【今日の本】「勝ち続ける経営」原田泳幸:著 朝日新聞社:刊
本の紹介は、久しぶりである。どんなふうに書いていたか、忘れかけている。印象に残ったことを書いていこう。ちなみに原田さんは日本マクドナルドホールディングス株式会社代表取締役会長兼社長CEO。その前は、アップルコンピュータの社長だった人です。「MACからマックへ」と有名になった方です。
「ダメになった会社はすべてらしさを失っている」
→ だとすると、自分らしさを知ることが重要ですね。
「ならば既存のメニューを・・・」
→ 何か、すぐに新しいものに手を出したり、新しいものを作らせたりするのではなく、いまあるものを見直すことが大事、その方が取り組みやすい。何々教育の年間指導計画を新たにつくるより、いまある各教科等の年間指導計画を見て、何々教育と関係があるところや何々教育ができそうなところに印をつけていくというようなやり方?
「少なくともマックはこの7年間値下げしたことはない」
→ えっ、意外や意外!
「リサーチで企画するな。リサーチとは、自分が信じることが思った通りに進んでいるか自己検証するためのツールである」
→ ジョブズも同じことを言っていた。
「教育とはトレーニングに行かせることじゃない。本人がやっている以上のことをやらせること」
→ 新たに別のことをやらせるだけではなく、いまやっていることを見直し、さらにチャレンジさせることが重要なのですね、。
「新しい発想とは否定することから考える」
「風土はトップしか変えられない」
→ もっとも、もっとも。
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