2012年2月28日火曜日

NOKIA(docomo)→iphone(Softbank)

 2009年11月から携帯電話はNOKIA(docomo)とiPhone(Softbank)の2個持ちを続けており、通話はdocomo、通信やアプリはiphoneというように使い分けてきた。Softbankはどうしてもつながりにくいからである。しかし、Dropboxに代表されるクラウドサービスの便利さ、アプリケーションの使い安さから、最近ではiphoneを手元におくことが多くなってきた。仕事のツールとして非常に優秀である。そこで、思い切ってNOKIA(docomo)を解約して、iphone1本にしようと思う。相変わらずつながらないところが多いことは事実だが、900Mhz帯が獲得できそうであることやそれにともなって近所にアンテナが立つという噂がでたりする状況になってきたことも理由である。
 しかしながら、この移行はそう簡単ではない。なんといっても、NOKIAという大変マイナーな機種からの移行だからである。(しかし、個人的にはNOKIAのデザインは気に入っている。これで2台目である。)docomoショップの人にも「これはデータの取り出しは無理です。」といわれてしまうくらい。ソフトバンクの店に行っても、「購入して6ヶ月以内なら無料でしたが・・・」といわれて、「VCARDに落とせたのなら、Gmailに読み込んで、itunesで読み込んでは・・・・。」とアドバイスをもらえるだけ。結局自分でやらないとダメとわかり、日曜日、約半日かけて移行を試みた。その手順について、参考までに書き留めておくと。
 まず、WINDOWSを立ち上げ、「NOKIA PC Suite」というソフトをインストールし、NOKIAの携帯から電話帳のデータを吸い上げる。ここで、「BOOTCAMP」が活躍、マックでWINDOWSを立ち上げる。
 つぎに、そのデータをWINDOWSのメールソフトに読み込む。
 さらに、そのデータをVCARD形式に書き出し、USBメモリーに保存する。
 このあと、再起動し、マックを立ち上げる。「アドレスブック」を立ち上げ、VCARDのデータをすべて選択し、「アドレスブック」にドッラグする。(※すぐにこの方法に気づいたわけではなく、最初はGmailで送信してみたりしたが、面倒なので、あれこれやっているうちにこの方法にたどり着いた)
 ところが、これだけでは、姓と名がいっしょだったり、ふりがながはいってなかったりするので、一つ一つのデータを表示しながら、一つ一つ訂正して。やっと完成。(とりあえず完成?)また、Gmailとも同期してしまったので、同じ人が2回出てくることもあり、それらも一つにまとめたりもした。
 あとは、今週末にも、docomoショップに行って解約の手続きをすれば、OK。こういった場合、電話番号やメールアドレスの変更を知らせることも必要なのでしょうね。でも、もうすぐ異動の時期なので、学校関係はとくにいいか?家族は当然として、親しい友人くらいか?まあ、面倒というば面倒だが、これも必要だな。「つながらないよ」といわれたら、教えるとか。あと、docomoのほうで「おかけになった電話番号は「〇〇〇〇」に変わりました。」なんて知らせてくれるサービスでもないかなあ。そしたら、便利なのに。ホント、ないかなあ。

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