2018年12月4日火曜日

菊池桃子講演会

 10月30日、菊池桃子さんの講演会に行ってきました。
昔と変わらない笑顔で、いくつになってもかわいい感じでした。
 話の前半は、自身の家族、とくに長女の障がいに関すること、
後半は、雇用政策、キャリア教育など、客員教授としての専門に
関する内容でした。芸能人が、障がい者問題や政治的な発言を
すると、いろいろと誤解されることが多いのですが、彼女の
場合は違っていて、芯のある活動、単なる売名行為とは違うと
いう印象を受けました。様々な経験にもとづく話は説得力が
ありました。2015年には「1億総活躍国民議会」の民間
議員にも起用されましたが、そんな彼女を変なことに利用しない
でほしいと思いました。話も上手でした。認識を新たにした
講演会でした。※講演会のため、写真はありません。


2018年11月19日月曜日

鶏足寺・意富布良神社

 11月19日(月)、木之本方面に出かけました。
最初の訪問地は、鶏足寺。境内には、二百本に及ぶ、
もみじの紅葉が美しいところです。10時過ぎに着い
たのですが、大勢の人で賑わっていました。紅葉目当て
なのでしょうか、お年寄りの方も一眼レフカメラを持って
おられました。最近、こういう光景をよく見かけます。
 ところで、ここ古橋村は、関ヶ原の合戦の後、石田三成を
かくまった「オトチの岩窟」があるところとして有名です。
ということからか、三成が関ヶ原の合戦の時に詠んだ和歌
の句碑がありました。




 次に、木之本町の北国街道に移動し、「意富布良神社」も見学しました。
その後、木之本の町を散策したあと、郷土料理「みちくさ」で焼鯖
そうめんを食べました。もちろん、「つるやパン」でサラダパンを買って
帰りました。

2018年11月12日月曜日

丹波もみじめぐり

 11日(日)、丹波市の紅葉巡りに行ってきました。
モミジめぐりバスの企画ががあったのですが、バスでは
時間のロスが多いと考え、自家用車で4つもお寺をま
わってきました。イベントを開催している寺もあり、
野菜の買い物などもでき、楽しんできました。
各お寺のモミジを紹介します。
 紅葉は、見頃の時期を見極めるのがむずかしいです。
高源寺
円通寺
高山寺
石龕時

2018年11月10日土曜日

スバルXV ADVANCE

 11月10日(土)、夕方、スバルXV アドバンスの試乗をしてきま
した。つい2日前に、愛車のアウトバックが20万キロを超えたこと
もあり、そろそろ次の車をと考えてのことです。もちろん、すぐに買う
わけではありませんが、ハイブリッドの出来も気になっていたので。
 実際乗ってみて、最初に感じるのは、SGPのシャーシのよさです。
カーブを曲がると、その差は歴然です。僕でもわかります。あまり
スピードを落とさずに済む感じです。もちろん、スバルとの比較
ダと思いますが。アウトバックとは比べものになりません。
もう少し安ければと思います。あとは、燃費!これは仕方ないか?



2018年11月8日木曜日

出石そばと仙石秀久

 研修の昼食をとるために、「出石町」を訪れ、出石そばを
食べました。出石城址がある出石町は、たくさんの観光客で
賑わっていました。かつて城主であった仙石秀久が、小諸藩
から移った際に、信州からそば職人を連れてきたのが、その
始まりとされています。仙石秀久は、秀吉の家臣でしたが、
九州征伐でミスを犯し改易となります、しかし、その後、小
田原城攻めで奮戦し、信州小諸城主に返り咲きます。「セン
ゴク」という漫画で有名です。また、天下の大泥棒「石川五
右衛門」を捕まえたとも伝えられています。
辰鼓楼

2018年11月5日月曜日

和知山野草の森

 11月4日(日)、和知山野草の森に行ってきました。
季節柄、あまり見頃の花等はありませんでしたが、じっくりと
2時間程度、園内を散策しました。珍しい花もたくさんありました。
園内が大変広かったので、すべて回り切れたかどうか。
玄関の看板です。
水滴が見えます。



