【今日の本】「弘兼流 60歳からの手ぶら人生」弘兼憲史:著 海竜社:刊
最近は、妙にこういったタイトルの本が気になる。
「持ちものを捨てる」…持ち物を半分に
「友人を減らす」…孤独力を身につける
「お金に振り回されない」…ゲーム感覚で節約生活
「家族から自立する」…「家族はひとつ」という幻想を捨てる
「身辺整理をしたその先」…60歳以降の仕事探しは求められる場へ
…旅行へ、小さな冒険へ
内容を章ごとにまとめると、こうなる。
「持ち物を半分に」これは日頃考えていること。特に、本!思いつつなかなかできずにいる。読まない資料なんかも多い。「友人を減らす」もなるほどと思う。年賀状、お歳暮なども整理の対象。目的を決めない小旅行などはボケにもいいらしい。朝はパンというように決めないことで頭を使うらしい。
他に、なるほどと思うのは、「60歳以降の仕事探しは求められる場へ」という文章。求められるということは大切なことかも知れないから。もちろん一人一人には、それぞれの歳の取り方があるわけだから、誰もが参考になるというわけではないでしょう。
ちなみに、身辺整理というわけではありませんが、「モノが減ると心は潤う 簡単『断捨離』生活」やましたひでこ:著 大和書房:刊という本も読みましたが、ものがあふれている我が家にはとても参考になりました。とりあえず取っておくという発想がだめなのです。mずは、本あたりから実践です。
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