金沢で2日連続のコンサート。
山下達郎 PERFORMANCE 2022
期日:10月7日(金)18:30〜
会場:本多の森ホール
押尾コータロー 20th Anniversary Tour "My Guitar,My Life"
期日:10月8日(土)18:00〜
会場:北國新聞赤羽ホール
真ん中の白いものは、ギターの弦です。
山下達郎さんは、実に3年ぶりのコンサート・ツアー。押尾コータローさんは、20周年記念のコンサートツアー。どちらも素晴らしいコンサートでした。達郎さんについては、3年ぶりのコンサートということで、これまでに9回申し込みましたが、すべてハズレ。10回目でやっとチケットが取れました。金沢は少し取りやすかったのでしょうか?本当によかったです。
ご本人いわく、コロナにかかって声の調子がよくなったとのこと。そう言われると、確かにそんな気がしました。バンドのみなさんも3年ぶりということから気合が入っていたようで、特にソロパートは聴き応えがありました。みなさん、本当にうまいです。特に、難波さんや伊藤さんのソロも以前より多く感じました。音も良かった。今年は、ライブ盤が出るそうなので、今から楽しみです。
押尾コータローさんは、相変わらずの抜群のテクニックでした。今回の席は5列目でしたので、指先までしっかり見ることができました。演奏と音響、照明とが一体となったステージでスタッフ全員で押尾さんのギターの音色を聞かせようと努力されていることがよくわかります。
コンサートの途中にふれておられましたが、中川イサトさんが亡くなったことはさみしいです。60年代から日本のフォーク界を引っ張ってこられた方々がなくなるのは、本当にさみしい。そんこともあってか、おとなしめで、メロディーを聞かせる曲の割合が多かったように思いました。テクニックばかりが強調されがちですが、メロディアスな曲も多いので、そちらにも、もっと注目してほしいと思います。
今回は、2泊3日のコンサート旅行で、ホテルも連泊し、ゆっくりとして、充実した3日間でした。
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