2009年10月8日木曜日

学びの素顔 物語で描く「学び合う学び」

【今日の本】
学びの素顔 物語で描く「学び合う学び」 石井順治著 世織書房刊
学び・・・教師が解釈したことを探し当てる授業ではなく、子どもたち一人ひとりが自らの読みを語り、そのかかわりの中で読み味わいを深め    る授業。
実践記録・・・授業の進行とともに刻々と動き変わる教師の内なる声を描く、学ぶ子どもの内なる声を描く、子どもと子ども、子どもと教師の      間を流れる見えない思考や思いのつながりを表現すること。
 石井順治さんの本は『「学び合う学び」が生まれるとき』に続き二冊目。フィクションのようでフィクションでないような世界。しかし、確実に石井さんが目指す姿が描き出されている気がする。

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