2011年1月7日金曜日

2011年 正月から大変でした

 2011年 新年あけましておめでとうございます。

 今年は大晦日から元旦にかけて、大変なことが起こり、とても正月気分ではありませんでした。
というのも、年末に帰省していた長男が大晦日に大学のある島根県松江市に向けて出発したのですが、ご承知のように記録的な大雪に遭遇し、ガス欠やバッテリー切れで立ち往生し、あわせて携帯のバッテリーの切れかかるという災難に遭ってしまったのです。9号線で二晩過ごすというはめになってしまいました。やっとのことで居場所を確認し、JAFに連絡しても200件待ちの状態、警察や市役所、県庁、国土交通省など、ありとあらゆるところに連絡をとりました。やっとのことで、アパートの手前まで来たのですが、学生が多いためか人通りが少ないようで1m近い積雪で、やむなく道路脇に自動車をおいて帰るほどでした。

 今回のことで、様々なことを学びました。
1 やはりJAFにはお守りとして入っておくべきである。
2 バッテリーを充電するコードや携帯を充電する装置を用意しておくこと。
3 ガソリンは早め早めに入れておくこと。

 今回たくさんの方々にお世話になりました。
9号線に立ち往生しているとき、「菱食(りょうしょく)」という店の方々に、自動車の移動を手伝ってもらったり、店に入れていただき休ませていただいたり、携帯電話の充電をさせてもらったりしたそうである。
また、「国土交通省の管理事務所」の方には、ガソリンを無料でいただき、バッテリーのチャージもお世話になったそうである。わたしが電話したときはチャージはむずかしいといわれたのですが、現場にいかれた方がわざわざ取りに帰っていただいて対応していただいたようでした。本当にありがとうございました。
 想定外のことで初期対応が遅れたというような新聞等の報道がありますが、現場の方々は持ち場持ち場でやれることが精一杯していただいたと思います。この場をお借りしてお礼申し上げます。

 昨日になり、やっとアパートの駐車場に入れたようです。周辺のみなさまにもご迷惑をかけました。


 

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