2022年4月30日土曜日

今週のオオキンレイカ

【今週のオオキンレイカ】 

 中心部分から太い茎が伸びてきているようです。このまま伸びて、花が咲くとうれしいのですが?全体の様子と一緒に、伸びてきた茎の様子を掲載しました。



 全体の様子です。




 先週忘れたので30cmのものさしをおいてみました。もう30cmでは足らないようです。



中心の茎の部分を拡大してみました。


昨年芽を出した方です。よく見ると、真ん中から小さい葉が出ています。

 最後は、今年蒔いたものです。まだ、目はでません。でるかなあ???

2022年4月24日日曜日

今週のオオキンレイカ

【今週のオオキンレイカ】

 今年は、毎日欠かさず水やりをやっており、日に日に成長しているように思います。成長の様子がわかるように、定規などを写真に入れるといいかと思い、急だったので、今日はとりあえずシャベルを写真に入れてみました。来週は定規を入れて、写真を撮りたいと思います。先週芽が伸びていることを確認したものもさらに大きくなっています。




まずは、全体の様子。正面から2枚、ななめから1枚。ななめだと伸びた様子がよくわかります。





次は、遅れて葉が伸びてきたもの。アップにしていますが、他と比べると小さいです。




 最後は、大きく成長しているもの。3枚目の写真は根元を拡大していますが、ここから茎が伸びてこないと花は咲きません。先週の書きましたが、葉ばかりが大きくなっていても安心はできません。




 一番最後は、昨年芽を出したもの。順調に大きくなっていますが、最後の鉢だけ、成長が遅く、葉も小さいです。このあたりの違いは不思議です。

2022年4月17日日曜日

今週のオオキンレイカ

 【今週のオオキンレイカ】

 また新しい芽が出てきました。あたたかくなり、もうあきらめていたのですが、やはり根が生きていれば芽は出るのです。これで、25区画(ブロックの仕切り)に芽が出たことになります。




 それ以外のものは順調に葉を増やし背も高くなっています。この葉がたくさん茂っているのはいいようですが、昨年は、葉ばっかりに栄養がいき、茎が伸びず、花が咲きませんでした。今年は、どうなることやら?


葉ばかりが大きくなるのですが、もっと背が伸びてほしいものです。


このように撮ると、背の高さがわかると思います。


              反対の角度からも撮ってみました。

 昨年、芽を出した方も、日に日に葉が大きくなってきました。




角度を変えると、背の高さがよくわかります。

2022年4月16日土曜日

古澤巖 ヴァイオリンの夜

【古澤巖 ヴァイオリンの夜】 

 世界的ヴァイオリニスト 古澤巖さんのコンサートに参加しました。この丹波篠山市立田園交響ホールでのコンサートは8回目になるそうです。多分3回目の参加となります。大ファンなので毎年楽しみにしています。もちろん、バイオリンは、宗次コレクションから生涯貸与されているストラディバリウス。そして、今回も、ピアニストの金益研二さんとの競演です。古澤さん曰く、このホールの音が最高だそうで、あっという間の2時間でした。演奏が始まって、ずいぶんステージの後ろの方で演奏するんだなあと不思議でした。ソーシャルディスタンスかなと思っていたら、観客がいるのといないのでは音に差がでるらしく、いろいろ試したところ、その場所が一番よかったそうです。ちゃんと意味があるわけですね。今回も、コロナ禍で、ソーシャルディスタンスをとるため、握手会などもできないので、ファンサービスで「チャルダーシュ」の時だけ写真やビデオの撮影がOKでした。携帯しかなかったので写りはよくありませんが、撮影したものがこれです。前の方で、ビデオでしょうか?ipadで撮影している人がいます。来年も必ず行きたいと思います。


            こういう場合は、ビデオの方が正解ですね。

2022年4月9日土曜日

今週のオオキンレイカ

【今週のオオキンレイカ】

 暖かくなると、日に日に成長しているのがわかります。葉の数が多くなり、背も高くなります。もちろん葉ばかり大きくなり、茎が伸びずに花が咲かないこともあるので、喜んでばかりはいられませんが、今年はたくさん花が咲くことを願うばかりです。今回は、写真をたくさん掲載します。








新しく芽を出しました。
根さえ生きていればこうして芽が出ます。


ここから下は、昨年芽を出したものです。






2022年4月6日水曜日

風雲児たち 解体新書に挑む

【今日の1冊】 「風雲児たち 解体新書に挑む」みなもと太郎:著


 コンビニで売っているコミック。「ターヘル・アナトミア」の壮絶極まりない翻訳過程を描いた物語。翻訳については有名な話なので、説明はしません。ここでは、これを読んで、以前から気になっていたことについてふれます。それは、出版された「解体新書」の訳者に、前野良沢の名前がない理由についてです。

 一般的に歴史の本などでは、「解体新書」の翻訳に尽力した人として、杉田玄白・前野良沢・中川淳庵・石川玄常・桂川甫周があがっています。実際、翻訳作業は前野良沢の家に集まって行われたことになっています。しかし,発行された「解体新書」には,杉田玄白・中川淳庵・石川玄常・桂川甫周の名前しかありません。これが、以前から不思議でした。

 これには、杉田玄白と前野良沢の意見の相違があったわけです。杉田玄白は,人体の内部構造について、早く「ターヘル・アナトミア」を紹介しなければと考えていましたが、前野良沢は,翻訳の完成度が低いことに納得がいかなかったのでした。したがって、前野良沢は、発行を急ぐ玄白に,自分の名前の掲載を断ったのでした。その場面、「いってはならないことをいってしまった・・・!」は、漫画では印象的です。2ページの見開きとなっています。

 それほどに良沢という人は,正確さや完璧(かんぺき)さにこだわる人だったのです。玄白も不十分な点があることは感じていたようで,のちに,弟子の大槻玄沢(おおつきげんたく)に改訂を命じています。

 余談ですが、この翻訳作業にも間接的に関わることになる「平賀源内」については、よくわかっていないことが多いです。一度、まとめて調べてみたいと思います。


【追加】

 今日、昨年の秋にとれたオオキンレイカの種をまきました。出来不出来があるのですが、とりあえず手元にある種を全部蒔きました。5ケースになりました。このうち、いくつ芽を出すか、お楽しみです。