2023年12月21日木曜日

今週のオオキンレイカ

【今週のオオキンレイカ】 

 12月1日に種取りをしたわけですが、雨が降った後で少し湿っていたこと、また、その場で種がポロポロと落ちないように、茎の先の方にたくさん種がついた状態のままとってきているので、しっかりと乾燥させることが必要です。そのあとで、茎のごみと種をわけて種だけを収穫します。ピンセットで種をひとつひとつより分けて、別の容器に移します。この作業が大変です。文章に書くとわかりづらいかも知れません。写真を撮っておけばよかったです。反省。

 ということで、とった種が以下の写真です。何粒くらいあるのでしょうか。たくさんあるようですが、実のふっくらしたものとそうでないものがあるので、全部が発芽するわけではありません。今年は、たくさん発芽しましたが、さて、来年はどうでしょうか。


お米のような感じです。


       拡大すると、こんな感じ。種に羽がついているのが、わかります。

2023年12月17日日曜日

今週のオオキンレイカ

 【今週のオオキンレイカ】

 先週は、たねとりをしました。たねをとったあとのオオキンレイカは、もう枯れています。とったたねは、葉と一緒になっているので、もう少しして、時間ができたら、きれいに選別したいと思います。




         たねができなかったオオキンレイカは、こんな感じです。

2023年12月2日土曜日

今週のオオキンレイカ

【今週のオオキンレイカ】 

 12月に入りましたが、オオキンレイカは完全には枯れ落ちずに、紅葉といった感じです。寒くなっても残っていることはめずらしいことかも知れませんが、逆に言うと、タネのできが悪いので、いつまでも残してあるからともいえます。それくらい、今年はタネのできが悪いです。



 その他、今年発芽し、植え替えた苗の様子を紹介します。今年の苗は、その生育ぶりから大・中・小に分けられます。

 まず、「大」の苗。約40本は、我が家の花壇に植え、約20本くらいを人に譲ったり、公共施設に植えたりしました。我が家の苗は、1〜2本成長が悪いものもありますが、残りはしっかりと成長しています。これらも、まだ、緑のものが多く、少しずつ色が赤くなってきたという感じです。


 次は、「中」の苗。これらは、20本くらい人に譲り、残り20本くらいは、ポットのままおいてあります。やはり、ポットのままでは大きくなることはありません。枯れ出しています。


 最後に「小」の苗。これらは、あまりに小さかったので、ダメ元で庭の一部にかためて植えました。上には、キンモクセイの木があり、横には岩があり、あまり日当たりのいい場所でもありません。ただ、「中」と違い、地面に植えているため、思いのほか成長し、12月とは思えないくらいに成長し、「中」の苗と同じくらい、いやそれ以上になりました。なぜかすべて緑色のままです。このまま成長すると、間引かないといけません。


 昨年の記憶は定かではありませんが、12月になってもこんなに緑だったかなあと思います。(ブログを見返せばわかるのですが)また、今年は、タネのできが悪いです。天候の関係なのでしょうか。どれくらいかは、来週くらいにはわかるかなあ。

2023年11月26日日曜日

狂言

  11月25日(土)、京都府中丹文化会館にて、「茂山狂言 鑑笑会」に参加しました。会場は、ほぼ満員で、駐車するのに苦労するほどでした。演目は「蝸牛」と「附子」でした。「おやこで伝統芸能にふれるプロジェクト」という副題があるように、子どもたちにもわかるようなセリフが多かったように思います。楽しませていただきました。

              ホームページの写真を拝借しました

2023年11月23日木曜日

今週のオオキンレイカ

 【今週のオオキンレイカ】


 前回の報告では、この花が最後の花だろうと思っていました。花が3つほどしか残っていません。かわりに、種が育ってきています。

 ところが、もう花は最後かなあと思っていたら、今まで咲いていなかった、ものが突然咲き出しました。不思議なこともあるものです。


こんな感じで咲いています。葉や茎はあまり育っていないことがわかります。


        でも、拡大するとこんな感じです。これらは、種になるかどうか?

