」。昨日、購入しました。第3版からのお付き合いで6冊目です。ipadに電子版が入っているので7冊か?特に、第4版からはまってしまいました。いろいろなご意見があると思いますが、お気に入りです。これだけは必ず買い続けなければと思っています。表紙の赤色がかなり明るくなりました。ということで、第7版は本棚にしまいました。ご苦労様でした。ところで、早速「誤解」をひきました。「事実とは異なる認識を持ったり、物事を本来の意味とは違って理解したり、その人の真意に相反する方向に判断すること。例:善意を誤解する」と書いてあります。5人以上で飲食したことで国民のみなさんに誤解を与えた・・・というのは、正しい使い方なのでしょうか。それ自体は事実ですし、真意に反したなら、何が真意なのでしょうか。違和感をもつのは、私だけなのでしょうか。



第3版はボロボロになっています。これは、辞書の一部です。

2020年12月11日金曜日

今週のオオキンレイカ

 【今週のオオキンレイ】

 段々と枯れ始め、茶色というか黄色というか、そういう色が目立ってきました。来週は雪の予報ですが、どうでしょうか。




 夕方、以前に買った焚き火用のバケツを試してみました。自分で剪定した松の木の枝があったので燃やしてみました。葉がまだまだ緑で枯れていなかったので、びっくりするくらいの煙が出ました。焚き火をしながら、星を見るなんてのもいいですね。夕方には、デネブやアルタイル、ベガを見ることができました。でも、その後、雲が出てきたのか、何も見えなくなりました。また、日を改めて。

2020年12月9日水曜日

子どもを読書好きにするために親ができること

【今日の1冊】

「子どもを読書好きにするために親ができること」 白坂洋一:著 小学館:刊


 読書に関する関心は常に高い。当然、読書に関する本も多い。とにかく読書はいいこと、そして、読解力向上のためにも読書は大切という意見も多い。しかし、「多読=読解力の向上」ではないことも事実である。このあたりについて、この本はどう書いているのだろうかと思い、この本を手に取った。一読して、参考になったことを書き留めておきたい。

1 「教養」とは何か。 

 「教養」とは、単に知識の量や情報の量だけをさすのではなく、知識や情報を活用して、「多角的・多面的に物事を考える力」や「適切に意思決定する力」をさすという考えに変化している。知識量や情報量のように、数値化できるものではなく、「コミュニケーション能力」や「協調性」、「リーダーシップ」などといった「非認知能力」が重視されている。

2 「正解のない時代」

 これからは、「正解のない時代」であると言われている。情報を選択しながら、それらを結びつけて活用し、考えることが重要であり、「正解」はなくても「最適解」を導き出すことが大切である。自分の考えだけに固執してしまい「井の中の蛙」になるのではなく、他者と言葉を交わす中で、自分の考えや問いに対する答えを見つけ出す力こそが求められている。もちろん、読書もその一つである。

 読書に限らず、さまざまな教育的活動を、これからの時代に必要とされ、獲得させるべき資質や能力との関係を明確に意識して取り組むことが重要と考える。

2020年12月6日日曜日

今週のオオキンレイカ

 【今週のオオキンレイカ】

久しぶりの投稿となりました「今週のオオキンレイカ」です。山側の段状になった花壇に植え替えをしようと考えていたのですが、冬場に植え替えるのもどうかと思い迷っている内に12月になってしまいました。とりあえず、植え替えの件は保留西桝。ずっと緑でしたが、ここに来て一部枯れ始めてきました。




拡大すると、こんな感じの色です。

2020年12月3日木曜日

繊細くんと残念な上司

 【今日の1冊】

「あなたの職場の繊細くんと残念な上司」

        渡部卓:著 青春新書:刊

 書評には、こんな風に書いてあります。
〜「自分の意見を言えない」「強く注意すると会社を休む」「言いづらいことはメールで伝えてくる」など、繊細な若手社員が増えているのはなぜか?そして、そんな繊細くんをよかれと思った指導でつぶしてしまう残念な上司とは?職場のコミュケーション・メンタルヘルス改善の第一人者が、若手を伸ばすリーダー&職場の共通点を明らかにする。〜

 また、本の帯には、こんなことも書いてあります。
 ◎残念な上司は「指示」を出し、できる上司は「質問」する。
 ◎残念な上司は「2人称」ではなし、できる上司は「2.5人称」で話す。
 ◎残念な上司は「報連相」を待ち、できる上司は「報連相」を持ちかける。
 ◎残念な上司は「ワンチーム」を強調し、できる上司は「個人」を見る。

