【今日の1冊】「約束のつばさ」岡田新吾:著 森島知子:絵 ゆいぽうと:刊
どういうきっかけでこの本を注文したのか忘れてしまいました。それくらい前に買ったのですが、やっと読み終えました。作者も、出版社もはじめて聞く名前ばかりです。
本の帯には、「親子で楽しむ児童小説誕生!」と書いてあります。すぐに読むことができました。戦争で亡くなったおじさんが、ふる里に残した娘に会いに来るという話は、子供たちにはとっつきにくいかと思いましたが、実話?ということもあり、私には、すぐに引き込まれまれる内容でした。挿画も勢いがあり、とてもマッチしていました。
もちろん戦争に関する話という視点もありますが、いじめや学校でも人間関係という視点もあり、また、親子や家族の絆という観点もあり、さまざまな世代の方に読んでほしい内容でした。
追伸 終戦の日をはさんで、さまざまな戦争関連の番組が放送されました。いくつか録画してあるので、じっくりみていきたいと思います。特に、戦争孤児をテーマにした番組が2つありました。
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