【今週のオオキンレイカ】
オオキンレイカを生育するには、いくつかの壁があります。
1つ目は、発芽の壁。種をまいても、全て発芽するわけではない。今年の春には、ひとつも発芽しませんでした。
2つ目は、成長の壁。発芽しても、1〜2割は途中で枯れてしまいます。
3つ目は、開花の壁。そこそこ成長しても花を咲かせるわけではありません。一方で、茎の成長が悪くても、花を咲かせることもあります。
4つ目が、種の壁。たくさん花が咲いても、全てが種をつけるわけではありません。養分や日照時間等が関係すると思います。日照時間の短いところは、種ができませんでした。
このことから、日照時間の長いところに植え替えることが重要と言えます。
先日とった種には、ゴミも多くふくまれていたので、種とゴミを仕分けしました。これは結構大変な作業で、ピンセットを使ってコトコトと行いました。大きく膨らんだものもされば、そうでないもののありますが、とりあえず、春まで保存しておきます。下が写真です。
拡大すると、こんな感じです。
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