2024年1月21日(日)に予定していたコンサートでしたが、能登半島地震のために1年、延期しての公演。もう16年目?
約1年振りの開催、待ち望んでいた。TAIRIKだけは、昨年「品川カルテット」のコンサートで演奏を聴いている。3人とも話しが上手で、ユーモアと温かみのあるステージ。あっという間の2時間半。アンコールもあり。演奏曲は、クラッシック、映画音楽、ジャズ、ポップス、そして、オリジナル曲と様々。オリジナル曲は「Dear Doctor」「蝉時雨」「真田組曲」など。
約1年振りの開催、待ち望んでいた。TAIRIKだけは、昨年「品川カルテット」のコンサートで演奏を聴いている。3人とも話しが上手で、ユーモアと温かみのあるステージ。あっという間の2時間半。アンコールもあり。演奏曲は、クラッシック、映画音楽、ジャズ、ポップス、そして、オリジナル曲と様々。オリジナル曲は「Dear Doctor」「蝉時雨」「真田組曲」など。
今日はもう一つ。1月17日は「阪神・淡路大震災30年の日」。たまたま部屋を整頓していたら映画「マエストロ!」のDVDが出てきたので視聴。
『マエストロ!』は、2015年公開の映画で、解散した交響楽団が再結成され、コンサートを成功させるまでの話。どうして、ここでこの話をするかというと、震災と関係するから。映画の中で、フルート担当の「橘あまね」のお父さんが阪神・淡路大震災の犠牲者で、「天童徹三郎」さんに見本を聴かせるよう指示されたとき、命を落とした父を思いながらフルートを吹いて涙を流すシーンがあるから。命を落とした父を回想しながらフルートを吹くことで、「今日が最後の演奏と思って弾く」また、「人ひとり殺すつもりで演奏する」ことになるというシーンは唐突な感じもしますが。でも、懐かしい映画である。
さらに、地震とは関係ないが、そのマエストロの「天道徹三郎」を、亡くなった「西田敏行」さんがつとめていることも懐かしい。
あれから30年。その間、東日本大地震や昨年の能登半島地震などあったが、震災の記憶を風化させないことの重要性を改めて感じる。TSUKEMENのコンサートが30年目の日の次の日にあるというのも何かの縁なのか。
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