
「絵本は子供に読ませる本ではない、大人が子供に読んでやる本だ。」という松居さんの言葉が印象的でした。もちろん他にも印象的なところはありますが。そして、たくさんの絵本を知ることができました。また、武満徹さんが亡くなる2日前に「マタイ受難曲」を聴いたという話は、前に別の本か何かで読んだことがありますが、人間が亡くなるときには、すごいことが起こっているのだなあと思います。それが、絵本だったりもするのでしょうね。

アニメ版です。出張先の図書館に古本として100円で購入しました。前から、探していたので大変ラッキーでした。こういう動物の目から見た戦争の話も面白いなあ。映画もあるのでしょうね。そちらも見てみたい。