講師は、早稲田大学名誉教授 中島国彦さんでした。副題は「漱石を軸に考える」でした。
この副題にひかれて参加したというのが動機でした。明治維新150年の関連行事の一つといえます。たぶん。参加者は多かったです。みなさん漱石のファンと行った感じでした。講師もふくめて。でも、こういう講師の話が身近で聞ける福井市内の人は幸せですね。
近代の文学の特徴は、「内省」にあると思います。そして、それを切り拓いたのが夏目漱石等の明治の文豪や西田幾多郎等の哲学者であろうと考えます。そのあたりから、禅との関係なども聞けるかなあと持ったのですが、それはありませんでした。
時間があったので、同時に開催している「明治維新150年 近代文学の夜明け」の展示も見てきました・こちらは、ふるさと文化館の主催です。こんなコースターをもらいました。
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