2026年10月28日水曜日

ちばてつやさんのご冥福を祈る

  残念なニュースが飛び込んできた。漫画家の「ちば てつや(本名:千葉 徹弥)」さんが、10月22日に死去された。87歳だったそうだ。

 ちばさんといえば、「あしたのジョー」「おれは鉄兵」などのヒット作で知られ、半世紀以上にわたり生涯、漫画を描き続けられた一方で、芸術大学で漫画を教えるなど、後進の育成にも尽力されていた。また、日本の貴重な漫画文化を未来へ残すため、福井県越前市の伝統工芸である越前和紙を使った原画の保存や、和紙を用いた墨絵・版画の制作・展覧会活動に取り組まれていた。


越前和紙で残された「あしたのジョー」の1場面
1000年後も残りますように!

 しかし、わたしにとっては、「中国引き揚げ漫画家の会」の一員としてのちばさんという印象が強い。ちばさんは、1941年1月旧満州・奉天に渡り、1946年、終戦の翌年中国より引揚げられ、中国からの引き揚げの記憶、漫画家として駆け抜けた激動の日々、かけがえのない人々との出会いと別れなどを漫画に描かれている。なかでも、
「ひねもすのたり日記」は、2016年から今年8月まで「ビッグコミック」で連載され、2018年に単行本第1集が刊行され、2025年11月には第7集が発売された。

 残念ながら、今年8月の第248回「夏の祈り」が、事実上の最終回となった。そこには、日本の植民地支配と敗戦、朝鮮戦争、ベトナム戦争などさらに続く現代の戦争について描かれており、ラストは「はかないワシの夏の夢なんじゃよ」、「でも…みんなで祈りたいんです。一日も早く世界中の『終戦記念日』が訪れてくれますように!!」と結ばれている。


「ビックコミック」248号から抜粋

 ちばさんのこの想いにこたえなければと思う。「ひねもすのたり日記」は、第7集まですべて持っている。第7集の最後で、富山に海王丸を見に行かれる様子などは、まだまだお元気そうだったのに。




第7巻から抜粋

 今年12月28日には第8集の発売を予定されているそうである。


第8集の発売が待ち遠しい。

心よりご冥福をお祈り申し上げます。

2026年10月27日火曜日

賤ヶ岳

  リストをつかって、賤ヶ岳に登山。昨年の秋、リフトの営業期間切れで登ることができず、余呉湖一周だけ経験したので、今回は再チャレンジ。賤ヶ岳といえば、織田信長の後継者争いで対立した羽柴秀吉と柴田勝家が戦った「賤ヶ岳の合戦」跡地として、また、「賤ヶ岳の七本槍」が活躍した場所として有名であり、一度は訪ねてみたかった場所であった。


リフト乗り場近くの東屋


リフトを降りて、そこから徒歩10分


山頂の三角点の説明板


周辺地図


山頂の碑


外国人の方も登っていた


余呉湖
余呉湖のまわりは、たくさんの死体で埋め尽くされ、
余呉湖が血で赤く染まったと言われている。
頂上には、傷ついた武将の像がある、


誰がモデルというのではないのだろう


こちらは、びわ湖。遠くに小さく「竹生島」が見える

 ちなみに、今年は大河ドラマの関係で、12月6日(日)までが営業期間となっている。11月になると、リフト脇の紅葉も色づくだろう。

 実際、山頂に登ってみると、大変狭いところである。「賤ヶ岳の合戦」という言葉から、この山頂で両軍がぶつかり、「七本槍」が活躍したと勝手に思い込んでいたが、そうではないようだ。主戦場は、余呉湖の東側あたりなのだろう。太閤記等で「賤ヶ岳の合戦」と名づけられたので、そういうイメージがついているのではないだろうか。合戦の名前は、勝者が決めるものだから。とにかく、長年の夢(大げさ?)がやっと叶った。横は何度も何度も通っていたのに。

2026年10月25日日曜日

木挽町の仇討ち

  10月25日(日)京都府中丹文化会館で、「木挽町の仇討ち」を視聴。映画をみるというと、この会場が多くなっている。

映画のポスター、ネットから拝借。

 「木挽町の仇討ち」は、永井紗耶子による直木賞および山本周五郎賞を受賞した時代小説を映画化したもの、歌舞伎にもなっているらしい。江戸の芝居小屋「森田座」の裏手で起こった仇討ちの一年後、柄本佑さんが演じる総一郎が関係者から話を聞いて回り、仇討ちの真相、秘密を暴いていくという話。原作は知らないが、おもしろかった。配役は、主役を柄本 佑さん、その脇を、渡辺 謙さん、山口馬木也さん、北村一輝さん、滝藤賢一さんなど、すばらしい俳優さんが固める。豪華だなあという感じ。

