2020年2月15日土曜日

国指定重要無形民俗文化財 水海の田楽能舞

【国指定重要無形民俗文化財 水海の田楽能舞】
 この行事は、毎年2月15日に水海の鵜甘神社で行われて
います。ということで、今日は池田町へ行ってきました。
目的は、水海の田楽能舞です。
 まずは、腹ごしらえということで、1度行ってみたか
った「森六」でおろしそばを食べました。大盛りを!
 麺が少し太めでしっかりとしていて、大根おろしの
辛味が丁度いい感じでした。開店時間の少し前に店に入
ったため、最初の写真には暖簾が掛かっていませんでし
た。



 ということで、店を出てから取り直しました。

 そして、鵜甘神社に向かいました。12時前でしたが、
駐車場はいっぱいなので、路駐となりました。これは、
警察の方も公認のようなので問題なし。

 12時から、3名の方が川に入って、禊をされました。
私も正月に海に入って禊を行ったことはありますが、この
時期の、そして、川の水は想像を絶する冷たさだと思い
ます。


 その後、13時から、田楽が披露されました。なかなか、
見ごたえのある内容でした。見物客も大勢でした。次に
用事があったので、田楽部分だけ見て帰りました。



































 建長年間、鎌倉幕府の執権であった北条時頼が諸国を
行脚の折、池田の地を訪れました。ちょうど真冬であり、
雪のため立往生し、やむなく水海の地で一冬を越しまし
た。そのとき、村人達は時頼を慰めるために「田楽」を
舞って歓待し、時頼はこれに報いるために村人に「能舞」
を教えたのが始まりとされているそうです。
               「ホームページより」

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