2009年1月1日木曜日

なぜ、おきたのか?ーロコーストのはなしー

 ずっと読書の記録として書いてきましたが、そう毎日本が読めないので、いくつかのコーナーを決めて日記風に書くことにする。といっても、今日は本のはなしです。

【今日の本】
「なぜ、おきたのか?ーホロコーストのはなしー」クライブ・A・ロートン作 大塚 信監修・訳 石岡史子 訳
 石岡さんの訳ということ、そしてホロコーストについて子どもたちにも分かりやすそうだったので、12月30日に購読(到着)、本日読み終える。こういう本はすぐに読める。それに、大塚さんは「ホロコースト記念館」の館長さんでした。ここは、是非一度尋ねてみたい。
参考になったのは、戦争が終わり、解放されてからのユダヤ人たちのこと。解放されたからといっても、決してそれで終わりではないこと。このあたりの学習も必要だなあと気づかされました。そして、カンボジアのこと、ルワンダのこと、セルビアのこと、決して過去の問題ではないことに気づかせなければと思う。

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