ぴあ 40th Special Issue ~山下達郎“超”大特集号~
「山下達郎”超”ロングインタビュー」が面白かった。そして、いろいろとわかったこともたくさんありました。
◎このタイミングでのベスト盤をつくることについて
パッケージがいつまでもつかわからないから。CDの バックオーダーがとれる態勢で 出しておきたかった。 来年、アメリカがすべてのCD工場をクローズさせると いう情報もあると書いてありました。本当だろうか?
◎改めて、日本の音楽シーンと格闘してきた日々、まさに身を削りながら自分の音楽を追 求してきたいこと。空白の数年間の裏事情など。
◎「硝子の少年」踊れない、暗いという風評を気にしているKinki Kidsの2人に「この曲は 30歳になっても歌えるから」といって、納得してもらったこと。
◎「POKET MUSIC」は、アナログ・レコーディングだったら、最高傑作になったと思いま す。(本人の弁)
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◎レコード業界の現状
音楽が短い期間で消費され、旧譜が売れなくなった、スタンダード ナンバーが生まれにくくなったなど。
音楽配信により、CDは売れなくなり、YOUTUBEなどによっ て音楽は聴かれても、だれもお金は払ってくれない!このあたり は、APPLEが変えたものかも知れません。やはり、CDは買わ なくては?そして、いい音で聴かなければ。
あと、竹内まりやさんのインタビューもよかった。ほんといつまでも変わらない方ですね。