2023年11月12日日曜日

2つのコンサート

  11月9日(木)18:00〜 「古澤巌『炎のヴァイオリン』中山寺奉納コンサート」に行ってきました。くわしい経緯は知らないのですが、古澤さんが来られるということなので、これは参加しないと思い、参加しました。会場は、中山寺の本堂。初めて入りました。馬頭観音さんも見ることができました。

 大きなホールと違い、間近で古澤さんを見ることができ、感激しました。ヴァイオリンは、5月のコンサートでも使っていたものでした。また、内容は、今年5月に出た同名のアルバムからでした。ひとりなので、カラオケをバックに演奏されました。余談ですが、JBLの少し大きめのスピーカーを使っておられました。プレーヤーがなんなのかわかりませんでしたが、いい音だたのが印象的でした。

 5月に続き、1年に2回目のコンサートとなりました。ラッキーな年です。

                  CDのジャケットです。


 11月12日(日)14:00〜 若州一滴文庫くるま椅子劇場で、「〜お帰りやす 淳さん~ 渡辺淳 ものの聲ひとの聲  淳さん その人柄を語り
 その絵を歌う」と題するコンサートに行ってきました。歌、キーボード、ギターは粟谷行男さんです。

 長い題名ですが、その題名のとおり、渡辺淳さんが残しておられる文章をそのまま歌にしたものです。絵の裏にかかれた文章そのものに曲をつけているので、渡辺さんをご存じな方にとっては、大変なつかしい内容なのだと思われます。毎年開催されていますが、特に今年は7回忌ということで、感慨深く聞いておられる方も多かったです。


         会場の入口においてあった看板です。味のある絵です。

2023年11月6日月曜日

今週のオオキンレイカ

 花がほとんど終わり、種が出来始めたので、ネットをかけて種取りの準備をしました。今年は、昨年に比べて、種のできが悪いようです。とは言え、35枚のネットを全部使いました。まだ、花が咲いているところには、花が終わり次第ネットをかける予定です。



            ネットをつけると、一層重そうになります。

 花が満開のものもあります。これから先始めるものもあります。


 だいたいは、このように枯れて色づいてきました。


2023年11月5日日曜日

越前町の秘仏めぐりツアー2023

  11月4日(土)越前町観光連盟主催の「泰澄大師ゆかりの地を巡る旅 『大谷寺万灯会と越前町の秘仏めぐりツアー2023』」に参加しました。



【行程】11:00〜18:00

 道の駅パークイン丹生が丘(集合)→小西亭(昼食)→八坂神社(宝物殿特別公開)→日吉神社(秘仏特別公開)→道の駅パークイン丹生が丘(トイレ休憩・買い物)→福通寺(秘仏特別公開)→大谷寺(万灯会に参加)→道の駅パークイン丹生が丘(解散)

 泰澄大師ゆかりの地をめぐる企画で、福通寺の藤川住職さんのていねいなガイド付きでもあり、大変わかりやすく、ためになりました。

 大谷寺は、越知山の麓にあり、この地より白山などに登峰し修行したり、諸国を巡ったと言われています。泰澄大師入寂の地でもあります。


 八坂神社には、顔が十一面で、顔から下が女神という神仏習合を現すめずらしい女神座像が安置されています。


 朝日観音福通寺は、泰澄大師がここから白山を遙拝したとされており、朝日の地名の由来となった朝日観音などがあります。今回特別に拝観させていただきました。


 日吉神社には、朝日観音福通寺とのつながりが強く、大日如来座像などがあります。


 大谷寺では、16:00から、お寺の中で「秘密護摩供祈祷法要」が営まれ、その後、16:30ごろから、法要で焚かれた火をろうそくに灯していきます。ろうそくには、願いと名前が書かれています。大変厳かな行事でした。







 これらは、個人でも参拝することはできるかも知れませんが、ガイドさんに説明していただきながらまわることで、より理解が深まりました。参加してよかったです。

2023年10月30日月曜日

ガラ・コンサート

 10月29日(日)滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール大ホールで開催された「滋賀銀行創立90周年記念 ガラ・コンサート」に 行ってきました。

 ガラコンサートとは、何かを記念して企画され、特別な催しとして行われる演奏会のことで、日本語では「特別公演」「記念演奏会」「祝賀音楽会」といった意味だそうです。ガラは、「祝祭」「公的なパーティー」を意味するスペイン語だそうです。

 滋賀銀行には、なんのゆかりもないのですが、ギタリストの村治佳織さんがソリストとして出演されるというので、村治さん目当てで参加しました。数年ぶりに演奏を聴くことができました。ロドリーゴのアラフェンス協奏曲を演奏されました。アンコールにも答えて2曲演奏されました。デビュー当時からCDを聴いていますが、病気のために休養をとられた時期もありましたが、これからも末長く演奏活動を続けてほしいと思います。

 この会場は、昨年のアリス・紗良・オットーさん以来ですが、音響のいいホールです。クラッシックのコンサートが大変多いホールです。


2023年10月22日日曜日

今週のオオキンレイカ

 【今週のオオキンレイカ】

 葉はかなり枯れかかってきました。そこ代わり、タネができ始めました。今年は、種の出来があまりよくないように思います。もう少ししたら、ネットを被せてタネをとろうと思います。


葉がかれてかさかさになっています


それでも、まだ花は咲きます


        タネが出来始めました。羽がついたように見えるのがタネです。

 上の段に植えたオオキンレイカは、大体順調に育ています。何本かは枯れているようです。根さえ残れば問題ないので、様子を見ようと思います。来年まで?