となりのケーキ屋さんの玄関横に咲いていました。
これは、木の上の小屋です。




2018年11月1日木曜日

押尾コータロー アコースティックギターコンサート

 10月27日(土)、「押尾コータロー アコースティックギターコンサート」に「ライフピアいちじま大ホール」に行ってきました。
 昨年が京都、一昨年が大阪と、毎年参加しているのですが、今回は近く(車で楽に行ける範囲)の会場だったので、大変ラッキーでした。市島は7年ぶりだそうです。立地条件から、神戸あたりからの参加者もあったようです。ほぼ満員。
 音響や照明などが一体となって、押尾さんのギターの素晴らしさを引き出そうとしています。1人であれだけできることに感動します。ジョインともよし、1人でもよし。その実力に脱帽です。テクニックもさることながら、やはり曲のよさが光ります。代えのない存在です。
 最後に、改めて、篠山や市島の文化のレベルの高さに感心させられました。大変、お世話になっています。なお、今回は、写真等はありません。

2018年10月27日土曜日

鳥取(米子)〜鳥取砂丘〜湯村温泉

 10月24日から26日まで、鳥取(米子)に出張に行ってきました。
行き帰りに少し余裕があったので、水木しげるロードや砂丘、湯村温泉
に立ち寄りました。少しの時間を有効に使った3日間でした。もちろん
研修の方も充実していました。









2018年10月8日月曜日

明治の禅僧 釈宗演

 10月8日(月)、体育の日。花園大学歴史博物館で、本日から始まった「明治の禅僧 釈宗演」展を見に行ってきました。展示会は「前期」と「後期」に分かれており、本日が前期の初日でした。守衛さんに無理を言って、車を入れてもらい、博物館(無聖館4階)に行くと、2カ所の展示会場にわけて展示をしていました。墨跡が多い方だなあというのが第1印象です。我が家のものも一点展示されていて、大変うれしく思いました。展示していない作品もディスプレーで見ることができ、そこにも二点ほど出ていました。写真や年賀状などもあり、釈宗演を身近に感じられる資料として、興味深いものでした。後期の展示が11月12日から始まります、後期も是非行きたいと思います。ついでに、妙心寺にも行きたいと思います。
 その後、京都市内の鎌倉パスタで昼食をとり、舞鶴のイエローハットでオイル交換をして帰りました。
 今回は、写真等はありません。

2018年9月24日月曜日

葛井寺、施福寺

 9月22日(土)、西国三十三ヵ所のうち、2つのお寺に参拝しました。
 1つ目は、「紫雲山 葛井寺」です。近鉄藤井寺駅に近い商店街の中にある町中の寺です。本尊は、十一面千手先眼観音。本当に千本の手をもつのだそうです。在原業平がしばらく住んだことがあるとか、楠木正成が大般若経を奉納したとか、いろいろ書いてありました。
南大門
町中なので、そんなに広くはない。

西門。豊臣秀頼が再建した。
2つ目は、「槙尾山 施福寺」。標高530mに本堂がある。登山口から1km、約30分はかかる難所?です。山寺は多けれど、そのほとんどは車で登ることができるが、ここは車も寄せ付けない山寺です。きつかった〜。それだけに、登った後は感動もの。でも、景色がもう少し見えるといいのですが。ここは、何といっても弘法大師(空海)が剃髪した場所と言われています。広場に、馬の像があるのは、花山院を馬が道案内したという伝説にちなんだものです。写真はありませんが。
山の頂上に立つ本堂。


剃髪所

その前にある弘法大師(空海)像
今回は、もう一つ「興福寺 南円堂」もコースに入っていたのですが、一度行っているのでくわしく書きませんでした。中金堂の落慶、300年ぶりの復興。10月20日から一般拝観が始まるようです。東金堂を見学してきました。

2018年9月17日月曜日

【9月16日】
 他のブログを毎日更新している関係で、気がつくとこのブログはほぼ休止状態でした。
 これからは、もう少し頑張らねばと思います?
 ということで、こ三連休では、いちばん天気がいいかと思い、ドライブに出かけました。行き先は、近場、高島市方面です。特に、目的があったわけではないの。
 はじめは、メタセコイア並木。どの季節でもいいのでしょうね。今は、ぶどう狩りなども行われていました。もっと天気がいいと、自転車で走るのも面白いかも知れません。


