午前中に、見ておきたいところはないかと思い、「唐招提寺」に行きました。鑑真大和人のお寺です。当時の渡航は大変困難で、鑑真は6度目の渡航で日本に来られ、先週道場として建てたものが唐招提寺の始まりです。国宝の金堂は圧巻です。個人的は、十一面千手観音像が印象的でした。現在は身代わり像が公開されていて、本物の座像は毎年3日間しか公開されませんが、複製品ではありますが、教科書で見たのと同じ座像を見ることができます。これだけで十分です。
金堂でお参り |
帰り道ということで、宇治の平等院にもお参りをしてきました。鳳凰堂は思っていたよりも小さかったですが、見事なものでした。鳳翔館には、さまざまな宝物が展示されていました。栄華を極めると同時に、死や来世についても関心があったのでしょうか、極楽浄土が描かれているのが印象的でした。
鳳凰堂。外国寺がとても多い。 |
手前の池から望む鳳凰堂 |
鳳凰堂には、源頼政の墓もありました。 |
その後、久我山のイオンで食事をして、帰宅しました。
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