 山口馬木也さんの「侍タイムスリッパー」もこの会場で視聴した。その時は、監督さんも来場されていた。「侍タイムスリッパー」や「木挽町の仇討ち」などのいい映画を安い値段で視聴できるのはありがたい。また、「木挽町の仇討ち」は今年の2月の公開。比較的早い時期に視聴できるのもありがたい。

2026年10月24日土曜日

SepiaPod

 今月、「iPod」が発売25周年を迎える。もう迎えたのか?
 「iPod」は、2001年10月に発売が開始された音楽プレイヤー。
 携帯で音楽を聞くことができる今でも手放せないトールで、車の中では、「iPod」が活躍中。紹介する「SepiaPod」は、 そんな「iPod」をiPhoneで再現するアプリ。「AppStore」で見つけて、すぐインストール。とても懐かしくて、「iPod」ファンには試してほしいアプリ。


               携帯画面のスクリーンショット
                 見た感じ、ほぼ「iPod」

 実際、どんな「iPod」を使ってきたか。

①2代目「iPod」 ※2代目と言うのかわからないが、初期型の次に出たもの。
  容量が10ギガだったか?違うかな?今は懐かしい「FIREWIRE」接続。
 これが速かった。裏面が新潟三条の職人さんの削りでピッカピカだった。
 すぐに傷がついたけど。箱のジミーヘンドリックがかっこよかった。

②「iPod NANO」
  小さくてポケットに簡単に入るやつ。これも、現役?

③「iPod shuffle」
  名古屋に旅行の際に、栄のアップストアで衝動買い。買って試してみた
  という感じ。曲目等の表示がないのが売りだったが、それが不便で手放す。

④「iPod Classic」
  最後に使っていたのは、確か160ギガの容量。ボディも大きいが、
  容量も大きい。クイックホイールが快適。色違いで2台買ったかな?

⑤「iPod touch」
  たぶん何台か購入。現在使っているのは第7世代。120ギガ。
  未だに車の中では大活躍。OSが上がっても何とか認識できている。
  ときどき、ソフトのバージョンアップがある。いつまでも、がんばってほしい。

 ちなみに、それ以外にも、ソニーのデジタルオーディオプレーヤー「NW-ZX507」
も所有。iPodの音質に少し不満があり、試しに中古で購入。しかし、「アンドロイド」
なので、非常に使いにくい。起動が遅い、バッテリーの消耗が速い。音はいいかな。
 もう一台、以前使っていた「iPhone8」を「iPod」として使っている。こちらには、
主に落語をいれている。

2026年10月20日火曜日

オオキンレイカ2026

 今週のオオキンレイカの様子から

 枯れ出すもの、種が出来はじめるもの、まだ咲いているもの、今から咲き出すものなど、いろいろある。

 まずは、全体の様子。


 それぞれ、アップの写真。


羽の形をした種ができだした




ここは、日陰。今年は、種ができそう。



栄養が足りないのか?種になる前に枯れ出すものも。





一方で、まだしぶとく咲いている花、咲き出した花もある。



下の写真は、最近咲きだしたもの?葉の根元のあたりに咲いている。
上の写真と咲き方が違う?




 2年目、1年目の苗たち


2年目




1年目

2026年10月16日金曜日

CD2枚?8枚?

 9月、10月に、久しぶりにCDを購入した。

 1枚目は、「AIMYON BEST ALBUM -唇を追え! -」


 あいみょんのメジャーデビュー10周年を記念した初のベストアルバム。2016年から2025年までの全シングル曲とカップリング曲が収録されており、まさに10年間の活動を総括する内容となっていて、あいみょんの音楽の軌跡を振り返ることができる作品。来年は、3年ぶりにコンサートに行きたい。

 2枚目は、「JOY 2」


 37年ぶりになる山下達郎のライブ・アルバム。1978年に発売された「IT'S A POPPIN' TIME」、1989年に発売された「JOY」に続く、
通算3枚目。内容は、2008年~2025年までの18年間で実施した13本の全国ツアーの600を超える公演から厳選されたもの。3枚組、全38曲が収録されている。ファン待望の1枚(4枚?)である。

 10数年間、ライブに参加してきたが、昨年はすべて落選。そして、今年もすべて落選(今日、落選のメールが来た)。※キャンセル待ちに応募しているが、無理でしょう。私のようにライブに行けないものにとっては待望のCD。毎日聞き込んでいる。(悲しい)

※日をさかのぼっての投稿。

2026年10月12日月曜日

京都音楽博覧会

京都音楽博覧会
 10月10日(土)、10月11日(日)の2日間、京都市「梅小路公園芝生広場」で開催された「京都音楽博覧会」に参加。主催は「くるり」、今年は20周年の記念大会。以前から参加したいと思っていて。やっと夢が叶った。天気は快晴、夏フェスのような暑さ。





