2024年12月28日土曜日

今年買ったものから

【今年買ったものでよかったもの】

 以前に比べれば物欲はなくなってきてはいるが、それでも必要に応じて、また、とても興味をひかれて購入することがある。今年買ったもので、これはよかったと思うものをあげてみる。順不同、書籍等は省く。

①サンワダイレクト フィルムスキャナー 400-SCN058


 35mm/126/110/スライドフィルム対応、4200dpi、ネガ・ポジ対応 HDMI出力 SD保存 5インチモニタ搭載モデル。

 以前(相当前)に、購入したフィルムスキャナーが新しいOSに対応しなくなっていたことが購入理由。昔フィルムで撮った写真は、きゃんと整理できていなかったり、人に配ったりしていて手元に残っていないので、なんとか元気なうちにデーター化したいと思い購入。しかし、まだ、腰は重いまま、来年は是非。

②イーサプライ カセットテープ EZ4-MEDI043


 デジタル化 USB保存 録音 ラジカセ PC不要 変換プレーヤー

 カセットテープに録音したデータがたくさん出てきたので、必要なものだけでもデーター化しようと購入。ステレオタイプにしようかと悩んだが、もったいないのでモノラル機を選択。

 とりあえず、講演会のテープをデジタル化した。なつかしいものが多い。 


③マグネット式ワイヤレスモバイル バッテリー E 34A 


 メーカーはよくわからない。中国製だと思う。マグセーフ充電器、1600mAh大容量、3台同時充電可能。

 これは、海外旅行用、緊急の場合に備えて購入。大変役に立った。

④Type C to ライトニング 変換 アダプタ


 iPhone8に付属の有線イヤフォンをiPhone15につなぐために購入。もっと小型のアダプターもあるのだが、iPhoneのケースが邪魔になってさせなかった。有線には有線のよさがあると再認識した。

⑤キングソにはフト | WPS Office for Mac ダウンロードカード版


 Microsoft Officeと互換 性のあるOFFICE SOFT。

  Microsoft Office 2019を持っているが、OSの関係でMAC BOOK AIRにインストールできなくなったこと。また、LIBRE OFFICEも同様の理由で使えなくなったため購入(泣く泣く)。WINDOWS版に比べると3倍ほどの髙い値段。地域の役の関係でどうしても必要となり購入。DESKTOPには入っているが、持ち出して使うこともあるかと。痛い出費。

⑥文鎮 真鍮製 


 本に添う形状の文鎮。置いて使うタイプの文鎮。

 本からメモをとったり、引用したりするときにとても便利だと思う。これは、ほぼ衝動買いかな?デザインが気に入っている。

2024年12月27日金曜日

宮沢賢治のちから

【今日の本】「宮澤賢治のちから」山下聖美:著 新潮新書:刊


 今年は、宮澤賢治さんが大正13年(1924年)に詩集「春と修羅」童話「注文の多い料理店」を刊行されて100年になる。記念の年ということから、さまざまな企画があった。例えば、最近だけでも、11月に、NHKの『歴史探訪』という番組で「宮澤賢治と銀河鉄道の夜」が放送され、同じころに宮澤賢治を取り上げた『こころの時代』の再放送もあった。

 現在では、とても有名で、多くの作品が読み親しまれている宮澤賢治さんも、上記の2冊を出したときには全く売れず、一般の人には見向きもされなかった。(草野心平さんや高村光太郎さんなどが注目したに過ぎない)。

 生きているうちから有名で、いまも読み続けられる作家は多いが、宮澤賢治さんのように、生前はまったく無名だが、没後これほどまでに有名になる人はめずらしいだろう。そのため、宮澤賢治さんについては、よく知られておらず、わからないことも多い。したがって、作品のイメージで宮澤賢治さんを語ったり、作品の通りの人だろうと考えたり、一面的な見方をしがちだったりとさまざまである。

 時には、その興味関心の違いから論争になったりもする。例えば、前述のNHKの『歴史探訪』「宮澤賢治と銀河鉄道の夜」について、宮澤賢治さんと宗教とのかかわりにまったくふれられなかったと批判する意見がネットに書かれていた。本の数だけ、学者や評論家の数だけ宮澤賢治論があるといっても過言でない。

