2022年10月28日金曜日

今週のオオキンレイカ

 【今週のオオキンレイカ】

 花はすっかりなくなりました。種はすこしずつ大きなっているようです。花と場合と同じで、日の当たる時間が短いところは種のできも悪いです。来年度以降、苗を植える際の参考にします。なんなら、大きく成長しなかった苗は、掘り起こして、陽のあたる場所に植え替えようかと考えています。オオキンレイカは根が浅いので、簡単だと思います。





日当たりの悪い場所では種のできも悪いです。

2022年10月23日日曜日

強力カビ取り剤 Clean Sing Mold ZERO

 

榮建設 強力カビ取り剤 Clean Sing Mold ZERO(モールドゼロ)500mL



 以前「がっちりマンデー」で紹介されていたものです。番組を見て、注文したのですが、テレビを見た方々からの注文が殺到していて、購入が今になってしまいました。早速、今日試してみました。宣伝どおりの効果でびっくりしました。真っ黒だった札がこの通り。使用前の写真がないので説得力はありませんが。撮り忘れてしまいました。本当に、文字が全く読めないくらいに、真っ黒だったのですよ。すごいの一言です。成分は、次亜塩素ナトリウム、界面活性剤となっていますが、他には秘密はないのでしょうか。とにかくびっくりです。

2022年10月22日土曜日

今週のオオキンレイカ

 【今週のオオキンレイカ】

 すっかり涼しくなり、花はほんの少しになりました。ほとんどは、種になりかけており、膨らんできました。今年は、種がたくさん取れそうです。


                 花はほんの少し。



種がたくさんできかけています。


全体はこんな感じです。

2022年10月18日火曜日

旅たて荒野

 【今日の1冊】「旅たて荒野」横山孝雄:作・画


 作者の横山孝雄氏は、中華民国北京生まれ。父の仕事の関係で、主に長江下流域の中小都市で幼少期を過ごしたそうである。1946年、敗戦後、両親の故郷である福島県新地町に引き揚げてこられた。子どもの頃からマンガに興味があったようで、修学旅行の途中に抜けだして石森章太郎に会いに行ったこともあったそうである。高校卒業後上京し玩具会社に就職し、デザイン部で働く傍ら、休日にはトキワ荘に足しげく通い、その後会社を辞め、赤塚不二夫のアシスタント第1号となり、その後、フジオ・プロの設立にも参加し、赤塚不二夫のマネージャーとなったそうである。

 今回読んた『旅たて荒野』は、その頃の作品であり、中国から引き揚げてこられる間の話が中心である。混乱期の中、される側とする側の立場の逆転をとおして、気づいたり、考えたりしたことが分かる作品であり、その時、その時の判断をどうするかがこの時代の人々の生死を分けたことがよくわかる。

 しかし、戦争というのは人間の心をゆがめるものだと嫌なほど気付かされる。日本の軍人たちの態度も気になる。(馬を撃つシーンなど。)それは、戦争に責任があることなのか、軍隊の本質に関わることなのか判断できないが。しかし、そういうなかであっても、やさしく接してくれる中国人の姿が心に残る。見方を変えたり、大局に立って捉え方を変えると、また違うマンガになりそうな気もする。20年ぶりくらいに久々に読んでみました。懐かしかった。

2022年10月17日月曜日

Aimer

 10月15日(土)、大阪城ホールで「Aimer 10th Anniversary Final "Cycle de 10 ans"」に行ってきました。ちょうど正面のスタンド席ではありましたが、なにせ10000人規模のコンサートなのでほとんど見えず、双眼鏡を持ってくればよかったと後悔しました。だいたいこの規模だと、スクリーンに大写しされるのですが、それはありませんでした。


 コンサート中のコメントがなんとなく重い感じがしたので気になりました。不登校かなにかなと思うくらいでした。少し調べてみると、15歳の頃に声帯を痛め、治療のために沈黙療法を選択したことにより発声が出来ない期間を約半年間経験し、回復後に喉を守るように工夫して歌うなかで現在の声質と歌唱法を確立したことがわかりました。このときの声帯の傷は今も完全には治癒していないそうですが、「完治すると今の声は出せなくなるとの主治医の忠告」と「この喉でずっとやってきた・いきたい」という思いもあり、現状を維持しているらしい。なんとも複雑な感じである。でも、この声が魅力ですからね。やはり、バラードがいいね。

2022年10月9日日曜日

一乗谷朝倉遺跡博物館

  10月9日(日)、金沢の帰りに、一乗谷朝倉遺跡博物館を見学しました。

 正直、大変見応えのある博物館でした。展示資料が多く、じっくりと見ていたら半日くらいかかりそうです。また、ジオラマも大変精巧にできていました。さらに、一番びっくりしたのは、「朝倉館原寸大再現」です。これは、予算かかっているでしょうね。見事でした。戦国城下町が忠実に再現されている貴重な遺跡である町並みとともに、何度でも訪れてみたいところです。




