2025年1月20日月曜日

MISIA

  1月19日(日)15:00〜 サンドーム福井にて、「THE TOUR OF MISIA 2025 LOVE NEVER DIES」に昨年に引き続き、参加。


               会場に掲示してあったポスター

 昨年は、音響のトラブルがあったが、今年は順調。また、能登半島地震の後ということで、関連するメッセージがたくさん聞かれたが、今回は話は少な目。相変わらずの声量と音域で圧倒された。あっという間の2時間半だった。

 サンドーム福井の駐車場は相変わらず出るのが大変。早く行ったが同じ。


         会場のスクリーンは小さめ。迫り出したようなステージ

2025年1月18日土曜日

TSUKEMEN

 1月18日(土)14:00〜 ハーモニーホールふくい 小ホールにて「TSUKEMEN 15th Anniversary CONCERT 〜BEYOND CLASSIC〜」に参加。小ホールに入ったのは初。
 2024年1月21日(日)に予定していたコンサートでしたが、能登半島地震のために1年、延期しての公演。もう16年目?

 約1年振りの開催、待ち望んでいた。TAIRIKだけは、昨年「品川カルテット」のコンサートで演奏を聴いている。3人とも話しが上手で、ユーモアと温かみのあるステージ。あっという間の2時間半。アンコールもあり。演奏曲は、クラッシック、映画音楽、ジャズ、ポップス、そして、オリジナル曲と様々。オリジナル曲は「Dear Doctor」「蝉時雨」「真田組曲」など。


        会場には、キャンドルもあり。シンプル。音響はいい感じ。 

 今日はもう一つ。1月17日は「阪神・淡路大震災30年の日」。たまたま部屋を整頓していたら映画「マエストロ!」のDVDが出てきたので視聴。
 『マエストロ!』は、2015年公開の映画で、解散した交響楽団が再結成され、コンサートを成功させるまでの話。どうして、ここでこの話をするかというと、震災と関係するから。映画の中で、フルート担当の「橘あまね」のお父さんが阪神・淡路大震災の犠牲者で、「天童徹三郎」さんに見本を聴かせるよう指示されたとき、命を落とした父を思いながらフルートを吹いて涙を流すシーンがあるから。命を落とした父を回想しながらフルートを吹くことで、「今日が最後の演奏と思って弾く」また、「人ひとり殺すつもりで演奏する」ことになるというシーンは唐突な感じもしますが。でも、懐かしい映画である。
 さらに、地震とは関係ないが、そのマエストロの「天道徹三郎」を、亡くなった「西田敏行」さんがつとめていることも懐かしい。
 あれから30年。その間、東日本大地震や昨年の能登半島地震などあったが、震災の記憶を風化させないことの重要性を改めて感じる。TSUKEMENのコンサートが30年目の日の次の日にあるというのも何かの縁なのか。