「180度のコミュニケーション」という言葉が印象に残りました。ゲームのように2人が並んで同じ画面をみるのではなく、一つの画面を見ながら、相手と会話ができるようになる。やはり、コミュニケーションのツールとしてのタブレットという位置づけが明確になる言葉です。「iwork for ipad」に書かれていること、あまり知りませんでした。iworkはほとんどパソコンでしか使わないのですが、ipadでも使ってみる価値はありそうです。というか、せっかく入っているのだから使わないと損です。

春、カエルのお母さんが999個のたまごを生みました。でも、1個だけ、いつまでもたまごのままでおたまじゃくしにならないたまごがありました。春の池で繰り広げられるユーモアたっぷりのお話です。
帝国という言葉にインパクトを感じる。日本企業は植民地化されているのか?企業同士のビジネスなんだと思うけど。かつてのマイクロソフトのように。しかし、ipadやiphneには、本当にたくさんの日本メーカーの部品が使われている。そして、テレビ販売等で経営が不振となったソニーやSHARPにとって、いまやAPPLEとの取引が経営そのものを支えているという実態だ。しかし、APPLEだって1997年にジョブズが復帰する前は、もっと悲惨な状況だたはず。長い時間の単位で見れば、同じようなことの繰り返しともいえるのではないか。でも、今のAPPLEの成功はすごい。まったく独り勝ち状態である。小さい企業であるから、ハードとソフトを一体販売している企業だからこそ可能だったんだと思える部分もある。ソニーがipadのようなもをつくろうとしても、デジカメやビデオカメラ、それぞれに有名ブランドを抱えているので、一体化することはむずかしい。デジカメはデジカメで、ビデオはビデオで社内で競い合って売れるものをつくらないといけないから。何でも、徹底的にこだわって作り上げるところは見習うべきです。改めてすごい企業になったなあと感心しました。 なまこをとっている漁師さんがipadを使っているという話は衝撃でした。