今回は、倉庫の中でガラスを見つけました。レンガや瓦は以前からありました。「日本の要塞」の資料では、「弾廟」が瓦葺きのような見え、他施設の屋根は板葺きに見えます。だから、レンガや瓦は当然あるはずですし、小さい窓もあったと思いますので、ガラスがあるのも当然です。実際に当時のものかはわかりませんが、後から持ち込むことはないでしょうから、当時のものかなあ?でも、それにしては薄い気もしました。ずっと以前には、瓶のようなもののありました。積もった土を取り除いたり、木を切ったりすると他に何か出てくるのでしょうか。だとすると、面白い気がします。新しい発見はなかったと言いましたが、これから何か発見もあるかもです。だから、少しは整備が必要だと思います。
あとひとつ、堡塁から海を撮影してみました。和田方面でしょうか。堡塁は、海岸から上陸した兵隊を直接狙うものことが目的ですから、撮影位置は少しずれていますが、このように見えていたのでしょうか。木がなければ、関屋の方面、国道27号線が見えるはずです。
本塁、地下弾薬庫前 |
堡塁から見る海 |
0 件のコメント:
コメントを投稿