2014年11月24日月曜日

辞書の話

 「ジーニアス和英辞典」が阪神タイガースびいきであることが話題になっている。iOS版の辞書を持っているので、確認のため、話題になっている語を引いてみると、なかにはない語もあるようだが、おおむね確認できた。2番煎じだが、保存しておきたいので書き留めておきたい。

「ぽんぽん」→「タイガースの6選手がぽんぽんとホームランを打った」
「間違いない」→「タイガースが試合に勝つとこは間違いない」
「優勝」→「タイガースが優勝した」
「攻撃」→「5回裏のタイガースの攻撃は赤星の二塁打で始まった」
「猛攻」→「この回タイガースは打者10人の猛攻で5点を取った」
「先取」→「タイガースは片岡のソロホームランで1点を先取した」
「力投」→「上原の力投空しくジャイアンツは2対1でタイガースに敗れた」
「口ぶり」→「彼は阪神タイガースの監督のような口ぶりだった」
「独走」→「タイガースが首位を独走している」

 しかし考えてみると、辞書といえど編者の思いや考え、趣味や趣向が反映されることはあってもいいと思う。私が大好きで第3版以来ずっと購入している「新明解国語辞典」などもそのいい例である。そういえば、この間NHKで特集されていました。おもしろかったです。

「子どものこころを理解する」講演会に参加しました。
 講演1「発達障がいのの理解」友田明美先生(福井大学)
 講演2「発達障がいの支援」杉山登志郎先生(浜松医科大学)
 すごい先生方のため、500人入る会場がほぼいっぱいでした。杉山先生の「愛着行動」に着目したお話はとても興味深かったです。あとネコの話も。詳細はいつか?まとめられたら?でも、むずかしかったので、まとめられないと思います。

チラシの一部 2014.11.23

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