2025年10月16日木曜日

今週のオオキンレイカ

 【今週のオオキンレイカ】

 花が少なくなり、全体が緑になってきた。例年なら、ここに種の形が見えるのですが、今年の様子は少し違う。


下のように種の形が見えるのは少ない。


また、このように枯れているもの、部分も多い。
今年は、種のできが悪いかも?


そんななかこんな珍客があらわれました。


何をしているのでしょうか?

2025年9月24日水曜日

今週のオオキンレイカ

 【今週のオオキンレイカ】

 先週は、少し花が咲き出したと書きましたが、それもつかの間、花が落ちて、少なくなりました。この後は、例年なら種になるところですが、今年はどうでしょうか。少し不安です。


全体の様子


右から、


左から見た写真


花をアップにすると、枯れていることがよくわかります


葉が枯れていることもわかります



もちろん、まだ咲いているものもありますが。


日陰に咲くオオキンレイカ。日陰のものは葉もまだまだ緑です。



上2つは、昨年発芽したもの。こちらも葉が枯れかけています。



上2つは、今年発芽したもの。こちらも葉が枯れ始めています。

2025年9月22日月曜日

デビュー20周年

 【奥華子 デビュー20周年 弾き語りツアー 愛知公演】

 9月20日(土)、中電ホールで、奥華子 デビュー20周年 弾き語りツアー 愛知公演に参加。



           いつもと同じ、シンプルな弾き語りスタイル。

           キーボードが倒れて見えないこと以外は!


 奥華子のコンサートは、3月に続き、今年2回目。同じ名古屋ですが、藤田麻衣子、つじあやのとのジョイントコンサートだったので、単独は今年初めて。というか、久しぶりの全国ツアー。内容は、従来と同じ、ピアノとキーボードを曲によって使い分けて歌うスタイル。ちょうど10周年のころに何度か参加したが、変わらない雰囲気でとても懐かしい。他とは違い名古屋会場は「ソールドアウト」しているらしい。すごくコアなファンの集まりだった。北は北海道、南は福岡と日本中から名古屋に集まっていた。中には、福岡にも行ったというファンもいて、2回目というファンもけっこう多く、会場は大盛り上がり。途中、伴奏を間違えたり、アンコールではキーボードが倒れるというハプニングもあった。最高の一夜でした。ぜひ、CDも出して、完全復活してほしい。

 奥華子さんからのメッセージです。


2025年9月10日水曜日

今週のオオキンレイカ

 【今週のオオキンレイカ】

というか、久しぶりのオオキンレイカ。

今年は、猛暑の影響か?つぼみはできるが、なかなか花は咲かないという様子だったが、最近になって、やっと花が咲き始めたという感じである。しかし、これも猛暑のせいか?葉の色が黄色だったり、枯れ出す物も多い感じである。花が咲かないと、種も少なくなるので、心配である。


やっと咲き始めた!


よくみると、ゴミのような物がみられる


アップにしても、あまり元気がない


こちらは、今年は花を咲かすことができなかった
ことしは、ここまで!


元気がなく、ダランとさがっている感じ。






全体と撮すと、この3枚のような感じ。





上が昨年発芽した苗、真ん中が今年発芽した苗。
最後が全景。今年はこれくらい種がとれるか?

2025年9月2日火曜日

中国(上海?)っぽい風景

 中国っぽいのかどうかわからないが、ものが上からぶら下がっている風景が印象的!


ヨーロッパが混じった風景


魯迅と議論する学生


自転車もバイクもすべて電動。音もなく近寄ってくるので怖い。


充電設備はどうなっているのか

で、本題。とにかくぶらさがっている風景












最後は、中国らしい建物


南禅寺。日本の南禅寺とは関係ない
近代的な景色の中に突然現れる


2025年8月20日水曜日

大乗寺

 「亀居山 大乗寺」は、香美町香住区にある高野山真言宗の寺院。西国四十九薬師霊場二十八番札所」である。


立派な山門

 客殿に円山応挙とその一門による障壁画が描かれていることから「応挙寺」とも呼ばれる。円山応挙が修行中の貧しいときに、大乗寺の当時の住職がその才能を見込んで援助したことが縁で、客殿の建築の時に、恩返しとして、一門の弟子とともに障壁画を描いたことが由来。今は原画ではないが、見事な作品ばかり。なかには、目の錯覚を利用したトリックアートのような作品のあり、興味をひかれる。自由に見学するのではなく、ガイドさんがついてていねいに説明をしていただける。大変わかりやすかった。


                  円山応挙の像

2025年8月2日土曜日

最近読んだ本

「無名兵士の戦場スケッチブック」砂本三郎:絵 渡辺 考:解説 筑摩書房:刊

 絵の作者である砂本三郎さんは、中国戦線、南方戦線を体験された陸軍の元兵隊。戦後30年を過ぎたころ脳卒中の大病を患ったことをきっかけに、初めて絵筆をもってこの130枚の絵を描いた。病気をしたことで、自分の体験を世に残さなければと思ったのだろうか。

 プロの描いた絵のようなうまさはないが、ものすごくリアルな絵で残酷さがにじみ出てくる。

匪賊を処刑しているところ。
丸いものは石ではなく、穴だそうだ。
処刑した中国人を埋める穴。
ほとんどの穴は、埋められる中国人がほるらしい。

当時、日本は「捕虜の待遇に関する条約」(ジュネーブ条約)を批准していなかったために、このような不適切な扱いが横行していた?条約を知らなくてもやっていいことではない。
事実。このあと日本人もソ連から同様の扱いを受ける。
撃たれた様子が生々しい。