あれから40年、50年という企画ものが流行っている。
最近購入した「レット・イット・ビー スペシャル・エディション (スーパー・デラックス)」。
買ってしまいました!
ビートルズ最後のアルバム「レット・イット・ビー 」がリリースされたのが1070年5月。その50周年を記念して発売されたアルバムである。当時、小学5年生。詳しくは知らなかったが、海の向こうで有名なバンドが解散したニュースを聞いた記憶があります。当時は、洋楽なんてほとんど知らなかった。そういえば、2年ほど前に「アビーロード」の50年記念版というのが発売され、購入した記憶がある。あれから?50年。あれからなんていうと、当時詳しかったみたいですが。年をとったものだ。特集記事を読むために「レコードコレクターズ11月号」も購入した。改めて、この曲順で聞いてみると(違う曲順のアルバムもありますよね、そちらの印象が強いのですが。)、なんとも「ゲットバック」の中途半端さが目立つ気がする。なんとも解散時の歯切れの悪さを感じてしまう。ほぼ同時期に録音され、発売がさきになった「アビーロード」はポールの努力?で後半うまくまとめた感じがするが。
次は、「ギター・マガジン 2021年12月号」
こちらは、「特集 鈴木茂とはっぴいえんど」ということで、『風街ろまん』から50年。同時に、当時17才であった鈴木茂さんの特集。買ってしまいました!
1970年 8月「はっぴーえんど」(通称ゆでめん)リリース
1971年11月「風街ロマン」リリース
1973年 2月「HAPPY END」リリース ※アメリカ録音
こちらも、50周年です。この年表に追加すると、
1972年11月「大瀧詠一」リリース
1973年 5月「HOSONO HOUSE」リリース
などがあります。すごいもので、ビートルズにしろはっぴーえんどにしろ、いまだに第1線で活躍していたり、影響力があったりする。最近特に動きが激しく、「SKYE」であったり、矢野顕子さんの45周年記念アルバムだったりと露出が多いのが、うれしい。
続いて、40年ものは、「NIAGARA TRIANGLE Vol.2 40th Anniversary Edition」。こちらは、30周年版もあったので、10年ごとの記念盤という感じ。大瀧詠一、佐野元春、杉真理によるアルバムで、「A LONG VACATION 40th Anniversary Edition」に続く、大瀧さんもの。買うことはないと思うが・・・・。
こういった特集がなつかしくなるというのは、ひとえに年ということなのでしょうか。
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