2021年8月16日月曜日

100日で崩壊する政権 コロナ禍日本、安倍政権の軌跡

【今日の1冊】

「100日で崩壊する政権 コロナ禍日本、安倍政権の軌跡」ごぼうなつこ:著 扶桑社:刊


 7年8か月という長期政権となった安倍政権には、公文書の破棄・隠蔽、統計不正、不可解な身内優遇、公金のおかしな使い方などさまざまな問題がつきまといました。そんな安倍政権が、 新型コロナウイルス禍の日本で何をしてきたのか。この本を読んで、初めて知ったこともたくさんありました。もっときちんと情報を得ることが極めて重要だと改めて感じさせられました。本当に頭にくることばかりです。数をたよりにやりたい放題の政権ですが、あらゆるメディがあきらめずに訴えて続けることが重要です。勇気と根気が必要ですが、負けずにがん張りましょう。解決していない問題、あいまいになっている問題が山積していますから。そして、また待望論もあるようです。とんでもないことです。

 100日・・・というのは、「100日後に死ぬワニ」のパクリですか?実際には、安倍辞任までは、約150日でしたが。おもしろかったので、「100日で収束しない日本のコロナ禍」という本も注文しました。

 ちなみに、A5サイズなので、字が読みにくかったのが残念でした。老眼のせいかも知れませんが。なお、ブログを約2週間、都合により休んでしまいましたが、また再開します。

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