この行事は、毎年2月15日に水海の鵜甘神社で行われて
います。ということで、今日は池田町へ行ってきました。
目的は、水海の田楽能舞です。
まずは、腹ごしらえということで、1度行ってみたか
った「森六」でおろしそばを食べました。大盛りを!
麺が少し太めでしっかりとしていて、大根おろしの
辛味が丁度いい感じでした。開店時間の少し前に店に入
ったため、最初の写真には暖簾が掛かっていませんでし
た。
ということで、店を出てから取り直しました。
そして、鵜甘神社に向かいました。12時前でしたが、
駐車場はいっぱいなので、路駐となりました。これは、
警察の方も公認のようなので問題なし。
12時から、3名の方が川に入って、禊をされました。
私も正月に海に入って禊を行ったことはありますが、この
時期の、そして、川の水は想像を絶する冷たさだと思い
ます。
その後、13時から、田楽が披露されました。なかなか、
見ごたえのある内容でした。見物客も大勢でした。次に
用事があったので、田楽部分だけ見て帰りました。
建長年間、鎌倉幕府の執権であった北条時頼が諸国を
行脚の折、池田の地を訪れました。ちょうど真冬であり、
雪のため立往生し、やむなく水海の地で一冬を越しまし
た。そのとき、村人達は時頼を慰めるために「田楽」を
舞って歓待し、時頼はこれに報いるために村人に「能舞」
を教えたのが始まりとされているそうです。
「ホームページより」
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