2017年5月14日日曜日

落語1

【落語1】
当日のチケット
13日(土)知人のお誘いで寄席に行ってきました。奥さんの知り合いのお誘いなので、ほとんど情報のないまま、ドライブ気分、そして運転手のつもりで参加しました。
とにかく、会場は、若狭町河内の円城寺ということしかわかりません。実は、河内というところは知ってはいましたが、行くのは初めて、でも、近くに行けば、狭いところなので、後はナビでなんとかなるだろうと。
 行ってみると、円城寺ではなく、「円成寺」。1時からと聞いていたのは「2時開演」の間違い。なんと不確かな情報。いったい誰の落語なんだろう?こんな様子では期待はできないなあと思いつつ、とりあえず受付だけ済ませて、付近を散策。といっても半径五〇〇mくらいですが。
こんな感じでした。
円成寺の寄席とは違います。
ネットから拝借しました。
会場に入ると、とても立派なお寺でした。看板を見ると「第13回円成寺寄席」。なんと13回も続いている。そして、開演が近づくにつれて、会場である本堂は一杯になりました。こんな山奥の(失礼!)それもお寺の寄席なのにと思っていたのですが、びっくり。固定客!ファンがいるのですね。
 落語家は「笑福亭仁智」師匠とその弟子「笑福亭大智」さんでした。大智さんはまだまだこれからかなあという感じでしたが、師匠の落語はよかったです。2席聞かせてもらいましたが、どちらもよかったです。古典ではなく新作落語ですが、たくさん笑わせてもらいました。となりのおばさんたち(失礼!)は、それこそずっと笑いっぱなし。

 家に帰って調べてみると、笑福亭仁鶴さんの筆頭弟子で、上方落語協会副会長を務めておられる方でした。やはり、新作落語中心に活躍されているようで、ユーチューブにも4作アップされていました。どれをどれを聞いてもおおいに笑えました。事前に情報が何にもなかったけど、これはいい儲けものでした。いや、よかった、よかった。
 「落語1」となっているのは、来週「2」があるからです。そちらは、チケットを事前に購入しています。前回チケットが手に入らなかったので、いまからとても楽しみです。

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