2016年12月7日水曜日

青葉石(イボ石)

 現在、青葉石(イボ石)の写真を撮影中である。青葉石(イボ石)とは、その名のとおり青葉山から崩れ落ちた石のことである。内浦側(北側)では、難浪江区、神ノ浦区、神野区、山中区、鎌倉区。青郷側では、小和田区、高野区、今寺区などに広く見られる。噴火によって固まった石なので、大小の石が固まっているのが特徴である。今回は、特に、内浦側の写真を撮りました。加工しやすい石なので、身の回りの様々なところにあります。また、利用されています。一応分類すると、①石垣や階段、②灯籠、③手水、④石臼、⑤墓石や石塔などである。墓石などは、異色な感じもしますが、さざれ石と同じようなものであり、何か畏敬の念、不思議な力のようなものを感じてのことなのかも知れません。まったくの想像ですが。写真の一部を掲載します。すべてipadでの撮影です。







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