次は、昼食。業平そば 天然猪鍋「在原の業平園」をたずねました。
在原業平といえば、「千早振る 神代もきかず 竜田川 から紅に 水くくるとは」で有名な平安時代の家人。その業平が晩年を過ごしたと伝わる在原。そこにある素朴な味のお店です。店と行っても、狩りをしているおじいさんとおばあさんが手料理を振る舞っているという感じの店(場所)です。そこで、そばと天ぷら、鹿肉のステーキをいただきました。天ぷらは500円でいっぱい、ステーキも700円とおてごろでした。冬になったら、獅子なべもいいかも。

 ちなみに、村はずれには、在原業平の墓とされる場所もありました。伝説ですが。

 そして、そこから、奥琵琶湖へゆき、「かぐや餅」を食べる。添加物の全くはいっていない純粋素朴な杵つきの草餅だそうで、今日中に食べてほしいということでした。よもぎの香りがお口にほのかにひろがるおいしいお餅でした。前回の台風で、このあたりやものすごい水害にあったそうで、湖岸の桜の木が流されるほどだったそうです。

 最後に、温泉に。白谷温泉 八王子荘へ。関西でも有数の療養泉、天然ラドン温泉(放射能泉)というふうに案内が。お風呂自体は普通でした。

2018年5月27日日曜日

魔弾の射手

 5月26日(土)篠山市立たんば田園交響ホールで、
「魔弾の射手 ハイライトコンサート」に参加しました。
別名、ハイライトコンサート〜ええとこどり!2018」
という名前がついています。7月20日(金)から、
佐渡裕芸術監督プロデュースオペラ2018「魔弾の射手」
が開催されるわけですが、その前振り企画です。昨年の
佐渡裕芸術監督プロデュースオペラ2017は「フィガロの結婚」
でした。そちらは、全編行う方に参加しました。ハイライトシーン
だけなので、物足りない気もしますが、その分、説明や解説が
入るので、わかりやすかったです。
 こちらのホールには、時々行くのですが、いつも満員です。
すごいことです。

 ちなにみ、27日(日)には、京都府中丹文化会館に
「夏井いつき句会ライブ」のチケットを取りに行ってきました。
電話注文した後、2週間以内に取りに行かないと行けないことを
昨日思い出しました。こちらも楽しみです。


2018年5月7日月曜日

ピアノリサイタル

【丸尾晃久ピアノリサイタル】
 5月6日(日)、ゴールデンウィーク最終日。赤レンガパーク2号棟ホールで、「丸尾晃久ピアノリサイタル」に参加しました。聞きに行ったというよりは、行ったらやっていたので参加したというのが本当です。ごめんなさい。入場料は無料でした。まだまだお若い方のようですが、演奏はよかったです。なので、お得感満載のコンサートでした。
 曲目は、シューベルトのピアノソナタやショパンのノクターン、ベートーベンの熱情等でした。シューベルトのピアノソナタなんて、けっこう珍しい気がします。
 アンコールは、ドビッシーでしたが、写真やビデオがOKということでしたので写真を撮りました。清塚さんもそうだったけど、最近はアンコールは撮影OKが多いのでしょうか。
赤レンガがいい感じです
途中、ゲストとして、ヘルマンハープとピアノの演奏がありました。ヘルマンハープという楽器は初めて見ました。
 毎年やっているのでしょうか?それなら、毎年参加してみたいです。

2018年5月4日金曜日

ターナーからモネへ

 4日、福井県立美術館 40周年 特別企画「光の芸術 印象派の誕生 ターナーからモネへ」に行ってきました。30日はモネから現代へ、今回はターナーからモネへということでモネ前後の企画展に参加したことになります。今回のは、英国 ウェールズ国立美術館のコレクションです。
 モネは普仏戦争を避けるためにロンドンに滞在しており、その際にターナーの作品に触れ、深い感銘を受けたそうです。ターナーというと、黒の使い方が印象的です。
 7月には、ピカソ展があるようです。そちらも是非行きたいと思います。

 帰りに、池田町に寄って、「一福」さんで、そばを2枚食べ、その後、今立町、岡太神社に立ち寄ってきました。
1300年のイベントは昼間はやっていませんでした。
手前の石段は笏谷石です。きれいです。
妻が最近買い換えた「デミオ」に乗ってきましたが、ディーゼルエンジンがなかなかよかったです。燃費のそこそこでした。ガソリンよりも約20円安いのが魅力ですね。