 参加アーティスト ※出演順

 10日(土)

Homecomings(ホームカミングス)

 畳野 彩加(ボーカル・ギター)と福富 優樹(ギター)の2人組バンド。
 ボーカルの畳野 彩加さんは、くるりの演奏に2日とも参加。やわらかい声。

indigo la End(インディゴ ラ エンド)
 こちらも初めて。ボーカルが川谷絵音さんによく似た人だなあと思っていたら本人だった。
 知らないとはいえ。

Rimba
 インドネシア・南ジャカルタ発の4人組、サイケデリック・プログレッシヴ・ポップ・バンドと紹介が。2日とも海外からのバンドが一組ずつあった。

マカロニえんぴつ
 こちらは有名。盛り上がった。

Suchmos(サチモス)
 2013年結成の日本のロックバンド。バンド名の由来は、ルイ・アームストロング(ジャズミュージシャン)の愛称サッチモだそうだ。

宮本浩次(みやもと ひろじ)
 言わずと知れた、シンガーソングライター、歌手、俳優。ロックバンド「エレファントカシマシ」のボーカリストおよびギタリストでもある。元童謡歌手という経歴。盛り上がった。

くるり
 このフェスの主催者。元々は3人組だったが、現在は岸田 繁さんと佐藤征史さんの2人体制。ロックをベースとしつつ、ダンス・ミュージック、テクノ、クラシック、民謡など、多彩な音楽性を展開するバンド。一日目は、マイクの調子が悪く残念でした。

11日(日)



James Macaulay & The Ancient Highballs

 オーストラリア・メルボルン出身のトロンボニストで作曲家のジェームズ・マコーレイさんが率いる、10名のジャズポップバンド。海外からの出演者2組目。

milet
 コンサートは2回目。このフェス参加アーティストのなかで唯一コンサートに参加したことのあるアーティスト。1回目は、デビュー直後だった。くるりのファンで、この京都音楽博覧会にも友だちと車をとばして何度も参加しているらしいことに驚き。全曲ギターを演奏する新しいスタイル。

角野隼斗 Solo & Trio
 「Cateen かてぃん」という名前で有名。テレビやユーチューブなどで何度も演奏は聞いているが、生は初めて。クラシックを基軸としつつ、ジャズやポップスなど複数のジャンルにわたって活動し、国際的なステージでの演奏活動とメディアを通じた発信の双方に取り組んでおられる。今回は、ソロだけではなく、トリオでも演奏。また、岸田繁さんとの演奏もあった。これはとてもよかった。

羊文学(ひつじぶんがく)
 メンバーは、塩塚モエカ(ボーカル・ギター)と河西ゆりか(ベース)の2人。今回の一番のお目当て。不思議なバンド名。「羊」が好きなのか?文学は世界観を表しているのか?もっと長く聞きたいバンド。次の機会を。

ASIAN KUNG-FU GENERATION
 入学時に、とある音楽サークルから勧誘を受けるが、集合場所を間違えて別の場所に行ってしまい、そこで喜多建介と出会ったことが、バンドを結成のきっかけという話をきいた。おもしろいものだなあ。演奏は素晴らしかった。さすが、ベテランって感じ。

奥田民生
 唯一無二のアーティストという感じ。ギターとボーカルと完璧にこなしている。似た人だなあと思っていたら、ベースは小原礼さんだった。こういった意外な人に会えるのも楽しみのひとつ。最高!

くるり
 2日目は、マイクの調子もよく、最高の演奏。その音楽性の幅がすごい。出演者のみなさんも、そこに憧れて、出演されるのだろうな。
 2日間、ご苦労様でした。そして、ありがとうございました。

 ちなみに、入場するとこのシートがもらえる。75cm四方のこのシートが参加者1人分の場所となる。荷物もこのなかに納める。厚手で、裏はアルミになっているので、雨もしみてこないようになっている。デザインもいい感じ。

       フェスにあわせて、京都タワーも緑になっているらしい。



なぜ緑色?

京都市や周辺の住民のみんさんの協力のもと開催されている感が強い。

【追加】コンサートで、出演者が演奏したくるりの曲やくるりと一緒に演奏した曲な
    どを紹介する。愛されていますね!

    ①Homecomings…「THANK YOU MY GIRL」
    ②マカロニえんぴつ…「グッドラック・マイラバー」の途中に、「ばらの
     花」を入れる。※くるりに歌ってほしかった。
    ③Millet…「BIRTHDAY」 ※感極まっていた。本当に。
    ④角野隼斗…「奇跡」※競演
    ⑤羊文学…新曲「涙の河」をくるりと競演。
    ⑥ASIAN KUNG-FU GENERATION.…「青い空」※「ハイウェイ」のア
     ンサーソング「おかえりジョニー」を披露。