2012年2月18日土曜日

インベンションとイノベーション Lion

【今日の本】
「ジョブズは何も発明せずにずべてを生み出した」林 信行:著 青春出版社:刊

「いいアーティストは模倣する。偉大なアーティストは奪う。」by ピカソ
「インベンション(発明)とイノベーション(革新)には大きな差がある。イノベーションは世の中の人に満足感を与え、世界に変化を生み出す。」
 アップルはまさにこれを実践し続けた企業といえるだろう。一つの発明はそれだけでは革新とはならない。ゼロックス社パロアルト研究所でマウスをみたジョブズは衝撃を受け、「なんであなたがたは行動を起こさないんだ」と叫んだという。ジョブズは一般の人向けのコンピュータをつくることを考えていたからだ。アイディアという点だけでは、商品化されなかったマウスはパーソナルコンピュータというビジョンと結びつくことで世に広まり、世の中を変えることになったのである。ジョブズは、点と点を結びつけたにすぎない。
 そう考えると、アップルが他の会社とちがうのは、ものづくりをとおして、あたらしい文化を生み出すところかも知れない。ひとつひとつの機能が高いものはいくらでもあるが、音楽プレイヤーとして、売れたのはIpodであり、人々のライフスタイルを変えたのもipodであったことからもそういえる。わかるような気がする。

【今日のLion】
 インストール終了。そこまでは特に問題なし。しかし、問題はそれから。まず、動かなくなったソフト。
1 ACROBAT 7
2 読んDEココ!! 7
3 ラベルマイティー For X
 これらは、インテルMacに対応していないので、これまではロゼッタで動いていたわけだ。読んDEココ!!とラベルマイティーはWINDOWS版があるので、そちらで使用することとする。とっくに生産が終了しているので、WIN版の方が進んでいる。とりあえず使用できるという程度だったので、残念でもないのですが、逆にいうと、その程度の機能で十分ともいえ、少しのことをするのに重いソフトを立ち上げるのはうっとうしい。問題は、アクロバット!これはどうしようか。アカデミック版でも高い、高い。とりあえず。「APP STORE」で「PDF CONVERTER」を購入。プレビューでは、一度にたくさんのPDFをJPGにすることができないので、思い切って購入。あと、「読み取り革命LIGHT」というソフトがキャノンのプリンターについていたので、インストールしておきました。
 いまのところ、以上のソフトが非対応です。あとは大丈夫のようです。ADOVEは正式には対応していないようで、どうすると、安く買えか検討中!というわけで、MAC BOOK PROの方は「Lion」へと変わりましたが、Imacは当分お預け。もう少し検討してからという気もしましたが、「Lion」でないとインストールできないというパターンも増えているので仕方ないかなあ。
 あと、WINDOWS VISTAの方は、大きな問題もなく動いています。ウェルスソフトをどうしようかと悩んでいると、朗報あり。「JUSTインターネットセキュリティー」の無料版をインストール。有料版もあるが、これで十分です。軽そうです。最後に、読んdeココもインストール。V13です。

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