 そこで、この本である。多面的に宮澤賢治さんを知ろうとする入門書的な本である。批判的?(揶揄している?)ととれるようなところもある。これから、さらに深く研究しようという自分にはピッタリな本でした。作品を読み返したり、法華経を読んだりしながら、宮澤賢治さんについてさらに深く探っていきたい。

 久しぶりの本の紹介。1か月以上前に読んだのですが、刊行100年の年の内に書くことができて一安心。

2024年12月21日土曜日

今週のオオキンレイカ

 【今週のオオキンレイカ】

 種をすべて収穫し、とりあえず葉などのごみを取り除く。なかなか時間がなくて、後回しになっていた。年末にかけて時間があれば、使えそうな種だけにしたいと思っている。前にも書いたが、今年の種はできが悪い。






 種を取る際に、ほとんどの茎は切ってしまうが、それ以外のものは、まだ葉がついているものもある。また、昨年や今年に芽を出したものは、ちょうど「紅葉」といった感じ。






きれい。紅葉といった感じ。
この後枯れて、春になったらまた芽を出す。
そしたら、植えかえたい。

2024年12月20日金曜日

山下達郎 PERFORMANCE 2024 Supported by Rakuten Card


 12月18日(水)、名古屋国際会議場センチュリーホールで開催された「 山下達郎 PERFORMANCE 2024 Supported by Rakuten Card」に参加。8月7日(水)のコンサートが延期されたもの。今回は、無事開催。風邪での延期が続いているので、無事開催されて一安心。この会場は、たぶん今回で2度目か3度目?


                会場で撮影したポスター

 最初の頃は、まだ完全復調ではないのかなあと心配しましたが、時間が進むに従って声の調子もよくなり、終わってみるとご本人も納得のステージとなった。国際会議場はキャパ3002人の会場らしく、音は例年よりは大きかったよう。バンドも完璧で大満足。本当、聞かれてよかった。噂では、2日目に竹内まりやさんが出られたらしく、少し損した気分。まりやさんのコンサートは、達郎さん以上にとれないので。


          ネタバレになるかな?あと数回なので許してください

 名古屋でのコンサートも回数がふえてきて、若干土地勘がつき、今回はホテルから徒歩で会場入り。徒歩30分くらい。意外と近かくてびっくり。

 次の日、帰り道に以前から気になっていたラーメン屋さんに入る。濃厚スープがおいしかったです。


2024年12月1日日曜日

今週のオオキンレイカ

【今週のオオキンレイカ】

 12月に入いり、そろそろ全部枯れてきた。その中でも、まだ咲いている花もある。種はあまりできなさそう。できても、膨らんでいるものは少ない。




12月になっても少し咲いている






ほかはこのように紅葉している






種取り用の袋
本当に種が取れるか心配

2024年11月16日土曜日

今週のオオキンレイカ

 【今週のオオキンレイカ】

 11月中旬になり、かなり枯れてきた。まだ咲いているものもあるが、全体に茶色くなり、特有の匂いを出してきた。以前も書いたが、花が枯れた後、大きく膨らまないで、小さいまま枯れるものが多い。








きれいに全体が枯れている。種はできない

下の2枚は、昨年と今年発芽したもの、これらも枯れかけてきた。
これは、このまま枯らせて、来年の春、最後芽が成長してきてから
植えかえる予定。
 

昨年のもの(10本ほどある)


今年のもの(90本ほどある)

 ちなみに、今日は内浦地区文化祭。そこで、めずらしいものを発見。汐汲峠の隧道を壊して、道路を拡張する際の写真。横の山の部分を削っているところ。隧道があったことは知っていたが、実際に見たのは初めて。掲示してあった古い写真をiphoneで撮影し、一旦モノクロにしてからカラー化したのでこんな感じ。写真は全体的に赤っぽいものだった。トンネルの向こうが見えるようにしたつもり。ちょっとわかりずらい。昭和47年4月の日付あり。

