2012年3月4日日曜日

日本アカデミー賞

3月2日(金)遅く帰ってテレビをみると。日本アカデミー賞の授賞式をやっていた。ごはんを食べながら、今年どんな映画があったんだっけ?と思っていると、みたことのある(聞いたことのある)題名や名前がでてきた。
 個人的には、新人賞なんかがおもしろかった。あの俳優さんも最初は映画で注目されたんだなあと気づいたりして。たとえば、「おひさま」の人が「蛇とピアス」の人だったり、「家政婦のミタ」の人もそうだったりと。「おひさま」の人って(名前は知らない)、全然印象がちがっていておもしろい。作品賞は「八日目の蝉」でした。見たことは見たのですが、永作さんの演技の方がよくて、どっちが主役って思いました。
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しかし何よりも「最後の忠臣蔵」。今年のノミネートになるのか?何回見たことか。何回見てもいい。日本人の泣かせどころをしっかりと心得ている感じ。日本映画にはやはりこういうところを追求してほしいなあ。役所さん、いいなあ?佐藤さんもいい。大石の娘が嫁入りと聞いて元家臣の人が集まってくるところ、柴さんが謝るところ、涙が出てしまう。そして、なんといっても桜庭ななみさん(以前の書いたか?そのとき名前を間違えた?)がいい。よすぎる。芝居は下手なんですが、そんなことどうでもいいくらいの雰囲気。ということで、きのうもまた、見てしまった。何度みてもいいなあ。というわけで、私の作品賞は「最後の忠臣蔵」です。どうでもいいか?

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