2011年5月3日火曜日

7つの制約にしばられない生き方



【今日の本】
「7つの制約にしばられない生き方」本田直之:著 大和書房:刊
 本田さんが考える7つの制約とは「時間・場所・人間関係・お金・働き方・服装・思考」のこと。
 なぜ制約されているか。それは、他人が決めた常識に乗せられているからだと。常識とは誰からつくったものにすぎないのであり、それは正しいのか、自分の幸せにつながるのか、その根拠はなんなのかを考えることが必要であると。なるほどと、参考になることが多い本であった。
 印象に残った文を書き上げる。
「自由に生きたいと思うなら、人からどう思われてもいいと覚悟すること。覚悟が必要。」
「自分が普段やっていないことをあえてやってみる。思考を柔軟にする。」
「雑用をおろそかにしていると、雑用から先へは進めない。」
「横の人間関係をつくるときに一番大切なことは、素直な人間でいること。」
「仕事上で起こるトラブルというのは、自分の力で解決できないようなことは起こらない。」
「年間でもちものの1/3は捨てている。」
 実は昨日届いた本でしたが、一晩で読めました。最近、あまり読んでいないのですが、連休は少しまとめて読もうかなあ。ちうことで、いっしょに「子規、最後の八年」も購入。こちらは400ページもある。さあ、読むぞ!

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