 今年発芽した苗は、まだたくさん残っていましたが、何人かの方にお分けしたりして、もう残り少しとなりました。これらは、このまま年を越すことになりそうです。


2023年10月9日月曜日

milet live tour “5AM” 2023

 10月7日(土)金沢市 本多の森ホールで開催された「milet live tour “5AM” 2023」に行ってきました。金沢には、初上陸だそうです。コンサートの名前のとおり、miletの3枚目のアルバム「5am」の曲を中心としたコンサートでした。低音から高音まで、自由自在に歌い上げるmiletの歌声に圧倒されました。


   コンサート会場の様子。中央のスクリーンには、時計が映し出されていました。


              会場の入口付近に飾られていました。

2023年10月1日日曜日

宇崎竜童

 10月1日(日)、「宇崎竜童弾き語りLIVE2023 JUST GUITAR JUST VOCAL」に行ってきました。宇崎さんの50周年コンサートでした。小さいホールなので、300人ほどでしたが、逆にアットホームな感じでいい感じでした。

 自身のヒット曲、内藤やす子さんや研ナオコさんなどほかの歌手に提供した作品をギター一本で(時折カラオケも交えて)聞かせてくれまいした。特に、山口百恵さんには70曲ほど提供しているそうで何曲も披露していました。77歳とは思えない迫力のある歌声でした。ギターを6本用意して、曲にあわせて変えているようでしたが、あくまで個人の感想では、ギブソンのギターが一番よかったです。声にあっていると思います。マーチンはちょっと違うかなあ。

 米軍キャンプや沖縄での思い出などを交えながら、戦争(反戦)について多く語っておられました。ウクライナ支援のためにピックを販売しておられたので記念に購入しました。2種類ありました。ウクライナの子どもたちの支援に使われることを願います。



2023年9月25日月曜日

今週のオオキンレイカ

 【今週のオオキンレイカ】

 今年度発芽した苗の残りをどうしようかと考えた末、段になっている花壇の上から二段目に植え替えました。当初は、ここは空けておこうと考えていましたが、残りの苗が多いことから。やはり植えることにしました。大きく成長すると、かなり窮屈な感じになると思うのですが、それは成長したらの話ですし、とりあえず来年の成長の様子を確認したいと思います。

 一番下の段は花が地面についてしまうので、植えないので、これで全部の段が埋まったことになります。





色が少しうすい感じがする方が、今週植えた方です。

2023年9月24日日曜日

美人茶寮

 京都市宮津市、成相寺パノラマ展望台にある展望喫茶店「美人茶寮」に行ってきました。平成28年にオープンしたそうで、雑誌の記事をみて知りました。景色、眺めは最高でした。


天橋立を真下に見ることができます



店は、こんな感じ


かわらけもありました

2023年9月15日金曜日

「発達障害」と間違われる子どもたち 他

 最近読んだ本について、長い間書いていなかったので、まとめてみた。たくさんになるので、書名を簡単に紹介する。

 「わたしは反対!  社会をかえたアメリカ最高裁判事ルース・ベイダー・ギンズバーグ」
  デビ―・リヴィ:著 エリザベス・バドリー:絵 さくまゆみこ:訳 子どもの未来社:刊



「わたしとあなたのものがたり」アドリア・シオドア:著 エリン・K・ロビンソン:絵 さくまゆみこ:訳 光村教育図書:刊


「1まいの がようし」長坂真護:著 あかね書房:刊



「せんそうがやってきた日」 ニコラ・デイビス:著 レベッカ・コッブ:絵 長友恵子:訳



「ホロコーストを生きぬいた6人の子どもたち」 キャス・シャックルトン、ゼイン・ウィッティンガム、ライアン・ジョーンズ:著 石岡史子:訳 合同出版:刊



「なかなおり NAKANAORI」 カピリナ:著 井之上喬・長深田悟:監修 朝日新聞社:刊



ここまでが、絵本です。大きくまとめると、人権がテーマの絵本かな、

「離婚して車中泊になりました 3年目のチューンナップ」 井上いちろう:著 朝日新聞出版:刊

  車中泊という言葉に引かれて買ったのですが、重い話でした。


「『発達障害』と間違われる子どもたち」成田奈緒子:著 青春出版社:刊

 著者は、発達障害がふえているのではなく、その中には、「発達障害もどき」が含まれていると話されます。発達障害もどきとは一体何か、その原因はなにか、それから抜け出すにはどうすればいいのかについて、まとめておられ、参考になります。