2017年5月20日土曜日

落語2

【落語2】5月19日(土)、福井市文化会館で「立川談春独演会」に参加しました。
 確か、2年度前はチケットが取れなかったので、今回は是非参加したいと思っていました。今、なかなかチケットが取れないらしいですが、何とか取れました。テレビにもよく出ているので人気も高いのでしょうか。落語以外では、さだまさしのコンサートのMCをされているのを知っていました。2人とも同じ高校の落研のOBらしいです。
 さて、独演会と聞いていましたが、きっと前座がいるのかと思いきや、本当に一人、本当に独演会でした。2時間半、一人で2つのネタを演じられました。すごいものです。うまいなあと思いました。
 最初のネタは知りませんが、2つ目は「居残り佐平次」でした。私は、これまでに、古今亭志ん朝のCDで聞いていました。前編と後編に分け、2時間たっぷり聞かせてもらいました。「さげ」は、普通は「どこまでわたしをおこわにかけやがんだろう?」「ええ。旦那の頭がごま塩でございますから」ですが、談春さんのは違っていました。何でも、談氏師匠の「さげ」だそうです。どんな「さげ」だったかは覚えていませんが。立川談志さんのDVDがあるので、聞いて確かめたいと思います。聞いてから書けば紹介できたのですが。いずれまた。とにかく、往復4時間かけて、聞きに行った甲斐がありました。
ネットから拝借しました。

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