2018年5月1日火曜日

4月29日(土)、MOUMOON 「FULLMOON LIVE 2018
〜Flyways〜に行ってきました。会場は、名古屋市「THE BOTTOM LINE」、ライブハウスです。チケットの他に、当日入場時にドリンク代500円を払って入場でした。名古屋は3年ぶり言っていました。こちらは、もちろん初めての参加です。毎月、「FULLMOON LIVE」では、アコースティックなLIVEですが、今日はバンド編成での演奏でした。途中、何曲か2人でのアコースティックな演奏の方が、しっくりきた感じもあります。YUKAさんは、ギターも弾くのですね。キーボードの方は、何度か「FULLMOON LIVE」で見たことがありました。バンマスでした。
 感想ですが、前から一度は聞いてみたいと思っていたので満足でした。ただ、ライブハウスで2時間30分も立ちっぱなしは、60前の我々にはきついです。終わって、階段を降りる際に、膝が曲がらず固まっていました。
 
 終了後、娘と合流、「日本酒と天ぷら 天と鮮」という店で、食事をしました。

 30日、名古屋市美術館開館30周年記念「モネ それからの100年」展に行ってきました。「すべてはモネからはじまりまった」というチャッチフレーズのとおり、モネの作品だけではなく、その影響を受けた画家たちの作品も多数展示していました。印象派というだけでなく、すべての画家に影響を与えたことがよくわかります。映像作家の作品もあり、結構楽しめました。記念に、トートバックと絵はがき3枚を購入しました。

 本日、30日は満月なので、「moumoon FULLMOON LIVE 2018 APRIL」が開催されました。YOUTUBEで。昨日の名古屋のことも話していました。1曲目はリフレクションでしたが、アコースティックだとまた感じが違います。グロッケンもよかったです。




2018年4月8日日曜日

富士フィルム、「黒白フィルム」「黒白印画紙」の販売終了

 富士フィルム、「黒白フィルム」「黒白印画紙」の販売終了と発表がありました。
 昨日、X−T2の「ACROS」モードで写真を撮って、アップしたばかりだったので、なんだか複雑です。理由は、需要の継続的な減少と安定な供給の困難さだそうです。写真家をめざす学生さんくらいしか使わないのでしょうね。
 販売が終了するのは、「ネオパン 100 ACROS」シリーズで、2018年10月に出荷終了だそうです。それに伴い、印画紙も集荷が終了となるらしいです。
 さっき書いたとおり、デジカメに「ACROS」モードがあるので、今後も、その技術はデジタルの世界で引き継がれていくわけです。マニュアルカメラをすべて処分した身には関係ないのですが、なんとなく寂しい感じはします。
 付け足しですが、カラーフィルムと違って、モノクロフィルムは、昔から現像とプリントの方式が変わっていない。基本、自然乾燥の手焼き、印画紙も耐久性バッチリ。大変素晴らしいのですが、この作業をきちんとできる人がいなくなったこともなくなる原因なのでしょう。
 世の中的には、このあたりが大問題なのでしょう。技術が受けつがれていかないこと。すべてがコンピュータや機械に変わることができないということ。真剣に考えないといけない時代なんだと思う、今が。






 すべて「ACROS」モードでの撮影です。

2018年4月7日土曜日

小雨のハイキング

 4月7日(土)、公民館主催のハイキングに参加しました。天候は曇り、時折小雨が降る、あいにくの天気でした。日引ふれあい広場に集合し、上瀬までの往復コースです。
 デジカメ講座も兼ねていはいたのですが、小雨が降っているあいにくの天気であることから、試しにモノクロモードで撮影してみました。たまには、いいものです。カラーでとって変換するのとどっちがいいのかなあ?いぜれにしても、見たいもの(見せたいもの?)に集中できるのがいいところです。周辺に写り込んだものが邪魔をしまい感じがいい。粗も見えないし。

恵良岬から発電所方面を望む
カーブミラーに写った参加者
日引の棚田では田おこしが始まっていました
日引の船小屋
上瀬の船小屋
かまちゃんとくらちゃんのいました