 筆者の経験から書かれた内容であり、とても説得力があります。若者の特徴を具体的に分析してくれています。普段、こういう言い方をしてしまっているかもと反省させられます。

 内容を紹介します。まず、はじめに、こんなチェックシートから始まります。「こんなことでイライラしていませんか?」

◎最近の若手社員からはやる気が伝わってこない
◎いま頑張ることが将来のためなのに、仕事の割り切りが早い
◎言いにくいことをメールやLINEで伝えてくるのはどういうことか
◎「報連相」くらいちゃんとしろ
◎定時になったからといって、いつの間にか「お先に失礼」するな
◎突然、会社を辞めると言い出すから困る
◎在宅勤務、オンラインで営業が務まるのか

 そうそう!と思ってしまいますが、こんなことで、イライラする上司がいる職場は、残念な職場だそうです。

 そんな人には、こんなアドバイス。
言いにくいことを伝えるとき「かりてきたねこ」
(か)…感情的にならない
(り)…理由をきちんと話す
(て)…手短に済ませる
(き)…キャラクターにふれない
(た)…他人と比較しない
(ね)…根に持たない
(こ)…個別に伝える

 また、こんなポイントも。
信頼関係を築く6つのポイント
(1)100点か0点かで判断しない
(2)「いつも〜だ」と考えない
(3)マイナス思考、マイナスだけを通すフィルターを持たない
(4)事実から離れない
(5)「すべて思考」にはまらない
(6)レッテルを貼らない

 もっと早く知ればよかったなあ。

2020年12月1日火曜日

レボーグなど

 舞鶴に行く用事のついでに、京都スバル舞鶴店に寄って、新型レボーグを見てきました。時間の都合で試乗はあきらめ、内外装のチェックだけして、カタログをもらって帰ってきました。内外装はそれほど変化がないので、載ってみないと進化の様子はわからないと思いますが、高級感は増していました。来年のカレンダーをもらって帰りました。来年の1月はアウトバック、実は今年の12月もアウトバック。アウトバックは来年には出るのかなあ。こちらも楽しみです。

 久しぶりに本屋に立ち寄って、雑誌や書籍を購入しました。
「iPad仕事術2021」
 毎年のように購入している。仕事術というテーマでの編集のため、定番のソフトが紹介されており、2・3年、同じようなないようである。買って読んでわかるのだが。

「CAPA12月号」
 なくならずに残っているカメラ雑誌。最近買うことはなくなったのですが、12月号と1月号は気にしている。カメラブックやカレンダーが付録につくからである。現行機種113モデルが掲載された「オールデジタルカメラBOOK」がついていた。また、CAPAメイン著者による「スペシャル座談会」も楽しみである。富士フイルムのカメラの評価が気になるところである。
「撮影思考の手引き」武智一雄:著 (株)日本写真企画:刊
 表紙に書いてあった「上達が感じられなくなってきたら、一度、俯瞰して考えてみよう」という言葉にひかれて買ってしまった。「武智流秘伝の書 風姿写伝」というのもおもしろい題名であった。世阿弥の「風姿花伝」を模したものだと思うが、おもしろい。じっくり読みたいと思わせる書名であり、記事である。

「妄想国語辞典」野澤幸司:著 扶桑社:刊
 世の中にない日本語を勝手につくりだしている本?
 例えば、「5分で着きます」…その場しのぎであること。
     「ここだけの話」…みんなが知っていること、など。
 後半の2冊は、まだ読んではいません。
 そういえば、最近本の紹介をしていないなあ。読んでいないわけではありません。単に、サボっているだけです。ということで、題名だけ紹介します。

「喫茶店で2時間持たない男とはつき合うな」斎藤孝、倉田真由美:著 集英社:刊
「藤原和博の必ず食える1%の人になる方法」藤原和博:著 東洋経済新報社:刊
「10年後、君に仕事はあるのか?」藤原和博:著 ダイヤモンド社:刊
「あかるい死にかた」木内みどり:著 集英社インターナショナル:刊

 一覧表みたいで能がないので、読んだ中から、一番印象に残った出口さんの本の内容を気になった意見を中心に紹介します。

「出口流 学問のすすめ 「考える変人」が日本を救う! 」出口治明:著 小学館:
 「物事を根底から考えること、常識を疑うこと」。
 原点から考えること、ラディカルに考えること。バカになるとは、常識を疑うこと。
 物事をうのみにせず、常に疑う気持ちを持ち続けること。
 ひとつのことに集中できる「変人」とゼロベースで考えることができる「バカ」が世の中を変えていく力を持つ。
 斬新ないアイデアは、「よそ者、ばか者、若者」が出す。
 まずは、大人から勉強すること。

 だらだらとした内容になってしまいました。