2024年11月15日金曜日

わた

  軒下に、干してあったものから「わた」だけをとりはずしました。今年は、マルチシートを敷き、雑草が生えないようにしたのでたくさん収穫できた。ごみがかなり混じっている。これだけあると、この後の作業の大変である。


 また、ずっと気になっていた耕作せずに放っておいた畑に、ススキや木(何の木か不明)がたくさん伸びてきたので、除草と伐採を実施。下から見ても、生い茂っているようでみっともないこと、道に草が覆い被さるようになり、うっそうとしていて通るのに邪魔になっており、ずっと気になっていた。




ビフォー、アフターの写真を撮っておけばよかった。
切ったススキや木は、その場に放置。


 実は、山側にはまだ草が残っている。
ここは、また今度?

 木やススキを取り除いたら、お墓や仏壇に祀る「ヘンダラ(ヒサカキ)」の木が数本あった。ヒサカキが正式な名称か?このあたりでは「ヘンダラ」と呼んでいる。何本か植えているが、こんなに大きくなるには結構かかる。貴重である。

2024年11月10日日曜日

講演会

 11月9日(土)高浜公民館にて、「高浜の禅僧 釈宗演」講演会「遺墨にみる釈宗演」に参加。事前に配布されたチラシでは「墨蹟にみる釈宗演」となっていた。意味は同じか。講師は、花園大学の研究員の志水一行さん。参加するまで気がつかなかったが、花園大学の企画展の際に一度お目にかかっている方であった。講演では、はじめに掛け軸などの墨蹟の見方について説明があり、続いて、若狭地域に残る墨蹟の紹介があった。この若狭地域では、釈宗演さんの掛け軸や額などの墨蹟が、一般のお宅にたくさんあることが特徴であり、探せばもっとあるのではないかと話された。


我が家にある額から

 疑問点、今後さらに知りたい内容。

①公式、非公式(お忍び?)も含めて、何度くらい訪ねておられるのか?
 年表などを読むと、何度か高浜を訪ねておられる記録があるが、もっと多く訪ねておらるとも想像できる。当地区にも記録(「釈 宗演伝」 井上禅定:著 禅文化研究所:刊 平成12年発行)には、以下の二回が掲載されている。
 ・明治40年(49歳) 4月 若州大飯郡○○村に般若会を修し・・・
 ・明治42年(51歳)10月 若狭○○洞昌寺北溟像賛。


                   お寺の境内?

②訪問の目的はなにか?なぜ来られているのか?
 「般若会を修し」とあるが、管長職を辞任した後とはいえ、なぜ、このような小さな地区に来られたのか?誰が依頼したのかなど、疑問はつきない。

③ひとりで来られることはないと思われる。何人で来られているのか。同じ時期にほかの寺院の和尚さんも来られているような気もするが、同行する他の寺院の和尚(管長)さんなどがおられたのか?

 疑問はつきない。わからないことばかり。資料もないようだが、何か取りかかりがないか?と思っている。


 話は変わり、11月1日は、釈宗演氏の命日でした。講演を聴いて、改めて釈宗演氏の功績や偉大さについて考えてみた。よく聞かれる話の内容は、本当に氏の偉大さを伝えているのか?また、今の時代、氏から学ぶべき点は何か?

 よく聞かれる話とは、次のようなものである。例えば、今、手元に「釈宗演 ZEN」という漫画がある。本の帯を見ると次のように書いてある。「福沢諭吉、夏目漱石からスティーブ・ジョブズまで なぜ彼らは禅『ZEN』に魅了されたのか!」これは、釈宗演氏について語られるときに、よく耳にする表現であり、氏がさまざま人たちに影響を与えたことを述べるものである。その際、夏目漱石やスティーブ・ジョブズの名前はよく出てくる。中学生などが、調べ学習をし、まとめたものにもよく出てくる。これには、少し違和感がある。釈宗演氏の影響を受けたというより、帯に書いてあるように、禅の影響を受けた人々である。禅=釈宗演なのか?

