2025年3月26日水曜日

今週のオオキンレイカ

 【今週のオオキンレイカ】

 暖かい季節となったので、昨年収穫した種を巻く。あわせて、その他のオオキンレイカの様子も紹介する。


 ポット数224個。大きく膨らんでいない種もある。さて、いくつ芽を出すか、楽しみ。


これらは、昨年発芽したもの。冬に枯れていますが、茎から小さい目が出ている。この写真では見えないか。


2年前に発芽したオオキンレイカ。昨年花壇に植えたが、根がつかずに、枯れてしまったところに植える予定。

 以下は、花壇に植えたオオキンレイカ。もう数年経っているので、茎も太く、芽も大きい。






 これらは、まちがいなく今年も開花するだろう。そして、ぐんぐんと伸びていくだろう。

2025年3月22日土曜日

アングリースクワッド

 3月22日(土)京都府中丹文化会館にて、「アングリースクワッド 公務員と7人の詐欺師」を視聴。中丹文化会館での映画視聴もほぼ皆勤賞。


 ハラハラ・ドキドキ、壮大な仕掛け会い、騙し合いが繰り広げられる。内野さんと岡田くんの掛け合いが見事。ああ、そこから仕掛けられていたのか!この人が味方だったのか!など、本当に見ごたえのある映画。どんでん返しの連続。「カメラを止めるな!」の上田慎一郎さんが監督、「相棒」シリーズなどの岩下悠子さんも脚本にかかわっているらしい。おもしろくないわけがない。

2025年3月21日金曜日

草津温泉、伊香保温泉、四万温泉、宝川温泉

 草津温泉、伊香保温泉、四万温泉、宝川温泉を巡る旅。北陸新幹線を利用。

1日目は、四万温泉。富岡製糸場、道の駅川場田園プラザ、沼田公園を巡る。

                

               富岡製糸場。意外と小さい。


             映画「千と千尋」のモデルになった宿。

2日目、四万の甌穴群、水澤観音、宝川温泉、伊香保温泉。


水澤観音。六角堂
 

              伊香保温泉石階段から見える風景


      「子宝の湯」は、映画「テルマエ・ロマエⅡ」のロケ地として有名

3日目、赤城神社、原田農場、八ッ場ダム、草津温泉


                   雪の赤城神社 

4日目、榛名公園、箕輪城趾、群馬県庁展望室


                  草津温泉、湯畑


                  ホテルのつらら


                  ぐんまちゃん


2025年3月13日木曜日

今週のオオキンレイカ

【今週のオオキンレイカ】 

 3月の中頃になり、まだまだ寒い日が続いていますが、今日は、比較的暖かかったので、オオキンレイカのまわりの除草などを行いました。除草したあとに、「バークチップ」をまきました。「バークチップ」とは、赤松や黒松の樹皮をくだいたもので、①土の乾燥を防ぐ、②雑草対策などの効果があります。


      黄色い丸の中が新芽。そのまわりの茶色いものがバークチップです。

 地面をよく見ると、新しい芽が出始めています。昨年、一昨年発芽したプランターのオオキンレイカも新しい芽を出しています。



         下のポットの芽は、一昨年発芽したオオキンレイカです。

         今年は、植替えをする予定です。

 もう少し暖かくなったら、昨年収穫した種を蒔く予定です。

2025年3月11日火曜日

映画3本

 ここ、2、3か月の間に、「DVD」や「YOU TUBE」ではなく、映画館や会館等でみた映画を紹介する。

 ①「夜明けのすべて」松村北斗 上白石萌音



 パニック障害とPMSを抱え、生きづらさを感じている主人公の2人。そんな2人が、職場の人たちに支えられながら、互いに相手を助けることができるのではないかと思うようになるという内容。その友だちでも恋人でもないが、どこか同志のような関係がおもしろい。


②「侍タイムスリッパー」山口馬木也 冨家ノリマサ 沙倉ゆうの



 幕末の侍が時代劇撮影所にタイムスリップして、「斬られ役」として第二の人生に奮闘する姿を描いた作品。コメディであり、人間ドラマであり、そして手に汗握るチャンバラ活劇でもある。山口さんは、ベテランだが主演ははじめて。また、沙倉さんは、劇中でも助監督役立ったが、実際の撮影現場でも助監督、制作、小道具などスタッフとしても活躍。とにかくおもしろい。上映後に、監督さんと沙倉さんのトークショウもあった。


③「知らないカノジョ」中島健人 milet



 大学時代に出会い、結婚した2人。8年後、リクは、ミナミに支えられて、ベストセラー作家となる。しかし、ある朝、目を覚ますとミナミの姿がなく、人気作家だったはずの自分が編集員になっていた。そして、ミナミは天才歌手「前園ミナミ」となっていた。

