【今日の1冊】「わたしは しなない おんなのこ」小林エリカ:作・絵 岩崎書店:刊
死をめぐる絵本シリーズ 闇は光の母 シリーズ第1作。
「わたしの望みは、死んでからもなお生きつづけること! 」というアンネフランクの言葉に触発され、書かれた作品だそうだ。人は死んでも、人の記憶に残る限り生き続けるという言葉を聞いたことがありますが、まさにそのとおりだと思います。自分の書いたものや言った言葉が誰かの記憶の中で生き続けてくれる限り、陽とは死なないのだと思います。
先日紹介した「ぼく」と同じシリーズです。まだ残り3冊あるので1冊ずつ紹介したいと思います。
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