 これらは、釈宗演氏がまだ多くの人に知られていないときに、夏目漱石など有名な方を引き合いに出して、その師匠であるから釈宗演氏もすごいというように聞こえてしまう(私だけかも知れないが)。もちろん、それは話の一部であり、氏の功績や偉業についても語られるわけだが、そうであるならば、あえてふれなくてもいいのではないかも思う。なんとなく違和感があるのである。自分の思いをまとめると。(勢いで書いているかな?)

①夏目漱石さんは、釈宗演氏の弟子と言えるのか?夏目漱石は何度参禅し。その参禅は成果をあげたのか?たとえば、同時代の西田幾多郎さんなどは大変熱心に参禅しておられる。漱石の自我や文学の確立において、禅というものが関わっていると思うが。

②葬儀の件についても、これはある意味、夏目漱石のわがままであり、一方、釈宗演にとっては仕事の一部といっていいのではないか。夏目家は浄土真宗であるが、娘さんの葬儀の件でお寺との関係が悪かった。釈宗演も夏目漱石が参禅したことは覚えていたかも知れないし、当時売れっ子の夏目漱石を知っていたと想像できるが、それほど深い関係は感じられない気がする。

③スティーブ・ジョブズ氏の件は、何も知らない中学生などが聞くと勘違いをしてしまわないか。本の帯の文章に間違いはない。禅に魅了されたことを書いているだけで、釈宗演氏に魅了されたとは書いていない。でも、小中学生が聞くと、釈宗演氏とスティーブ・ジョブズ氏を安易に結びつけてしまわないかと。回り回ってというくらいの話である。確かに、スティーブ・ジョブズ氏が禅に関心が強かったことは有名である。ネクスト社の宗教顧問を務めていたのは、日本人の禅僧であり、彼の結婚式も執り行っている。

④上の話は「世界に禅(ZEN)を広めた釈宗演氏」という話からつながってくるわけだが、そもそも世界に禅(ZEN)を広めた功労者は、鈴木大拙氏であると言われており、釈宗演氏はそのきっかけを作ったといえるのではないか。世界宗教会議の席上でも、釈宗演氏は禅(ZEN)について語ったというより、仏教、日本の大乗仏教について語ったというべきではないか。

④さらに、余計なことかもしれないが、今、アメリカやフランスで禅が流行しているが、それは、曹洞宗(永平寺)の禅であり、ジョブズの師匠も曹洞宗のお坊さんである。細かい話をすると、釈宗演氏は臨済宗であり、スティーブ・ジョブズ氏の禅(ZEN)とは少し違うように思う。

⑤さらに、釈宗演氏のすばらしさや偉業の例として、慶應義塾大学入学、セイロン留学があげられる。これらは、その行動力を賞賛すべきである。渡米、大学の学長などとあわせて、とにかくその行動力には、目を見張るものがある。反面、大きな成果があったのかというと、英語が書けたり、流ちょうにしゃべられたわけではなく、セイロンで仏教について学べたわけでもない。決してケチをつけているわけではないが、実際に、世界宗教会議でも、英訳したり、演説したのは釈宗演氏ご本人ではなかったはずである。宗演氏は、壇上に座っていたのであろう。したがって、逆に、その内容が聴衆の心を打ったといえる。セイロンでも仏教について学べたわけではなかった。悟りをひらくことにつながる体験やそこでの経験、たとえば、同じお金を払っても、アジア人、日本人というだけで、不当な扱いを受ける。また、列強の植民地化している国々の悲惨な状況を見たことが、世界宗教会議での二つ目の講演(戦争や平和について)につながっていったといえる。


ネットから(右から2番目が釈宗演氏)

 ということで、今、注目しているのは、世界宗教会議における2回の演説内容。伝記等で、概略的に読んだことはあったが、もっときちんと読みたい。まずは、正確な講演内容の記録。内容が省略されたものがある。さらに、釈宗演の全集10巻にご本人がまとめられた記録がある。こちらは、旧字体なので読みにくい。時間がかかりそう。

2024年11月6日水曜日

さだまさしコンサートツアー ”51”

