2016年12月31日土曜日

2016年を振り返る

【今年買ったもの】
2月:AQUOSケータイ ※スマートフォン(iPHONE)からガラ携に。電話のみ。
3月:ヤマハFG180ー50TH ※草津のイオンで購入。来年こそ猛特訓をする。

 来年は、MACの買い換えとカメラの買い換えを計画中。MACについては、USB3.0が使えないこととAIRDROPに対応していないことが問題。できれば、軽いノートパソコンがほしい。しかし、MAC OS X 10.6.8が動くiMACは手放せないし(古いソフトを動かすため)、ハードディスクが大きいMACBOOKはParallelsを使ってWINDOWSを動かしたい(年賀状に必要)ので、これも手放せない。そうなると、当分は無理かな。軽いパソコンは当分iPAD Miniで我慢するか?
 カメラは、フジカラーのX-T1をT2にバージョンアップ、買い換えたい。T1でも十分なのだが、T2を触ってしまうと無理。我慢できない。ただし、下取りは3万程度なので、なし。

【今年のコンサート】
3月:山下達郎「PERFORMANCE 2015-2016」※完璧な演奏。村田和人さんの曲が悲しかった。
5月:ディーナ・ヨッフェピアノコンサート ※ピアノがすごい。
6月:奥華子10周年ありがとう全曲弾き語りコンサート
   ※全曲弾き語り。大阪会場 2日で4公演。全曲を演奏。このパワーがすごい。
   ブルーレイを買ってしまった。
8月:花筐薪能(野村万作・野村萬斎他)※2年に1回。
10月:竹林と相響くコンサート(今川裕代・水谷川優子)※一滴文庫すごい。

 結構行ったかな。来年も達郎さんのコンサートがある。伊勢正三も。

 来年は、書籍の整理(片付け)に取り組む。ようは捨てる。本や雑誌に限らず、ものにあふれている?状況を打開したい。書籍は手始め。

2016年12月25日日曜日

宮澤賢治朗読会

12月24日(土)気がつくともう、クリスマスイブ。
 若狭図書学習センターで開催された「宮沢賢治朗読会」に参加しました。
 朗読は福井市在住の下条英子さん、そして、ピアノが森本菜桜子さんでした。プログラムは、「やまなし」「デューク」「なめとこ山の熊」「雨ニモマケズ」でした。「デューク」だけ江國香織さんの短編です。ピアノの演奏にのせた朗読で、最後には参加者全員で「雨ニモマケズ」を朗読しました。1時間ほどの会でしたが、貴重な体験でした。何人か知った方にもあいました。明日は映画会もあるようです。
 「なめとこ山の熊」。宮沢賢治の「人間は,生き物を食べながら生きている生き物にすぎない」という考え方がよくわかります。「今は死ねないが、二年経ったら小十郎の家の前で死ぬ」と約束し、その通り死んでいる熊。そして、そんな小十郎も、ある日出会った熊に殺されてしまう。熊は本当はお前を殺したくなかったというようなことをいう。こんな小十郎と熊のいのちのやりとりが印象的である。
 氷の玉のような月が空にかかっている下で、熊に殺された小十郎の死骸を囲んで、熊たちが雪にひれ伏したまま、いつまでも動かなかったという最後の場面は、いつまでも心に重く残ります。

2016年12月18日日曜日

ランス美術館展

12月17日(土)県立美術館で「ランス美術展」を見てきました。
「ソフィー夫人の肖像画」や「マラーの死」などの作品が印象的でした。また、藤田嗣治さんの礼拝堂の壁画も素晴らしかったです。帰りに、3Dしおりを2つ買って帰りました。モナリザとムンクの叫びです。しかし、久しぶりの福井でした。
マラーの死 ※ホームページから
ソフィー夫人の肖像画 ※ホームページから

オペラ座通り ※ホームページから 懐かしい!

2016年12月15日木曜日

切腹最中

 12月14日は、忠臣蔵。赤穂浪士の討ち入りの日。ということで、新正堂さんから「切腹最中」をお取り寄せ。新正堂さんは、浅野内匠頭が切腹させられた田村右京太夫屋敷跡にある和菓子屋さんとして有名。切腹最中はちょっとしたお詫びに贈る土産物としても有名らしい?
 最中を食べながら映画「最後の忠臣蔵」を見る。何度見ても泣ける。後半が特に。役所さんや佐藤さんの演技もさることながら、桜庭さんがいい。このパターンは年中行事化しそう?また、3月14日も同じように過ごしてしまいそうです。

 「風さそう 花よりもなお 我はまた 春の名残を いかにとやせん」

 とにかく、話題の尽きない和菓子です。本当に。

2016年12月7日水曜日

青葉石(イボ石)

 現在、青葉石(イボ石)の写真を撮影中である。青葉石(イボ石)とは、その名のとおり青葉山から崩れ落ちた石のことである。内浦側(北側)では、難浪江区、神ノ浦区、神野区、山中区、鎌倉区。青郷側では、小和田区、高野区、今寺区などに広く見られる。噴火によって固まった石なので、大小の石が固まっているのが特徴である。今回は、特に、内浦側の写真を撮りました。加工しやすい石なので、身の回りの様々なところにあります。また、利用されています。一応分類すると、①石垣や階段、②灯籠、③手水、④石臼、⑤墓石や石塔などである。墓石などは、異色な感じもしますが、さざれ石と同じようなものであり、何か畏敬の念、不思議な力のようなものを感じてのことなのかも知れません。まったくの想像ですが。写真の一部を掲載します。すべてipadでの撮影です。







2016年12月6日火曜日

古代、若狭海道〜潟湖、港湾、水上交通から考える

12月3日(土)、平成28年度美浜町歴史フォーラム「古代、若狭海道〜潟湖、港湾、水上交通から考える〜」に参加してきました。
 会場は「耳公民館」。初めて行く会場でした。初めは会場で直に聞いていたのですが、机がなかったので、午後からはとなりの研修室で中継しているのを聞きました。1人だったので、ゆったりでした。内容は少しむずかしかったです。水上交通ですが『古代』とあるように、資料も私にはむずかしかったです。しかし、毎回思うのですが、これだけの講師を集めて講座を開催することがすばらしい。一度に様々な話が聞けることが魅力です。また、予定が合えば是非参加したいと思います。余談ですが、講師の中に奈良大学の卒業生が2名おられましたが、弟の長男が通っていて、そのことに親密感を覚えました。
 座談会は失礼して、国吉城歴史資料館に足を運びました。真田幸村に関する展示を行っているということでした。ほんの少しのスペースでしたが、周遊キャンペーンのクーポンで半額50円でした。少しラッキーでした。「あべのハルカス」からみた夜景に夏の陣の布陣を重ねた資料が面白かったです。
資料館の写真を使わせてもらいました?