このジオラマを見ると、建物の屋根は板葺きであることがわかります。


朝倉館。板葺きの屋根が分厚い。

2022年10月8日土曜日

コンサート in 金沢

 金沢で2日連続のコンサート。

 山下達郎 PERFORMANCE 2022 

                期日:10月7日(金)18:30〜

                会場:本多の森ホール


 押尾コータロー 20th Anniversary Tour "My Guitar,My Life"

                期日:10月8日(土)18:00〜 

                会場:北國新聞赤羽ホール


             真ん中の白いものは、ギターの弦です。

 山下達郎さんは、実に3年ぶりのコンサート・ツアー。押尾コータローさんは、20周年記念のコンサートツアー。どちらも素晴らしいコンサートでした。達郎さんについては、3年ぶりのコンサートということで、これまでに9回申し込みましたが、すべてハズレ。10回目でやっとチケットが取れました。金沢は少し取りやすかったのでしょうか?本当によかったです。

 ご本人いわく、コロナにかかって声の調子がよくなったとのこと。そう言われると、確かにそんな気がしました。バンドのみなさんも3年ぶりということから気合が入っていたようで、特にソロパートは聴き応えがありました。みなさん、本当にうまいです。特に、難波さんや伊藤さんのソロも以前より多く感じました。音も良かった。今年は、ライブ盤が出るそうなので、今から楽しみです。

 押尾コータローさんは、相変わらずの抜群のテクニックでした。今回の席は5列目でしたので、指先までしっかり見ることができました。演奏と音響、照明とが一体となったステージでスタッフ全員で押尾さんのギターの音色を聞かせようと努力されていることがよくわかります。

 コンサートの途中にふれておられましたが、中川イサトさんが亡くなったことはさみしいです。60年代から日本のフォーク界を引っ張ってこられた方々がなくなるのは、本当にさみしい。そんこともあってか、おとなしめで、メロディーを聞かせる曲の割合が多かったように思いました。テクニックばかりが強調されがちですが、メロディアスな曲も多いので、そちらにも、もっと注目してほしいと思います。

 今回は、2泊3日のコンサート旅行で、ホテルも連泊し、ゆっくりとして、充実した3日間でした。

かなざわ国際交流まつり2022

 10月8日(土)10:00〜 金沢市役所前で開催された「かなざわ国際交流まつり2022」に行ってきました。たくさんの国のブースがあり、大変にぎわっていました。たくさんのテントがあり、それぞれの国の食事や民芸品などを販売していました。私は、タイとベトナムのコーヒーをいただきました。また、中国のトラの置物と砂漠の緑化に取り組んでいる団体から「岩塩」を購入しました。


 また、13:00〜 「ウクライナ民族楽器バンドゥーラの調べ」と題して、ウクライナ出身のカテリーヌ・グジーさんのコンサートがありました。バンドゥーラという楽器は初めて見ました。日本でいうと「琵琶」のような楽器で、日本には2人しか演奏する人はいないそうです。カテリーヌ・グジー姉妹だけだそうです。カテリーヌ・グジーさんは、生まれて間もない頃、チェルノブイリ原発事故を経験し、その後、楽団に入り、日本に来られたそうです。そして、福島原発の事故。2度の原発事故を経験され、そして、今、祖国ウクライナが戦禍に巻きこまれている。そんななか、平和への願いをたっぷり込めて演奏されました。ウクライナの民謡が中心でしたが、最後に「翼をください」も演奏されました。大変すばらしい歌声、そして、音色でした。多様な団体がたくさん参加されており、さすが金沢市だなあと思いました。
 ネットで見たら、お母さんも戦禍を逃れて、日本に来ておられるそうです。



 午後からは、隣の会場で「KOGEI22」という工芸家たちの展示会、イベントが行われていました。蛇の目傘や和紙の文字盤の時計などが印象的でした。蛇の目傘は。6万円くらいする高級品でした。

2022年10月1日土曜日

今週のオオキンレイカ

【今週のオオキンレイカ】 

 この時期になると、ほとんど花は見られなくなり、種が出来始めています。成長のまとめでも書いたと思うのですが、種も日光が一日中たっぷり当たるところの方ができが良いようです。まだもう少したたないとはっきりとは言えませんが。


       まだ少し残っている花。花はほとんど見られなくなりました。

日光がたくさん当たっているところは、種が大きいように思います。


どのタイミングで種取りをするかも重要な問題だと思います。
とても久しぶりのブログになりました。