  11月5日(火)福井フェニックスプラザ エルピス 大ホールで開催された「2024 さだまさしコンサートツアー ”51”」に参加。さださんは、6月の葉加瀬太郎音楽祭以来、今年二度目。そのときは、30分くらいのステージだった。


会場に貼ってあったポスター

 昨年はデビュー50周年。今回のツアーは ”51”。新たな気分で歩き出すという意味が込められている。50周年コンサートで、ヒット曲やみんながよく知っている曲を散々歌ったので、今回のツアーでは、あまり知られていない曲を中心に演奏すると話しておられた。有名なものは、「北の国から」だけ(しまった!歌ってしまったと)。ヒット曲しか知らない人には、もの足りない感じだったかも知れない。しかし、参加者はほとんどが同年代かそれ以上の世代なのでそんな心配は無用か?あいかわらず、話は長い。ぼくは苦痛でないが、若い人(少しはいる)は若干苦痛そう?残念!

 さださん、72歳。中学、高校、大学と夢中になって聴いていた人たちのほとんどが70歳代。元気な姿を見ていると自分たちもがんばらないとと感じる一方で、いつまで聴けるのかと不安になることもある。失礼かも知れないが、元気なうちにどんどん聴いておきたい。どんどんコンサートを開いてほしい。

 ちなみに、来年早々、息子さんが在籍している「TSUKEMEN」のコンサートにも参加の予定。

2024年11月3日日曜日

今週のオオキンレイカ

【今週のオオキンレイカ】

 今年のオオキンレイカの生育状況は、例年に比べて悪い。大分違っている。花の開花も少なかった。そうかと思うと、いまから咲き始めているもののある。さらに、種のできも悪そう。花が咲いた後、種をつける前に枯れるものもある。異常気象のせいか。今年だけのことか。今年は期待薄である。


11月になるのに咲き出した

 

                 種ができだしたもの


                種が膨らむ前に枯れ出す


                 完全に枯れている

 種ができかけているものには毎年のようにネットをかけたが、今年は、種をたくさんとることはできないであろう。




             今年はどれくらい種がとれるか

2024年10月31日木曜日

映画「八犬伝」

 10月31日(木)敦賀で映画「八犬伝」を視聴。感想を少し。


 「八犬伝」が中心かと思っていたが、原作者、滝沢馬琴の創作の部分の『実』と「八犬伝」の『虚』が交錯する展開の映画。『実』の方は、役所広司さん、内野聖陽さん、黒木華さん、寺島しのぶさんなどが出演しているので引き締まる感じ。一方、「八犬伝」の剣士で知っているのは板垣李光人さんくらい。

 役所広司さん、内野聖陽さんのからみ、滝沢馬琴と葛飾北斎の奇妙な友情の描き方はおもしろい。『実』と『虚』のどちらかを中心にしては?とも思うが、滝沢馬琴の正義に関する考え方や信念が「八犬伝」に貫かれ、具現化されていると考えると両方必要なんだろう。

 でも、失明しても書き続けた28年間の歳月がもう少し描かれたらと思ってしまう。黒木華さんとのからみももう少しほしいか?歌舞伎の場面は、贅沢な感じ。真飛さんがあんな役とは?栗山さんはよくあるか?寺島さんはずっと愚痴っていたな・・・・?

 しかし、改めて滝沢馬琴という人はすごい。失明しても口述筆記で書き続け、28年間で106冊の大作を書き上げるとは。奇跡のような話だ。余談ですが、「八犬伝」といえば、牧野富太郎さんを描いた朝ドラで、奥さん(浜辺美波さん)が大切に読んでいたのも「八犬伝」だったか?原作を読んだことはないが、おもしろいんだろうな。

2024年10月30日水曜日

ワタの収穫

 10月29日、30日、ワタを収穫。天候のせいか、実は、まだ花が咲いているものもあるが、きりがないので、全部収穫。正確には、根元から切り、葉を落として、写真のように軒下に干す。例年だと、すぐにワタの部分をはずしていたが、雨でぬれているので干して乾かす。葉や茎もまだ青く、乾いていない。