 同じようながありそうだが、個人的にはmiletの歌と演技がよかった。

 

 やはり大画面で見る映画はいい。ちなみに、上の画像はインテーネットから引用。

2025年3月10日月曜日

RESONANCE 共鳴

 令和7年3月9日(土)名古屋市芸術センターで、「RESONANCE 共鳴」コンサートに参加。出演アーティストは、「奥 華子」「つじあやの」「藤田麻衣子」の3名。「名古屋市芸術センター」でのコンサート参加は初めて。名古屋市といえば、午前中は(最終ランナーは4時頃までいたようですが)名古屋ウイメンズマラソン。コンサート会場の前もマラソンコース。


 「奥 華子」さんは、これまでも何回かコンサートに行っている。コロナ禍で休んでいたので、約5年ぶりの活動再開。コンサートは3人の競演ということもあり会場は満員。しかし、ほとんどの方が久しぶりの奥華子が目当てだと思える。韓国から来たという方もいた。

 「つじあやの」さんは、初めて。「猫の恩返し」の主題歌が有名、それ以外にも何曲か知っている程度。台湾の九芬の階段にある店でずっと流れていて、驚いたことを思い出した。台湾でも人気があるんですね。

 「藤田麻衣子」さんも、初めて。全く知りませんでした。雰囲気は奥華子さんと似ている?かなり、ドロドロとした恋愛ソングって感じ。

 歌もさることながら、3人のトークが最高。奥華子さんは本格的に活動再開。単独コンサートも参加予定。

2025年3月2日日曜日

最近読んだ書籍

『アップルはジョブズの「いたずら」から始まった」井口耕二:著 日経プレミアシリーズ:刊


 この方は、これまでにもスティーブ・ジョブズ関連の本をたくさん訳しておられ、何冊か呼んだ記憶がある。「いたずら」とあるが、それは「遊び心」と言い換えてもいい。それこそが、独創的な発送の原点なのであろう。macを発売した当時は、モトローラーの68000はじめハードや環境がついて来られなかったが、今は違う。しかし、ジョブズは妥協しなかった。やっと時代が追いついた。そこに先見の明があった。次の次をよんでいた。パソコン、アニメ映画、音楽配信、携帯電話、タブレット。 そんな高いものは売れないといわれたものがどんどん売れた。改めて偉大である。


「日ソ戦争 帝国日本最後の戦い」麻田 雅文 :著 中公新書:刊


 ここでいう「日ソ戦争」とは、1945年8月9日から9月上旬までに、満洲、南樺太などで行われた第2次世界大戦最後の戦争をいう。まさに、戦後をみすえた戦争であった。

 この戦争について、従来から知られていることに加えて、新史料を駆使し、米国によるソ連への参戦要請から、満洲など各所での戦闘の実態、終戦までの全貌を描いている。内容のある新書であり、大変参考になる。現在の日本とロシアの関係の原点がここにあるといえる。


『満州 奇跡の脱出―170万同胞を救うべく立ち上がった3人の男たち』ポール・邦昭・マルヤマ  著 高作 自子:訳 柏艪社:刊


 NHKドラマ「どこにもない国」の原作本。 終戦時、満州に取り残されたおよそ170万人の日本人。ソ連軍の侵入により、故国帰還の途を断たれ、死と隣り合わせの恐怖に脅える彼らを救おうと、決起した丸山邦雄、新甫八朗、武蔵正道たちの話。作者は、その丸山さんのご子息。

 3人は、数々の危険や非道な拷問にもめげず、マッカーサーGHQ最高司令官など日米の要人に直訴を続け、在満日本人引き揚げを実現させた方たちであることを付け加えておく。コロ島ルートを確立したものこの方々。再度、中国に渡った「武蔵正道」は、拘束され拷問も受けている。本当に頭がさがる思いである。このような人たちの献身がなければ、さらに実現は遅れたに違いない。武藤さんの著書も購入したので、是非読んでみたい。


「なぜコロ島を開いたか」丸山邦雄:著 永田書房:刊


 丸山さんの著書には、「ユートピアをめざして」があることを以前紹介した。この著書は、戦後25年を記念して発行されたものである。コロ島や大連からの中国に取り残された人々の帰国が成功した裏には、もちろん丸山さんたちの献身的な努力があったわけだが、それ以外にさまざまな人々の 協力があった。さらに、アメリカも中国から日本人を一掃したかったということもあり、それらがうまくマッチしたことも幸いしたこともわかる。いずれにしても、もっともっと注目されていいのではないか。