CDジャケットから。 本当にこうせつは変わらない。 |
かぐや姫と風の曲のみという懐かしい内容で、参加している人を見ても、ほぼ同世代ばかりでした。ヒット曲ばかりなので、会場全体が大合唱という感じでした。なんともいい感じのコンサートでした。さすがに、正やんは声が出なくなったけれど、こうせつは昔と全く同じ声でびっくりしました。すごいなあ!まあ、どちからというと、正やんのファンの方が多いような気がしましたが。
1曲終わるたびに、こうせつが正やんの歌詞を面白おかしくいじっていましたが、それがおかしかったです。というのも、半分は真面目というか?正やんの歌詞には時々おもしろいものがありました。
旅、男と女、別れといったところがテーマでしょうか?でも、ときどき男どおしの別れというのもあり、また、それが照れくさいという詩もあります。「照れくさいものさ、男どおしなんて〜」なんてね。また、題名にも面白いものがあります。「アフタヌーン通り25」なんていうのがあり、たぶん高校生だったのですが、「25」って何だろうと考え込んでしまいました。国道25号線?、あるいは25時?なんか違うなあと悩んでいたら、風の本「風をたずさえて」に答えが載っていました。なんと、午後だから「25」?5×5=25だからでした。よれを読んだときは思わず笑ってしまいました。何じゃそりゃって感じ。極めつけは、「古都」!「別れた人には京都が似合うと、初めて気づいた木屋町通り」嵐山や大原でなく、木屋町通り。全くイメージに合わない。まあ、カップルが多いので、逆に寂しくなり、分かれて一人になったことを思い出す?これもさっきの本に書いてありました。作詞しようと観光パンフレットを見ていたら「木屋町通り」という言葉が見に入ってきたらしく、語呂だけで選んだそうです。一生懸命、悩んで損した気分でした。と、そんなことを思い出してしまいました。また、それも懐かしい。
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